タグ： 湯水の新規 HO3

︎︎︎︎ ︎︎︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ⚠️CoC THESEUS HO3秘匿HOネタバレ含⚠️ ーーーーーー 【他PCについて】 HO1: 愛宕 豊結(あたご よしかた) 呼称:リーダー/ヨシタカさん [調査済] 役職:リーダー 能力:無から炎を生み出す 年齢: 身長:186cm 血筋: HO2: 瞑怒 瞬司(めいどう しゅんじ) 呼称:シュンジさん/メイさん [調査済] 役職:最古参 能力:天候を操る 年齢:37歳 身長:188cm 血筋:日本＆韓国 HO4: 生駒 慶輔(いこま けいすけ) 呼称:ケースケさん/けーちゃん [調査済] 役職:サポーター 能力:広範囲に及ぶ知覚能力 年齢:26歳 身長:201cm 血筋:純日本人 ーーーーーー 【NPCについて】 名前：八木ひかる(ﾔｷﾞ ﾋｶﾙ) 28歳 呼び方：ヤギさん/兄貴/にいちゃん 身長：178cm　体重：63kg　5/7生まれ [詳細] およそ7年前、突然姿を消した兄。半年前再会した時には白髪と緑の目になっていた。 強い精神力を持ち仲間・家族思い。 正義感と責任感が強く、ヒーローにあこがれていた。 [印象] ー家族・憧れー 俺の大好きなヒーローの1人。 兄貴がヒーローに憧れるなら、俺は兄貴に憧れてる。小さい頃は兄貴の真似をしてることが多かったし、今でも困った人がいた時「兄貴ならこう動くだろうな」って思いながら助けてる。 音沙汰もなく置いていったのは許してない。だって寂しかったから。久しぶりに顔みたら、俺とそっくりだった髪の色も目の色も違ってた。やっと会えたはずなのに凄く悲しかったし別れたあとしきりに泣いた。 めちゃくちゃ探して一緒の部隊に入れたはずなのに、また兄貴はいなくなってた。 俺は兄貴が失踪した理由が知りたい。なんでああなったのかも、なんで自分を置いていったのかも、全部知りたい。 [接し方] ・兄のようになりたいと思っている。憧れ。 ・幼少期は何時でも兄の後ろに引っ付いてた。 ・一番好きだった遊びはヒーローごっこ。2人でヒーローになりきりトランポリンを使ってライダーキックの真似とかしてた。可愛い。 ・兄はレンジャー派、あかりはライダー派（という偏見） ・不良時代の時は言うことを聞かず家出をして、夜中に遊んでいたこともしばしば。 ・他の不良に絡まれた時に兄が体を張って助けてくれたことも。 ・兄と食べた駄菓子、カードを当てるためにお小遣いで買った仮面ライダーのウエハースが未だに忘れられず今でも好きで持ち歩いてしまう。昔っから好きだったから、でかくなった今でも持ち歩いてたら弟だって気付いてくれるかな、と何処かで思っている。 ーーーーーー 【プロフィール】 名前: 捌柝 あかり(ﾊﾀｸ ｱｶﾘ) 誕生日:5月28日 双子座 血液型:AB型 特技:ライダーキック 趣味:ツーリング(バイク) 一人称:オレ 二人称:あんた/○○さん/お前 Like:兄/バイク/楽しいこと Favorite food:駄菓子(蒲焼さん太郎/飴/ウエハース/チューイングガムetc…)/ステーキ(牛)/チャーハン Dislike:誰かに置いていかれること Hated food:麦茶以外のお茶/ピーマン 【性格】 ギャル。楽しいことが大好きで、面白そうなことがあればなんでもやる行動力の化身。外国に足を運んだことがある故か非常にフレンドリーで距離が近い。とてもノリが軽いフッ軽チャラ男で、誰とでも仲良くできるほどのコミュ強である。 カッコイイものが好き！駄菓子が好き！といった特徴から、子供っぽく単純思考なイメージを持たれがちである。よく言えば背格好を除くと親しみやすい性格。 仲間思いで正義感のある行動が垣間見れる。困った人がいたら放っておけず手を貸すことはしばしば。褒められるとちょっと照れくさいので茶化す。 【本性】 軽そうだがかなり執念深い性格で根が真面目。事前にみっちり調べてから何事も挑む用意周到な1面がある。 笑顔の下に隠すことが多くある。兄が失踪した不安感も寂しさも笑顔と陽気の下に隠している。1人部屋でいたらずっと兄を探すためにパソコンと向き合っている感じ。 