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読：あいぜん　ひな アメリカ人と日本人のハーフ。 中学校の社会科教師。 生徒を見る視線が冷たいことで地味に有名。 相手が中学生であること、長身であることから何かと上から見下ろすような感じになることが多く、それも相まって余計視線が冷たくて怖い。 本人も別にそこは気にしているかと言われれば気にしておらず、冷たいもんは冷たいから仕方ないと思っている。 非常にせっかちであり、少々せっかちに関して神経質。 加えて、自分の教育方法などを指摘されることを嫌う。 ３－Aにはいじめはないと思っているので、自分がそういっているのだからいじめはないのだという考えを持っている。 自殺した生徒に対してあまりなじめていない様子だったので声はかけていたが、内心面倒だと思っていた。 自己中心的かつ、生徒に対して若干思いやりが欠如している。 自分のクラスから自殺者が現れ、いじめの疑いがかけられていることに結構不愉快に感じている。 かつて、中学校時代にひどいいじめをうけていた。 殴る蹴るはもちろん、（自分の金を使っての）使い走り、カツアゲ、強姦まではいかないが、パンツを下ろされたりするなどの性的暴行、そして名前のせいで『病原菌』と言われていた。 それは今でもトラウマになっており、『病原菌』と言われると気分がすこぶる悪くなる。 また、当時その中学校では金髪（地毛）は珍しい存在で、しかも外国人とのハーフだったこともあり、名前と合わせていじめの原因になっていた。 担任である社会科教師も見て見ぬふりをするどころか、「わからせてやれ～」などと囃し立てるようなことを言っていたため、学校に頼れる存在はいなかった。 両親が引っ越しをきめたことで転校し、いじめからは解放されたが、PTSDに常に苦しめられている。 高校を卒業するまでは教師の目や言動に怯え、信用することができずに過ごしてきた。 解放されたのにも関わらず毎晩見るPTSDによる夢と現実の区別がつきにくくなり、思春期のアレも重なり、一度、長期かつ重度の自律神経失調症になっている。鬱も疑われていたが、鬱ではないと本人はかたくなにいうので鬱じゃない。 自律神経失調症から脱却するころには若干ぶっ飛んでしまい、何を思ったのか長期の不登校からさめてから、かつて自分にとって悪だった教師、それも社会科教師になることを決意し、それにむけて走っていくことになる。 また、この時ねじが飛んでしまったためか、『支配されることを望む』ようになる。 肉体的苦痛を与えられることは好きではないし、ドMではないのだが、精神および肉体を『支配』されることに快感と生きがいを得る変人と化している。 痛いのは嫌いで、苦しいのも嫌いで、いじめは嫌い。でも肉体的に、精神的に、恐怖で支配されたい。 奴隷根性が開花している状態。 ただし、教師になっている今はそんなこと思っていないし、普通に暮らしてきている。 ………はず。 生徒を見る視線が冷たいのも、いじめなどないと言い張るのも、生徒に対しての愛情にかけるのも、すべて自分が中学校生活をまともに過ごしてこなかったが故である。 今この教師という立場に立っているのは、『あの頃のクソ教師と同じ職業で同じ科目で、クソ教師とは違う教師になってみせる』という意思によるものだが、囃し立てないだけでクソ教師とそこまで変わらない皮肉。 嫌いなものは虫、爬虫類、両生類、小動物と多く、嫌いな食べ物もとても多い。 虫や爬虫類、両生類、小動物が嫌いなのは中学時代のいじめでそれを使われたから。 虫や爬虫類、両生類をカバンや机に入れられたり、落ちていた小動物の死体をカバンや机に入れられたり、バケツ一杯の汚水や虫などを頭からぶっかけられたりした記憶があるせい。 小動物に関してはよく見るもので生きているものであればまだ我慢できるが、寄ろうとはしない。 虫や爬虫類などは見るからに取り乱す。 特に、ムカデや芋虫などが至近距離にあったり、肌に触れるとこれもまたPTSDになる。 好きな食べ物はスイーツ。特にチョコレート、ホワイトチョコレートが好き。 尚、アメリカと日本のハーフのくせに嫌いな科目は英語で、英語はほぼしゃべれない。 また、EDUが低めになっているが、これは『社会科教師になる』という強烈な意思により、社会科（地理歴史公民）に脳内キャパシティなどが特化して覚えてしまったため。 国語と数学も苦手である。 社会科でしかバトルできない。 APPは…実際はハーフのこともあり結構整っているほうだが、視線が怖いので下がっているということでなにとぞ… ・後遺症 今後イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花する。 （どういった内容か、その後の扱いについてはKP・PLに委ねられる）

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