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【参照職業】2015人間山脈（2015 P） 【職業ポイント】[EDUx20]（個人的関心がある技能：回避、武道、製作（ぬいぐるみ）） 【特記】SIZ＋1 忍び歩き、隠れる-20 【特徴】 　　　　4-5 不思議ちゃん（D）（d6:4） 【その他】 鹿子木 愛 kanokogi megu 組織名：メグ 一人称：めぐ　二人称：●●ちゃん（あだ名）　（モブ：きみ　おじさん　おばさん） 15歳の時に教室中のクラスメイト全員の食べる給食に催眠薬と薬物を混入し、それから全員縛り上げて３日間の教室内で監禁した。 皆の精神状態を撹乱し、一人ずつ檀上で殺していった。 完全な無視という虐めを1年間受けていたが、その子供たちがどんな目で自分を見つめるのかと考えるだけで幸せになった。 クラスの中でみんなが自分を見てくれる。嬉しそうに笑いながら全員殺した外に出て、捕まった。 その時一番好きだった男の子と彼と付き合っていた親友の制服を纏っている。 2人も自分を無視していたのだが。 親も知らず施設で育ち、愛された記憶がないため、愛情表現と言えば怪我をして誰かに治される行為だった。ずっと自傷行為をしては保健室に行っていたが、それを続けると逆に見てもらえなくなることにきづいた。 他殺の方が、自分自身をしっかり見てもらえる！ そう気づいてからは自傷行為は完全になくなった。 彼女にとって傷つけることは優しくなでること、殺すことはその人自身と交わる愛情表現なのかもしれない。 少年院で18まですごし、保釈され、外に出たらまた誰も自分に関心がない世界だった。 それが普通で、だから生きていくうえで自分から愛するしかなかった。 地下鉄閉鎖惨殺事件。途中で電車内に薬を巻き、全員の首を切って回って殺した。 興奮した顔で。血を浴びながら恍惚の表情を浮かべていた。 死刑が確定してから数年がたった。そこで組織にスカウトされた。 誰かに見定められ、そして直接必要とされる体験は初めてだった。 殺さなくても見てくれる。 組織のメンバーがとにかく大好きになった。 この組織では、誰にも無視されない、不必要と思われない。 狼ちゃんも、魔女ちゃんも天使ちゃんもだいすき。 幽ちゃんは恩人だし、全部知ってて必要としてくれる。とても大事な人。 やりたいことは、みんなといること！ 鹿子木にとって今人生で一番幸せである

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