楽観的で明るい人間として振舞っており、実際楽しいことをしてたら少しは気が紛れている。なので楽しいことならなんでも好きだといいそれを悦として行う事が多い。 【その他】 ・顎が強い。冷凍庫から出したてのあずきバーを噛み砕ける。 ・多分チャーハンが得意料理。自炊できるはず。 ・でっけぇ女と男がタイプのバイ・セクシャル。楽しいことが好きなのでセックスも好き。タチネコ両方いける(が、一応タチ寄り。おとこのこなので)。気持ちよけりゃヨシ！ ・元恋人は何人いるかわからん。数え切れてない上に身体の繋がりはあるけど恋人カウントしてない人間がチラホラいる。結論分からない。 【趣味】 [バイク] 車種: 2000年型 XV1600 Road Star(ロードスター1600) メーカー:YAMAHA(ヤマハ) カラー:ブラック マニアやオタクほどでは無いが好き。所詮兄探しのツールなので。 [駄菓子] ツーリングの際持ち歩くことが多かった。今でも癖で持ち歩きしょっちゅう食べている。美味い。 特に蒲焼さん太郎とか噛みごたえのある駄菓子がすき。（蒲焼さん太郎、チューイングガム、飴等） ウエハースやラムネは、仮面ライダー関連のやつ買ったら付いてくるためよく食べている。 【癖】 ・噛みグセがあるため、ストローや爪楊枝、お箸などを噛んでしまう ・何かを我慢する時にも噛みグセがでる ・照れくさいと首を摩る ・嘘をつく際、後ろめたいことがある際は鼻を軽く掻く癖がある 【経歴】 12歳 中学生 グレる 14歳 中学2年生夏頃 無免運転で転倒事故をおこす。 14歳 中学2年生冬頃 兄の ひかる が突然失踪する 15歳 高校生 男子校に通う 16歳 二輪の普通免許を取得 18歳 英語の通信制大学に通う 大型二輪免許取得 20歳 大学卒業 定職につかず兄探しに没頭 21歳 冬頃 兄と再会 22歳 夏頃 テセウスに加入 【サンプルボイス】 ｢みなさんどもどもー！捌柝 あかりっていいまーす！！自分、新人だしあかりって名前なんで、あかちゃん ッスね！！！！｣ 「…めっちゃ…みなさん…カッチョイイッスね～！！？俄然やる気でるっていうか？精一杯お仕事するんで、あかりのこと、何卒よろしくッスー！｣ ｢センパイ達の名前はモチロン覚えてるんスけど齟齬があったらなくしたいんで、自己紹介お願いしたいッス！｣ ｢能力はー……んー、よくわかんないっす！ここで生活していく内にわかって行けたらな～と思ってるッスよ～！頑張りますし足でまといにはならないッス！！｣ ｢趣味は愛車でツーリングっすね！ロードスターッス。仮面ライダーが昔から好きだったもんで、バイク乗り回すのが憧れだったんスよ～！｣ ｢ なんでテセウスに来たかって？だって…かっこいいじゃないすか～！影の武装組織、国際対異生物部隊、通称テセウスのエージェントなんて。実際無職で困ってたし！人助けは嫌いじゃないッスしね～！｣ 「うぉ…ラッキースケベ……」 ｢八木さんってどんな人だったんスか？オレが来る前にいた人だって聞いたから気になっちって。｣ ｢…兄貴。どこいっちまったんだよ…。｣ 【過去】(2600字超えてますごめんなさい) 大好きな兄がいなくなったのは今から7年前のことであった。 兄の名前は「ひかる」。 その名の通りあかりにとっての光であり、かけがえのないヒーローだった。 5月28日、ごく一般家庭の次男として産まれる。小さい頃は何をするにしても6つ年の離れた兄、ひかると行動を共にした。時には仮面ライダーのカードを巡って喚き、次第に大喧嘩。なのに次の日が日曜だと、朝仲良く早起きして戦隊モノを和気あいあいと鑑賞していた。 6歳も離れているため、基本兄が折れて弟に譲る。そんなことはしょっちゅう。自他ともに仲の良い兄弟だった。 昔からひかるは正義感と責任感が強く、ヒーローにあこがれていた。強い精神力を持ち、仲間や家族を思う心がずっとあった。そんな兄に憧れたあかりも、困っている人がいたら助けたり、いじめが起きた時には間に入って止めようと尽力したのだ。 しかしそう簡単に周りは受け入れなかった。あかりの言い方はかなり攻撃的かつ一方的、煽り口調な事が多く、周りと反発することが多かったのである。よくトラブルを起こし、周囲とは喧嘩三昧。兄にも何度か怒られた。 