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一人称：わたし／二人称：あなた 特徴表5-9:ド根性//あらゆる抵抗ロールに+5の補正 男勝りで結構ツンケンしているが、よく笑うしよく寝る。顔がかわいい(APP18)、さすがに自覚もあるため、自ら言ったりしないものの、「かわいい」と言われても「そうだろ？」「そうでしょ？」と返す。かわい～(合いの手) 以下、シナリオネタバレ ■FOR:VENTO / フォルヴェント　HO1 2004年10月生まれの17歳。特別国家軍事機関SANAの設立と同じ日に生まれた。 祖母と妹と三人暮らし。両親は健在だが夫婦間の仲が悪く共に別居中。グラーサの襲撃により妹が足を失い、現在リハビリを行っている。義足を買うお金を稼がなくてはならず、学業よりもアルバイトの生活だった。昔は幼馴染のことを守ったりもしていたが、グラーサ相手ではまるで歯が立たず、仕方がないとはいえ力不足を嘆いていた。 そんな中、弱虫の幼馴染がセイルになったという話をきき、考え方が一変した。あのシナトがセイルになっている。私もセイルになれば、守りたいものが守れるかもしれない。「よくも私のかわいい妹に怪我をさせたわね」と「二度とそんな思いのする子がいないように」という気持ちでセイルに志願する。 昔面倒をみていたよしみで、なぜシナトがセイルになることになったのかも気にかけている。 ////HO1 風が知ってる//////////////////////////////////////////// 幼いころ、あなたには「シナト」という友達がいた。 ふたりは親同士が仲が良く、きょうだいのように一緒に育った、いわゆる幼馴染だ。 彼はとても気が弱く泣き虫で、年上のくせに頼りなく、いつもあなたに守られてばかりだった。 やがて彼は小学校を卒業する前にどこか遠くへ引っ越してしまったが、出立の直前まであなたの手を握っていた彼のことが、心のどこかでずっと気がかりだった。 それから何年も経ったある日、あなたはある噂を耳にする。 曰く、「昔このあたりに住んでいたシナトが『ヴェント』に乗っている」と。 噂とともに目にした小さな写真には、確かにあの泣き虫の面影を残す青年の姿があった。 ……そのことが直接の動機となったかどうかはともかくとして、あなたは彼と同じ『セイル』となるべく地下組織である『SANA』にあらゆるコネとパイプを繋ぎ、異例の‶志願兵‶として、ようやく『セイル』適性最終試験を受けられるところまで辿りついた。 それが泣き虫の友達のためであっても、あるいは世界や人類、またはそれ以外のためであっても、あなたは『セイル』となって、あなたの望む誰かや何かを守ろうとしている。 ▼伊波シナト(いなみしなと) 幼少期の大部分を一緒に過ごした幼馴染。 とても気が弱く泣き虫で、よく近所のいじめっ子たちの標的になっていた。 ▼青北オボセ(あおきたおぼせ) 知り合いの知り合いの知り合い程度の関係にあるSANA所属のエンジニア。 彼を通じてSANAへコンタクトを取り、『セイル』試験を受ける段階まで漕ぎつけた。 ※必ずしも伊波シナトの影響のみでセイルを目指す必要はなく、詳細な動機は自由に設定して構わない。 ■特別国家軍事機関SANA（サーナ） 最高責任者／統括　「松掘イナサ」 本部司令官／　「益田ヤエ」「益田シオ」 ■新東アジア統合国 通称『新ア』『新東アジア』。首都は旧北京地区に置かれた『新北京特別市』。 通貨単位は『交（コウ、kou）』。

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