タグ： おはぎPCｓ さらばダブルクロス

いつ取り替えられたのかも記憶にないほど昔、取り換え子として妖精たちに攫われた。 妖精郷で育ち、魔術を学び、やがてエジプトやギリシアなどへ旅立って、錬金術を学んで帰ってきた。 長い間妖精郷で過ごした影響か、生きる年月と老化はおよそ人には見合わないものになっている。 名前を知られると魂を抜かれ支配される、という呪術的思想と、真名がおよそ人の名前とはかけ離れたものであることから偽名を名乗る。 真名は「ヒューマン」。妖精たちから人間だからと付けられた名前で、彼らからはヒューと呼ばれる。 アルヴィンは妖精の友、グレイは銀髪の男が由来のイギリス人名（名前と苗字） 変わり者で、探究心、好奇心に優れる。その代わり、飽きっぽい。 一人称は私、二人称は君。オーバーリアクションマン。名前は男性名だが、体つきは女性とも男性とも取れる性別不詳。 「私は……いや、錬金術は万能に等しい。とりわけ、物を生み出すことに優れているよ」 「私の性別ぅ？　そんなもの些細な問題だろう。議論する価値もない。そんなことより、明日の朝食のメニューでも考えていたほうがよほど建設的だ。そうは思わないかい？」 メモ 妖精の呼び方（機嫌をそこねない呼称、婉曲的名前〔Euphemistic name〕） 　①小さい人（The little people） 　②小さいさん（The tiddy mun） 　③ちっちゃいさん、ちびさん（The tiddy man、The wee folk） 　④ちびさん（The little fellas） 　⑤あの人たち（They） 　⑥あちらさん（The strangers） 　⑦それ（It） 　⑧昔の人（The old man） 　⑨良いお隣りさん（The good neighhours） 　⑩良い人（The good people） 　⑪丘の人（The pepple of the hills） 　⑫緑の人（The greenies） 　⑬平和好きの人々（The people of the peace） 　⑭紳士がた（良家の人）（The gently） 　⑮ワイト（超自然的な存在＝妖精の呼称）（The wight）

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