自分と兄とで何が違うんだろう。兄のように上手く人とやって行けないことに劣等感を感じ始めるのはそう遅くない話だった。 中学生にもなると完全にグレた。昔からバイクが好きだったため、夜中に家を勝手に抜け出してはバイク好きの集まる集会に行き無免で爆走。喧嘩の内容も次第に過度になっていき、顔に擦り傷こさえて帰ってくるのはしょっちゅうある話だった。 好きなことをしているだけ。1人で自分の責任くらい持てる。そう思う反面、家族が心配そうな声をあげる度に罪悪感が胸をチクリと痛ませた。 良くないことだとは分かってはいた。でも、家族以外の周囲から自分を褒められることで抱えていた劣等感を無くしていた部分もあったのだ。 結局そのままズルズル引きずり、辞められなかった。 そんな中学2年生の夏休み。 無免で戦利品のバイクに乗ってた際、道中子供が飛び出してきたのだ。そして避けようとしたところ、思い切り転倒してしまう。幸い二次被害はなく、受け身も取れていたため全身擦り傷と軽い骨折程度で済んだ。 しかし無免運転で起こした事故には変わりない。両親や兄はこんなアホな自分を、もはや諦めるだろう。そう思っていた。 でも、違った。 兄は自分の元に真っ先に、走って駆けつけてきた。 「大丈夫か」 肩で息をしながら、心のそこから心配そうに、周囲の目なんて脇目もふらず、ただひたすら真っ直ぐに自分を見つめてそう言った。 兄が自分を見捨てることなど、1度もなかったのだ。どんな時でも、優しい兄の手を突っぱねた時ですら変わらず寄り添ってくれた。喧嘩した時も、必ず話を聞いてくれた。そんな彼を裏切るような自分の行いを恥じた。罪悪感が一気に募った。 自分の安否を確認した兄は心底安心そうに息を吐くと、その後まくし立てるように激怒した。いつもなら反発しかねないあかりだが、この叱りは自分を思ってこそなのだと思うと何も言い返せなかった。 次からこんなしょうもないことやめて真っ当に生きよう。そう思えた。 3年生になると次第に落ち着いた。喧嘩は相変わらずだったが、無茶を働くことは少なくなっていった。自分なりに頑張っていた。兄と肩を並べても恥ずかしくないような、そんな人間を素直に目指すようになった。 だが、思いも寄らぬ形で兄は自分の傍からいなくなった。 中学2年生、14歳の冬休み 突然兄が消息不明になったのだ。何の1報もなく、ただ突然、いなくなった。 帰っても「おかえり」の声が聞こえない。 喧嘩してきた自分を叱る兄の姿はない。 食卓に並ぶご飯が次第に自分と両親の分だけになっていく。 受け入れられなかった。どこかにいるんじゃないかと、ひたすら探し回った。 しかし、家にある兄の私物を漁っても、どれだけ調べても、警察に依頼しても見つからない。 あんなにずっと一緒にいたのに。寂しくて、不安で仕方がなかった。 どれだけ長い日が経とうとも諦められず、じっとしていられなかった。 髪を切る時間すら惜しみ、ひたすら宛もないのに調べ続けた。 兄の行方を他の人からも聞くためコミュ力を磨いた。 校則違反なんて目もくれずバイクの免許を取得し探し回った。 海外にも捜索範囲を広げるべく高校に進学し英語を学んだ。高校の範囲だけでは足りないと英語の通信制大学にも進学し、留学先でも合間を縫っては聞き込みし続けた。 18になるとすぐさま大型バイクの免許を取り、範囲をより広げた。 兄の行きそうな場所を見つけてはひたすら足を運んだ。 そして色んな人と繋がりをもった。情報欲しさ故に身体の繋がりを持つことも少なからずあった。 高校、大学時代の青春全て費やし、7年近くかけて日本全国ひたすら探し回った。海外にも何度か飛んだ。 それでもひかるは見つからなかった。 自分の目の届かない場所で、誰にも見つからない場所で死んでるんじゃないか。何度も思っては焦りが込み上げ、酷く不安になった。 そんな心情を抱えてうずくまっていても、現実は簡単に応えてくれなかった。 ーーー そんな、今から半年前のある日。 今日もまだ見つからない。喪失感を抱えながらも家に帰ろうと、家付近の駐輪場にバイクを止めた。何ら今までと変わりない、そのはずだった。 兄がそこにいた。 久しぶりにみた兄の姿。 自分とそっくりだった髪の色と目の色は違っていた。 どこいってたんだ馬鹿野郎、そう言って殴ってやろうと思ってたのに何も出来なかった。