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アドルフ・ラドナー ▼名前の意味 Adolph【アドルフ】：気高いオオカミ、気高いヒーロー Radnor【ラドナー】：ラドクリフの短縮形であり、古い英語では「赤い断崖」を意味する ※職業：人間山脈(2015)参考 一人称「オレ」二人称「テメェ」 語尾をカタカナで話すようなイメージ ・誕生日 8月21日(獅子座) 誕生花 →ブルーベリー……花言葉は「実りある人生」「思いやり」 →サギソウ……花言葉は「清純」「繊細」「夢でもあなたを想う」 →マツバボタン……花言葉は「無邪気」「可憐」 ・血液型 B型 ・家族構成 父、母、妹(＝眠り姫：リリー・ラドナー） →Lilly【リリー】…意味は『花』 ・イメソン 『おおかみは赤ずきんに恋をした(仮)』…ボカロ 『怪物(仮)』…YOASOBI ★特徴表 ・『鋼の筋力』 ダメージボーナスが一段階向上する。（＋1d4なら＋1d6へ） ・『戦士』 周囲の物は全て武器だと考えている。 あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50％である。 ※近接武器一覧：ナイフ、包丁、棒(杖・バール)、日本刀、斧等 ・性格 好戦的なチビ寄り、単純おバカくん。 何かと噛みつくせいで負け犬感が否めないが、体術はちゃんと実力があり強い。 態度・口の悪さはあるものの、仲間思いではある。 『チビ』『犬』『ペット』などは禁句ワード。 一人称「オレ」二人称「テメェ」 ・一連の流れ 幼少期の頃はまだ、アドルフは普通の人間として、一般の家庭で平和に過ごしていた。 猟師として人々の暮らしを守る仕事をしている父に憧れを持ち、日頃から体を鍛えていた為か、体術は元々体に馴染むものがあった。 アドルフが高校生になったある日、父の仕事に憧れるあまりに自分の実力を試したくなった&妹が好きな花があるため、アドルフは禁止区域にされている森の領域に妹と共に踏み込んでしまう。 そこをアジトとして暮らしていた狼人間と遭遇し咄嗟に妹を庇ってしまったのをきっかけに、腕を噛まれ今のアドルフの姿となってしまう。 以降、狼の姿へと変貌してしまったため、学校に登校することも難しく、医者に相談するにも蔑んだ目で見られるだけだと判断した母は、アドルフを守るように家に隠し、勉強は母が教えて暮らしていた。 父は仕事絡みで転々と移動することが多く、家に帰れなかった為にアドルフがそんな状態になっていることを知らなかった。 妹にも学校で習ったことを教えてもらったりしていたが、家族の負担になってばかりの自分に嫌気が差していた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼アドルフが迫害を受けた一連の出来事 ある日、家での生活に限界を感じ、迷惑をかける訳にはいかないとアドルフは家を夜に飛び出す。 自分が狼人間に遭遇した、あの森のような……誰にも見つからない場所で自力で生きようと、遠い場所を目指す旅を始めたのだ。 始めはフードを深く被っていたのもあって、警察や猟師に見つかることなく移動出来ていたが、道中に会ったとある子供を助けたことをきっかけにフードが脱げてしまい、姿を晒す羽目になる。 以降、狼人間だとバレたために追われてしまう。その一員の中に自身の父親もおり、はっきりとアドルフの姿をとらえていなかったのもありアドルフだと気付けずに殺意を向け、攻撃してきたために重傷の傷を負う。 そこに通りかかった立ちの悪い研究員に捕まってしまったことで、まるでモルモットのように扱われ研究の対象とされてしまう。 『犬』『ペット』に自分に向けられた言葉でなくとも過敏に反応してしまうのは、その者達に自身がそう呼ばれて育ったから。 元々顔立ちは良い設定だが、研究と称した人体実験により体中のあちこちに傷が見えるためにAPP8のイメージ。 ▼妹リリー(眠り姫)が重傷を負った理由 自身のことをずっと捜し続けていた妹が、アドルフと接点があることを知った研究員に遭遇してしまったことをきっかけに捕まり研究所に拉致されてしまう。 狼人間となった自分とは違い、普通の人間相手に無茶な研究を行われてしまったせいで重傷を負う。 それまでここから抜け出したところで帰る所などなく、意味はないと思っていたアドルフだがずっと帰りを待っていてくれた妹と母の存在を知り、これまで足掻くことをしなかったアドルフがようやく抵抗する。守るために使えるものは何だって使う！その思考ゆえにその場にあるものを武器として扱うようになった。(※特徴表『戦士』参照) なんとか妹を連れだした際に白雪姫と出会う。以降白雪姫の元にお世話になる。 ▼クレイシとしての暮らし&その後の心境 途中から学校に通えなくなってしまったのもあり、頭で考えるよりも咄嗟に感じたままに体が動いてしまうタイプ。 また、過去の一件から何かと武器として勝手に生活用具を使いがちなので、クレイシとして生活するようになってからはその事で何度か怒られているかもしれない。 （イメージとしては洗濯物に使う棒を武器に使って曲がらせてしまったり、本を咄嗟にぶん投げてふにゃふにゃにしたりとか） メンバーの呼び方 ・アーサーくん……「アーサー」 ・ヨハンくん……「クソじじぃ」or「ヨハン」 ・ジュゼくん……「ジュゼ」 ▼クレイシ以外での仕事 ディアーナ家にてボディーガードとして働いている。 姿のこともあり公では働けないアドルフのことを承知の上で受け入れてくれているため、赤いフードをかぶって働くことも許されている。 クレイシとしての活動において時々月詠から得た情報を頼りに神話的事象に関わっているであろう箇所に向かっていることもしばしば。 