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碇 涼介 (いかり 、りょうすけ) 性別 男 年齢 22 好きな食べ物 ミートソースパスタ 嫌いな食べ物 甘いもの 特技 ”教育” 、キックボクシング 理念 弱いものは強いものに支配される 部活 陸上部顧問 イメソン　 ラッカンライア うみなおし 特徴表 ＜手先が器用＞ 任意の制作一つの基本成功率が５０％となる それに加え機械修理または電気修理に＋１０％ 〇 性格 一言で言うならナチュラルサイコパス。にこにこと笑顔で常に接してくる。 ことなかれ主義で自分に火の粉がかからないならなんでもいい。めんどくさい事になるのは嫌いだからね。 だるい。ニコニコしながら人に接するけど全く笑ってない。媚びへつらうのめんどくせぇなぁっておもってる。 基本的に相手への態度が損得勘定。得する相手には下手に、損する相手にはとことん上から目線。 数年先に生まれたからってまじでなんで敬わなきゃいけないんすかねー、だるいっすわー。 上司とかクソ喰らえ。どうせ俺より先に死ぬんでしょ？はーだるいだるい。 〇 過去 両親から精神的、肉体的DVを受けていた。 父親は強くなるための教育だと言って真冬の夜に半袖短パンで涼介に外で食事をさせたり、仕事のストレスを全部涼介への暴力という名の育児で発散。 お前はダメだ、ゴミ、使えない、生き恥、等と酷く彼のことを罵りそれによって精神的安寧を保っていた。 母親はすぐにヒステリーを起こし皿を投げつけてきたり気分によって食事を作らなかったり、、。 でもそれら全ては『弱い自分への躾』です。 母親は『弱いお前が悪いのよ。だから私が強くなれるように自分でなんでも出来るようにしてあげているの』と。 父親は『お前が弱いから悪いんだ。だから強くなれるように俺が鍛えてやってるんだ。これは立派な育児だ』と。 だからこれら全てのDVを自分が弱かったからやって頂いた育児だと思っている。 いじめを行い始めたのはそんな両親からのDVの教育で溜まったストレスの発散。 たまたまクラスにいたたまたま隣に座った弱そうな奴がたまたま同時に立ち上がりたまたま俺にぶつかったから、思い切り突き飛ばしたら泣いたから。 怯えた顔をしたから。 それがものすごく面白くて、楽しくて、ああ、お父様もお母様もこんな気持ちなのだと分かったから。 「俺がお前に”教育”してやるよ」 その日からいじめが始まった。初めは無視だった。あいつと仲良くしてたヤツらに明日から無視しろよ？無視しなかったら分かってんだよな？とちょっと口にしただけであいつはクラスで孤立した。 次にあいつのものを隠すようになった。教科書、ノート、ペン、果てには大事にしていたキーホルダーを外に投げ捨てた。だって俺にとってはただのキーホルダーだし。シュシュだって捨てた。切り刻んで。だって俺には要らないし。 動物みたいになれば可愛いんじゃないか？って、犬になれるように給食を床に置いてやった。 絶望したような顔をして箸を使って食べようとしたから箸をすててやった。 這いつくばって口で食べる姿はまさに犬で「かわいいな、ぽち」なんて言ったらクラスのみんなは笑っていた。良かったな、みんなお前が可愛いって笑ってるぞ。 気持ちよかった。俺がこいつを強くしてあげているのだという幸福感が最高に気持ちよかった。俺だって家に帰ればお前みたいに教育されてるんだ、だから俺がお前を教育するのは弱いお前を育ててやるという優しさなんだ。わかってくれるよな、という気持ち。 長い髪が自慢らしいからその髪も切ってやった。これからの夏、邪魔だろうから。 でもその教育をした1週間後。 そいつは学校に来なくなった。それと同時に両親からのDVもほとんど無くなり、俺自身も受験が忙しくなってまた何も無い日々に戻って言った。 〇 教師になった理由 あの時両親が自分を教育してくれたから自分は今強くなれた。だから俺も教育してあげないとな！ほらあの時だって立派に教育したわけだし。俺教育向いてるからさ。人を育てるの得意って言うか？だから大丈夫できる出来る。それに俺体柔らかいし？体育とかほんと向いてるんじゃないかなって思うんだよね。だからさ、教師になっていっぱい子供たちに教育してあげたいって思うんすよ！ 〇 いじめに対して 弱いものと強い者がいる以上怒ってしまう物 つまり大人数が集まる教室で起こらないわけが無いもの。 でもいじめという行為は強い者が弱いものに対して行う”教育”であり、弱いものはそれによってココロとカラダの成長をするのだから感謝するべき。 〇 自殺した生徒についての心情 まず1番強いのは「うわ、めんどくさい事になった」っすねー。 次に大丈夫じゃないじゃないっすかちゃんといってくださいよ責任問題に巻き込まれるの嫌なんすけどーって感じ。 気にかけていたのだって自分が何もしてなかったって言われるのが嫌だからなんすけどねぇ、、あっでも、それを言ったら保健室の先生とか？あと担任のあの人とか？やばいんじゃないっすかねー、俺はちゃーんと気にかけてましたよ。 ま、どうやら教育されてたらしいっすけど？それから逃げ出したんだったらそこまでの子だったってことじゃないんすか？知らないっすけど。弱いものが弱いもののままだったってだけっすよ。そこから這い上がる根性みせなきゃ人生やってけないっすからね。 サンプル 「碇 涼介っす。よろしくお願いします！」 「新人いびりっすよ！やめてくださいっす！」 「……あー、そういう面倒臭いの先輩たちでやってくれないっすか？ほら俺、新人なんで！」 「ん？いじめられてるかもしれない？何言ってんだお前。それはな、”教育”だ。」 「おいお前ら教育、やるのはいいけど俺に絶対迷惑かけんなよ？いいな？」 「なっはは、せんぱーい！飲みに行きませーん？」

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