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【経歴など】 　いつも笑っている男。その反面喜怒哀楽の表現が（コミカル方面に）激しい。 　サーカス団長というには軽薄すぎる物言いをするかもしれないが、それも愛嬌、個性でしょ、と直す気はないらしい。 　団員たちのことを「家族」と呼び、猫かわいがりしている。 　非常にとっつきやすい人間ではあるのだが、「団員が死んだ時、その人の血肉を口にすること」という決まりを掲げる辺り気は触れているのかもしれない。 　一人称は「僕」呼び方は「呼び捨て／～ちゃん／～クン等」飄々とした屈託のない口調。イメージソングはトップハムハット狂 の「Good luck, Clown」 「僕の劇団（サァカス）へようこそ！愛しい家族をどうぞ、余すところなく見て行って！」 「今日は素敵な夢を一緒に見よう。同じ日は二度来ない。君達の今日を彩れることを、家族一同幸せに思ってるよ！」 【職業ベース／サーカス団員】シナリオにて提示されている職業ベース。個人的関心技能として《精神分析》《火花と炎のシャワー》を取得。 【特記】なし 【特徴表1】なし 【推奨技能】高 POW、目星、聞き耳、回避、医学、戦闘技能、各芸術技能、各 HO 記載の技能 【秘匿HOを踏まえた設定】 　元々あまり頭は良くなく、上手く立ち回ることや愛嬌で人に取り入っていた子供だった。 　幼少時代から家族といった存在に強いあこがれを持っており、そのため団員のことをひっくるめて「家族」と言っている。 　もはや存在意義がこのサーカスに依存しており、このサーカスが無くなった時が自分の死ぬ時だと思っている。 　自分の命が続く限りサーカスと家族を愛し、あらゆる障害を取り除く。何を犠牲にしても。 　愛しい家族は誰かに見られてこそ存在を確立させることが出来るのだ。輝く美しい命を見てほしい。 　死んでいった家族だって、誰かの記憶に残れば生き続けることが出来る。ああ、そうだ。この男はただ家族を誰かに見て、覚えていて欲しいのだ。 　奇妙な知識は自分の体を蝕む。だからなんだというのだろう。 　欠けた視界に映る家族は今日も実に愛おしい。いつかは彼らを抱きしめるこの腕さえなくなるのだろう。 　「だがそれでもいいのだ。あなたにとってはこの世界が全てだから」 　今気付いたけど、「Good luck, Clown」って道化師だから違うかも　でも曲調はこういう感じ 　名前の由来はワッハーブ。意味は多くを与える者、惜しみなく与える者、多くの施し・恩寵を授ける者から。4169E1

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