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【もうひとりのキミ】 瓢 一青(ふくべ いっせい)の裏人格。 一青の事を誰よりも大切に想っている。 さっぱりとした性格で、誰とでも接する事が出来る。 よく笑っている。 「一青は僕じゃないけど、僕は一青でもあるから。好きに呼んでいいよ」 「あお、僕のあお。大好きなあお。キミが夏を好きになれたらいいのにな」 一人称：僕or一青くんの一人称 二人称：キミ、アナタ 一青くん呼称：あお 職業ボーナス：職業P…EDU*10+APP*10/APP+1/ファンに対して信用+10 2-5：鋭い洞察力…優れた感覚の持ち主 ―――――以下シナリオバレあり――――― 助けてあげたいんだ。僕のあおを。 僕は夏が好き。僕は夏がとても好き。 夏だけは不運に見舞われるあおが夏を好きになる為には、あおの不運をなくしてあげたらいいんじゃないかって思う。 でも、不運から助けるってどうしたらいいんだろう。難しいな。 …わからないけど、ただ、ひとはころされたらしんでしまう。 あおのお母さんはあおを愛してくれているけど、それでもあおのために僕は生まれた。 あおのお母さんの力じゃ足りないんだ、きっと。 夏をはねのけるには。 じゃあ、頑張らなくちゃ。 まずは人に頼る力。人がたすけてあげようって思ってくれるちから。 僕たちはまだ小さいから、助けてもらわなくちゃいけない。 あおを助けてもらうために、僕が助けてもらうんだ。 次に僕自身の力。僕があおを守ってあげられるように、あおが出来ない事もできるようになりたいな。 ………あれ？ あおって、なにができて、なにができないんだっけ？ ………まあ、いっか。 僕はただの、『もう一人のあお』。 あおを生かすために僕はいる。 あおが僕のことを知っててくれれば、―――ううん、あおが僕をいつか忘れてもいい。 僕、あおが生きていてくれればそれでいいんだ。 春も秋も冬もあおの味方。 だから、夏もあおの味方になってくれたら、あおはきっと。 ねぇ、あお。愛してる。僕の大事な、大事なあお。 僕のいない世界は"当たり前"だけど、キミのいない世界は意味がないんだ。 僕はキミのための僕なんだから。 自分を生んだ片割れが全てにおいて最優先。片割れを害するものは許さない。 それがだれであっても、なにであっても。 幼いながらに人心の掌握を図り自分がもし消えた後も片割れを守ってくれる味方を少しでも多く作ろうと画策している。 そして自分が消えるまでは、『どんな手段を使っても』己の力の及ぶ限り片割れを守ろうと誓っている。 そんなだからSAN値低いんじゃねえかなお前。狂気。8歳とは？INT高いから許せ(許されるか？) でも裏人格って要は主人格が自分をまもるために生んだ人格だからこうなるのはあたりまえ体操だよね。そうかな？ 〇ナイフ・回避・医学：子供の力でも刺すべきところを刺せばころせるよ。あおがそれで守られるなら。……やだなぁ、念のためだよ。 〇聞き耳・隠す・忍び歩き・変装：僕はあおとちがって走るのも下手だし不器用だから、何かに追いかけられたときのために、ね？ 〇水泳：夏は泳ぐから。――水に落ちても安心だし。 〇精神分析：あおが困ったら僕が呼んであげないと。そうでしょ？…あと、おかしな人があおに近付いて来たらいやだから。 〇オカルト：ひとって　いのりものろいも　すきなんだって。図書館の本にかかれてた。 〇説得・芸術(演技)・心理学：助けてくれる人は沢山いた方がいいでしょ？

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