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旦那さま（末都名 緑青）に一目惚れして以来ずっとあとを付けて観察をしていた。 好き嫌いの把握や友人関係、女性に対してだらしないことなどわかる限りのことを調べ、旦那さまが大変好みそうな外見になり嫁入りするために無理やり押しかける。 旦那さまを心からお慕いしている。そのため旦那さまに近付く雌が大嫌い。怒りの矛先は全部旦那さまを誑そうとする雌に行く。あんまり怒ると狐火が出ちゃうかも。 大変嫉妬深いため、自分以外の存在を近づけさせようとしない。いつでもどこでも旦那様に付きまとってるから一人の時間与えないかも…。まあ浮気されても相手が末代まで祟られるだけだし。この場合末代はお前だけどな。 「私、狐ではありますけれど…鬼になるつもりは毛頭ございません。ですので…くれぐれも今後の行動には気を付けてくださいませ。旦那さま？」 「私という者がいながら余所見をするなんて。ええ、ええ、分かっておりますとも。旦那さまを誑かすその雌が悪いのですね？」 「動物の本能なのでしょうか、それとも獣としての性を捨てヒトへと成り果てた私を軽蔑しているのか…。畜生に忌み嫌われている様子…。…ああ、いえ。悲しむだなんてとんでもございません。良い虫除けになりますと、喜んでいたところでございます。ヒトも獣も、わざわざ嫌いなものに近づいたりはしないでしょう？……ところで旦那さま。お傍へ寄っても？」 私（わたくし）/あなた、おまえ/さま、呼び捨て ---------------------------------------- 【 通過シナリオ 】 狐の嫁入り、晴れれば夫婦（KPC） 【 特徴表 】 ▼4-4 動物に嫌われる：独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ▼好き：旦那さま 蜂蜜 ▼嫌い：旦那さまに近付く雌 ▼苦手：機械類(扱い難しい) 【その他】 ◆カラーコード：#eb9b6f（深支子 こきくちなし） ◇誕生日：？（年齢は150歳ほど） ◆血液型：？ ◇利き手：右利き

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