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江ノ島 正樹 (えのしま まさき)22歳 警察官 至って平凡な家庭に生まれ育ち恋人もいて幸せに暮らしていたはずの青年、だった。 3年前の事件が起きるまでは、、、 3年前、19の時警察官になるために警察学校に通っていた正樹は、学校卒業直後に彼女の訃報を聞かされた、とある事件で恋人の片桐桃香が殺害された、無差別殺人だったという、犯人は捕まらなかった。 闇堕ちした。(適当) 更に、時をほぼ同じくして18の時に出会って仲良くなった一式若葉も3年前に突如失踪している。 「もし私が先に若いまま死んじゃっても正樹は警察官目指すのを辞めないでね？貴方の優しさは私が1番知ってるんだから、だから、もし困っている人がいたら今まで通り助けてあげてね？勿論、夜和ちゃんもね」 彼女が生前言っていたその言葉が忘れられず、地元の交番に勤務が決まっていたのもありそのまま警察官になった。 事件の犯人は、事件から2年後に再び殺人事件が起きた時に事件の捜査に当たっていたら犯人を捕まえることが出来た、その時犯人を撃とうとしたが、迷っているうちに止められ撃つことが出来なかった。 事件が起きるまでは正義感が強く困っている人は放っとけない性格だった彼は桃香を助けた折に仲良くなり恋人にまでなった。 桃香は、普段大人しいのだが、仲良くなると結構積極的に、普段より明るくなる所がある。 昔からの幼馴染の庵 夜和(いおり よな)によく絡まれていて2人の事は何があっても必ず守ると心の中で決意していた。 桃香の趣味である、水泳と裁縫を少し教えて貰っており水泳は元々の身体能力もあり少し人より出来る程度に、裁縫もすこーし人より出来る程度。 中学高校で柔道を習っており全中2位、高校全国3位になるほどの実力。 高校に上がってから、いじめを受けている生徒を助けた時にいじめの主犯から代わりにいじめを受けることになっていたが、本気で相手すればぶちのめせるが暴力は振れないので気にせずにいた。 夜和や友人にはいじめの対象になるかもしれないからと暫く距離を置いていた。 いじめを全く意に介さずにいたら、1度夜和がいじめの対象になったことがありブチブチにその時はブチ切れて病院送りにしちゃった☆ 普段の生活態度や、部活での成績もあり何とか部活を辞めさせられるとかは無かった。 桃香が無くなってからは人との関わりをほとんどしなくなり、夜和からは凄く心配され甲斐甲斐しく家に押しかけられたりしている。 桃香が事件に巻き込まれてから自分の中で正義とは何かを自問自答し続けており何も分からなくなっている。 . . 誰かを守るためにと常に考えていた正樹は自分の事は気にした事がない。 いつかまた、正義が見つかるといいね🫶

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