クレイシの活動から遠くの方に移転する際は事前に報告し、休暇を得ている。 その時はクレイシとしての活動とは別にその新たな移転先で力仕事のアルバイトをしている。 ★眠り姫の設定 リリー・ラドナー(Lilly・Radnor) アドルフの妹。女性、20歳イメージ。 アドルフとは違い、正真正銘の人間なため人外的特徴はない。 見た目は同じ赤目であり髪は明るいオレンジがかった茶髪、さらさらよりもふわ毛であり、両サイドで三つ編みしている、長髪、身長は低め。 性格は明るく大らかで優しい、アドルフが「天使」と思ってるくらい愛らしさがあり、超絶美人とまではいかないが、顔は良い方(APP13～15)。 アドルフとお揃いのルビーのネックレスをしている。 これはアドルフによりプレゼントされたものである。 (※ルビーには古代より「勝利を呼ぶ石」といわれ、あらゆる危険や災難から持ち主の身を守り、困難を打破して、勝利へと導くパワーがあるとされている……いわば魔除けや幸福をもたらす大切な石) ▼うちの子同士の関係性 ※キャラシありの子 ・月詠 颯真(超心理学者/26)……ディアーナお嬢様がいないときに他の者に英語で通訳するときは大体月詠がしている。オカルト知識があるため、彼の情報を頼りに神話的事象が関わっていないかクレイシのメンバーに話を持ちかけることも。 ※キャラシなしの子 ・ディアーナ(お嬢様/27)……アドルフが狼人間であるという事実を偶然知ってしまうも、知ってなお受け入れてくれたお嬢様。本業がクレイシなのも理解しているため、長期休暇も快く承諾してくれるだろう。 ・経験シナリオ(PC5回/KPC4回/計9回) 咆哮エトランゼ(HO2：赤ずきん) 魅惑のリンゴとお菓子な世界 愛噛愛咬(KPC) 人の心は(KPC) 子育ての庭 君のために繰り返す(KPC) 指先のティアドロップ xxx*ooo(キス&ハグ！) The Hog Game(KPC) My Summer Darling! ▼AF ・『銀の剣のブレスレット』 シルバーアクセサリー。剣の鍔(つば)の部分に小さなエメラルドの石がついている。 身に着けていると1度だけありとあらゆる神話生物からの攻撃を完全に防ぐことができる。 能力発動後は急に錆び付き、ボロボロに壊れてしまう。 ・『ティアドロップのペアピアス』 ピアス。ちゃんと取り外しが可能。手元にある限りお互いに対する心理学+20 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★『咆哮エトランゼ』シナリオ詳細 ▼エトランゼとは 怪異による後遺症等を理由として居場所を追われた探索者達の、共同体である。 共に行動している複数名を指して【クレイシ】と呼ぶ。 探索者は同じクレイシに所属している。 不仲であればメンバー替えが行われるため、探索者同士はある程度友好的な仲だろう。 探索者は世界中を転々とし、怪異に関わる事件に巻き込まれた者への援助や救助を行っている。 その援助された者がクレイシに加わることもあり、エトランゼは徐々に規模を拡大している。 探索者同士が直接救助されたわけではないが、古参である【白雪姫】からの紹介である上、エトランゼに所属している時点で、何かしらの事情があることは把握している。 紛争地域などに向かうこともあるため、武器は所有可能である。 【白雪姫】 ジェームズ・ミラーという、脳缶の管理技術及び高度な医療技術を持った青年である。 定期的にクレイシへ来て、活動資金や食料、武器などを探索者に受け渡している。 彼自身はどこかに定住しているようだが、彼は自分の住居について「個性的な場所」としか語ったことが無く、具体的な地名は分からない。 彼はその地域ではモデルをやっているらしく、彼がクレイシに提供するものには定期的に差し入れの菓子だったのだろうものが混ざっている。 声を出せないのか、いつも筆談で話しているが、【アリス】に次ぐほどの言語能力があるようだ。 快活で聡明だが、お人好しの馬鹿。【人魚姫】ほどではないが、美しい容姿を持つ。 日によっては中身の見える脳缶を抱えていたり、ピンク色の甲殻類のような生物をはじめとする図鑑に存在しない生物と森の中で談笑していたりと、なかなかにぶっとんでいる。 彼の名義で、定期的にラプンツェルへ郵便物が届いている。 中身については、ラプンツェルが開示していないのなら他の探索者は知り得ない。 コードネームは【白雪姫】が治安の悪い地域で自分のことをそう自称し、探索者にも本名以外の名前を名乗るよう促したのが始まりである。 探索者本人が選んだコードネームか、【白雪姫】が咄嗟につけたものかは、プレイヤーの任意となる。 ▼放浪について クレイシのリーダーである【アリス】は「懐中時計」を所持している。 移動のタイミングはその時計で案内され、時間になると懐中時計によって次の家へ瞬間移動する。 頻繁に移動する理由は、探索者たちは目立つからだと【白雪姫】から伝えられている。 探索者のうち誰かが迫害対象となったことを理由に、引っ越しの予定を早めた経験があるだろう。 ▼日常生活について 基本的には、人里離れた森の奥などで同じ家に住み、自給自足に近いのどかな生活を送っている。 探索者四人でのルームシェアが前提となっているので、通訳が要らない程度に同じ言語を習得している必要がある。 エトランゼの活動自体が仕事となるが、小説家など、顔を出す必要性が薄く、地球上に居れば行える職業であれば副業は可能だろう。 基本的に世間の目からは隔絶された場所に居る。

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