タグ： レンのロスト、引退

現代でも武術を教えている家の次男。 兄がいるが親や兄に反発しまくって絶縁を言い渡されている。 そのため、1人で暮らしており、自由奔放に生きている。 バイクが好きで、バイクを常に移動手段にしている。 愛用しているタバコはショートピース。 二人乗りできるように免許をちゃんと持っている。 細マッチョである。 自分の目の前で助けられなかった友人がいる。 その後悔と共に生き続ける。 エイボンの書(笑)を所有している。 深淵を覗き、深淵に足を踏み入れ、自らの運命に抗った。 しかし、たった一歩、たった一歩だけ足りず、深淵に飲まれた。 望む未来を手に入れたが精神が耐えられなかったのだ。 彼は後に自らその命を絶つ。 右も左も、自分さえもわからない、自らが望んだ世界で･･･ たそがれ駅にて逢いたかった親友「身剣　奏」に出会う。 逢いたかった人物に出会う。 そして、自身が死んでいること。 死と生の間の駅にいる自分に 危険があっても それでも逢いに来てくれた親友と 一つの約束を交わす。 「必ずまた逢いに行く。お前が何処にいようと必ず、逢いに行く」 誕生日、4月24日 誕生花「ゴデマリ」　花言葉「優雅」「上品」「友情」 古くからコデマリは日本人に愛され、盛んに庭などに植えられてきました。純白の小さい花が丸く集まった姿は美しく気品もあり、花言葉の「優雅」「上品」もその花姿にちなむといわれます。 シナリオ 悪霊の家《トゥルーエンド》(生還) 深淵虚構のディメンション《忘却の次元》(ロスト) たそがれ駅(NPCとして参加) 出会った神話生物 空鬼、ウォルター・コービット、アンデットの悪霊、アドゥムブラリ AF：コービットの貴石･･･永久的にPOWを1増やす。これはアイテムではない。そのためKPも縛る事が出来ない。 (身体に溶け込んでいる為) AF：緑色の石のネックレス・・・記憶を失いそうになったり、そのような現象に陥る場合一度限りそれを防いでくれる。 悪霊の家 後日談 『後悔先に立たず』 あの家の一件を解決した俺は友の墓を作った。 誰にも覚えててもらえなかった…あの時、最もヒーローだった友人を… あの時、尻込みしちまった自分を悔やむ。 なんであの時、俺は動けなかった？ 俺ならアイツを助けれたはずだ… その力はあったのに… 振るえなかった… 「後悔先に立たず。 故に努力は実らぬ」 この言葉は今の俺にぴったりだ。 あの日から俺はアイツの面影を探しちまう。 たった数日一緒にいただけなのに アイツを俺は忘れたくない 俺が覚えてるから… 二度と忘れない。 そう思いながら過ごしているとふと、テレビのニュースからこんな声が漏れてきた。 「異議あり！！！」 俺はその声にハッとし、テレビに目をやる。 すると一人の弁護士の裁判内容が報道されていた。 その弁護士は二つの弁護士バッチが見えた。 一つは綺麗なバッチ。 もう一つは、半分に割れた弁護士バッチ… 俺が持っているやつの片割れだった。 「あぁ…ナットク…お前、そこにいるんだな…」 俺はもう後悔しないよ。 前に進むことにする。 いつか、お前にまた会う時、絶対笑って会うためにな！ 深淵虚構のディメンション　後日談 『忘却の彼方』 篝 木蓮は望んだ世界に辿り着く。 辿り着いたまでは良かった。 しかし彼は耐えれなかった。 あまりにも膨大すぎるその情報量に、その力に 故に彼は全てを忘れてしまった。 「あれ？俺って誰だっけ？ここ…どこだっけ？」 そんなことを呟きながら彼は今日もなんとなく覚えている手付きでバイクに乗り、走り出す。 自分を知る旅に出ることとなる。 しかし、結論から言えば彼はこの後、自らの手で命を絶つ。 それは何も覚えていない自分への不甲斐なさ、無力感、何もできないという事実、思い出せない大切な約束、全てに、何もかもに絶望してしまった彼は自ら命を絶つ。 その時、彼は静かにこうつぶやいた。 「深淵は深い闇の中にあり…」 これは忠告されていたのにもかかわらず、ミイラ取りとなってしまった探索者の末路。 なぁ、PL諸君。 なぁ、KP。 なぁ、レン。 この物語はこれで終わるが忘れるな。 「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物となることのないように気をつけなくてはならない」 まさに僕らにうってつけの言葉じゃないか。 僕らの言動。 僕らの行動。 その一つ一つが彼らの未来を決めるんだ。 これはPCとPLの絆の物語だ。 答えてくれるかは定かじゃないが。 それでも、信用あってこその物語だ。 肝に銘じろ。 「深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ」

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