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【設定】 　シルキーと呼ばれる妖精の一種として生まれ、生まれた時から大妖精レベルの力を持っていた。 　また、性格は妖精としては非常に珍しく悪戯を好まず、大人しい性格をしている。 　一時期上白沢慧音の元で勉強し、計算をある程度収めて現在は自分の能力で創れる高品質な絹糸と、その絹糸から生地や服などを作って売っている。 【絹糸を創る程度の能力】 　マリーが絹糸を創る為には少しの魔力と幾分かの栄養が必要となる。その為妖精であれば通常嗜好品となる食事をマリーは日常的に行う。 　無論、創り過ぎれば疲労は溜まる。もともとが小食の為、無理した分の疲労の回復には数日を要する。 　糸を創る時は通常掌や指先から創っているが、足や胴体、頭部からは創る事はできない。 【マリーの店について】 　マリーは稗田家及び上白沢慧音から許可を取って人里の広場に布を敷いて糸や布を売っている。 　好んで自身の作品に刺繍するのはヒヤシンスの花、見た目が綺麗で刺繍がある程度しやすいからだという。

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