何も言えなかった。 「テセウスに来てほしい、これがあれば大丈夫」 そう言って銀色のロケットを渡し、自分の目の前から再びいなくなった。 やっと会えたはずなのに凄く悲しかった。あの声は間違いなく自分の兄のものだった、はずだ。 別れたあと、しきりに涙が溢れて止まらなかった。 切り替えなきゃ、そう思って、兄貴がいると信じて、テセウスについて徹底的に調べ続け、ひたすら鍛え続けた。能力の適性検査に多少覚えながらも、兄の頼みを果たすべく努力し続けた、 ついに見つけ出したテセウスに直談判しに行った。家族には「兄貴探してくる。しばらく帰れない」とだけ手紙を置いて出ていった。 貰ったロケットのおかげで、能力がないにも関わらず兄と同じチームに配属することができた。 やっと肩を並べられる。そう思った。 しかし、テセウスに兄の姿は見当たらなかった。 そこに配属していたはずの兄は再び消息を絶っていた。 能力を持っていないことがバレてはここには居られない。だが、あかりはまだ諦めてない。 やっとここまで来たのだ。7年間探してやっと見つけた有力な手がかり。兄が立っていた場所に自分がエージェントとしている。みすみすこの場から立ち去ってたまるか。 必ず、見つけ出す。 今度こそ全部伝えるんだ。 「なんで、俺を置いていったの」 【補足】 [名前について] ｢八木ひかる｣から多くのインスピレーションをもらっている。 捌→八の旧漢字 柝→木が2つに別れた拍子木 あかり→｢ひかる｣の平仮名と｢光｣から連想される｢明｣｢灯｣｢燈｣などから [誕生日について] 八木の誕生日、5/7の誕生石からインスピレーションを貰っている 5/7 ｢エメラルド｣｢ホワイトゴールド｣ 5/28 ｢エメラルド｣｢ホワイトカルセドニー｣ どちらも緑と白の石なのでこの日にした。 [噛みグセ] 噛み癖は心理的にストレスや寂しがり屋の人に見られるそう。独占欲の強い人間にも見られやすい。 参考: https://smartlog.jp/145505 [イメソン] 花に嵐 / 米津玄師 ーーーーーーーーーーーーーー はにかんで笑う その顔が とても寂しくて いけないな この嵐が いなくなった頃に 全てあなたへと 伝えたいんだ 花 あなたがくれたのは 花 ーーーーーーーーーーーーーー 【通過済みシナリオ】 【秘匿HO】 [THESEUS HO3 新人] PC設定制限：20±2歳、日本人、シナリオ開始時入隊 特殊技能【無し】 所持品：銀色のロケット→MP30が貯蔵されている。1MPを消費することで回避に30の補正をかけることができる。消費MPの制限はない。この恩恵は他人に与えることもできる。 【秘匿概要】 　あなたはただの人間だ。特殊能力を持たないただの人間だ。あなたはテセウスのエージェントが受ける薬剤投与を銀色のロケットの能力で回避しているため、彼らが受けるはずのステータス恩恵を受けることができない。 　半年前、7年近く消息を経っていた兄「八木ひかる」が自分の元を訪ねてきており「テセウスに来てほしい、これがあれば大丈夫」と銀色のロケットを託されている。 （尚、八木という名字は偽名だと兄から伝えられている。PCは任意の名字で問題ない） 　あなたはテセウスのことを調べ上げ、能力がないにも関わらず兄と同じチームに配属することができた。だが、そこに配属していたはずの兄は再び消息を絶っていた。 【個別任務】 『兄の失踪の理由を知ること』 『自分に能力がないことを隠し通すこと』 ※自分の能力について言及された場合、「素質があることを認められているが、能力の詳細が判明していない」と上層部に伝えられていることを伝えてよい。事実あなたは銀色のロケットの能力によってテストをかいくぐり、そのように上層部から伝えられている。 【関連NPC情報】 八木ひかる（やぎひかる）　28歳 身長：178cm　体重：63kg　5/7生まれ およそ7年前、突然姿を消した兄。半年前再会した時には白髪と緑の目になっていた。 強い精神力を持ち仲間・家族思い。 正義感と責任感が強く、ヒーローにあこがれていた。

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