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父親は元UGN日本支部の末端研究員だったが、自身の娘が当時ほぼ研究が進んでいなかった｢賢者の石｣に強い適正を示したことにより、娘の体を利用した実験により大出世。現在では日本支部の重役である。この親娘が残した実験記録により｢賢者の石｣についての研究は飛躍的に進んだ。 上述の通り、｢賢者の石｣に非常に高い適正を持ち、その力を十全にコントロールしていた。しかし、現在の夫にかつて埋め込まれていたもう一つの｢賢者の石｣を、適合が不十分だった彼から引き剥がし自分に取り込んだため、全盛期よりも安定性は欠けている。その上、1つでも融合しているだけで体への負担がある｢賢者の石｣を1.8個分も融合させているために高い負荷を抱えており、おくびにも出さないが精神的苦痛を常に抱えている。 元から融合していた賢者の石はともかく、2つ目は半分心臓に突き刺さっており、迂闊に取り出すこともできずにいる。 その苦痛を少しでも和らげられる夫への依存はかなり強い。 名前:雉隠 蘭 性別:女性 年齢:26歳 シンドローム:エンジェルハイロゥ/ブラム=ストーカー/ノイマン ワークス/カヴァー:UGNエージェント/お嫁さん 所属:UGN日本支部 コードネーム:マラク・ターウース 誕生日:4/8日 身長/体重:148cm/??kg 好きなもの:服飾、鍋料理、酒 嫌いなもの:煙草の煙、臭い 苦手なもの:話の長い重役、書類仕事 一人称:あたし 二人称:あんた、お前 口調:ぶっきらぼうで投げやりな口調、話す内容も大概適当で内心を悟らせない。 挨拶1:｢ぃよう。あたしは雉隠、言わんでもわかると思うけどUGNのエージェントだ。よろしく頼むぜ、少年｣ 挨拶2:｢こんななりでも26だし一応既婚者なんだぜ？ 次小学生とか言ったらぶっ飛ばすかんな｣ 好感度(弱):｢おらおらー、ヘナチョコなんだからもー少し頑張れやー。使えなかったら上にチクっちまうぜー｣ 好感度(中):｢少しはできるようにはなったじゃねーか。あたしからするとまだまだ赤ん坊だけどな｣ 好感度(強):｢ま、お前もイイ奴だと思うぜ。ダーリンには遥かに及ばねーけどな。ケケケ｣ プライベート:｢悪いね、今デート中だ。馬に蹴り殺されたくなかったら帰んな｣ ビジネス:｢あーかっっったりーーー。早く帰って旦那と寝てえわぁ。だっりー｣ 会話1:｢(薬指の指輪を眺めながら鼻歌交じりに)んひひ、ふへへ⋯⋯。⋯⋯いつから見てた？ おい、いつから見てた！？｣ 会話2:｢でなあ？ 旦那がさー⋯⋯旦那がねー⋯⋯でこの間旦那が⋯⋯っておい！ き！ け！ よ！｣ 会話3:｢ダーリン？ あー、愛想悪いし背なんか無駄にでっけえし普段何考えてんのかわっかんねえしあたしより強くないしたまにおやつ買って帰ってくるしなんかちょっと気が利くしいい匂いするし抱きつくと安心するし⋯⋯え？ 簡潔に？ 愛してる｣ 攻撃1:｢こんな美少女の血液浴びれるんだ、感謝しとけ？｣ 攻撃2:｢一発じゃあ物足りねえだろ？ うんうん、わかるよわかるぜー？｣

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