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●執着4卓 ----- 初出シナリオ//『快刀乱魔』 HO3 コード名は【風】 貴方は刑事部捜査第三課の落ちこぼれ刑事である。 (↓注釈までシナリオバレなし) 三課の気だるげ刑事さん。 卑屈でネガティブ。自嘲的な喋り方をするが、そのくせ他人に対しても嫌味ったらしい。周囲から落ちこぼれと評されても特に言い返すこともせずへらへらと笑っており、そんな性格からか彼を良く思わない人も多い。 異常なまでに自分を卑下するが、そのついでと言わんばかりに煽ってくるので二重で腹が立つ。 勤務態度は不真面目でとろい。ミスしたら謝るけど全然申し訳なさそうにしてない。責任転嫁しがち。すごくめんどくさがり。頼むからみんなと仲良くして。 ●あまりに性格がひどいので薙无かずらの良いポイントを書きます ・空気が読める ・いちおう周りのこと見てるっぽい ・わりとどんな時でも冷静に客観視できる ●その他 寒がり 無性愛の不感症 安いタバコと缶コーヒーと夜明け前の真っ暗なベランダが似合う男 ●武器 初出『快刀乱魔』のため通常武器は日本刀 使用武器:太刀 オーソドックスで一番使用者が多い。訓練で使用される機会が多い為、手に馴染みやすい。 ▶ダメージ 1d10+db/ラウンド 1 回攻撃可能/〔日本刀〕技能に+50%/(db 含まない)最大値 10 ●ビジュアル 肩にかかるくらいのくせっ毛をひとつしばり。前髪も長く左側は耳かけ。大きめのオッドアイ。ちょいツリぎみのぐるぐるおめめ。隈。 黒ぶち眼鏡、腰にタトゥー、首に二つほくろ、ピアスは両耳1つずつ。 仕事着はワイシャツ+ネクタイ+ベスト+ジャケット+スラックス+でっけー上着。潔癖症ではないが黒手袋をしていることが多い。 ・一人称：僕 ・二人称：お宅 ・利き手：右 ・イメカラ：鸚緑(おうりょく/#9FBB00) ・誕生日：4/30 ・血液型：B型 「ああ、すいませんねぇ野暮ったくて。僕なんかより他を頼ったらどうです？」 「さぁ～～っすがぁ、優秀な一課サマの考えることは僕みたいな凡人とは訳が違う。賢い頭脳をお持ちのようで羨ましい限りですねぇ」 「えぇ～～～…戦うの？勘弁してよ、もう歳なんだからさぁ」 以下『快刀乱魔』HO3秘匿含む↓↓ ----- "　出来損ないを演じるんだ！　" ●家族について 弟は「薙无 いばら」。 5歳差で、失踪時いばら15、かずら20。 * かずらは昔から要領がよく、ひとりでなんでもできる子だった。 それに対し弟はどれだけ贔屓目に見たって平凡以下。だからといってかずらが弟へ何をしたでもないが、両親は弟の方を愛した。蝶よ花よと育て、「出来ないいばら」を愛した。 彼も彼でそれが両親の弟に対する接し方なのだと嫉妬もせず疑問も持たず当然のものとしていた。自分もそれなりに弟をかわいがっていたつもりだ。 あの事件以来、どれだけ捜しても弟は帰ってこず、次第に両親は憔悴していった。そして少しずつ両親は弟に接するようにかずらに接するようになっていく。「おまえは一人じゃできないんだからここにいなさい」「私たちの傍を離れてはいけないよ」 それから15年、両親は弟に言い聞かせるように毎日おまえはできない子だとかずらに言い聞かせた。それは社会人になってからも変わらず、気が触れたような彼らの言動は何年も続いた。 彼らから逃げたかった。弟が見つかれば逃げられると思った。弟を心配する気持ちはいつしか自分が楽になるための執念へと変わっていった。両親よりも上の立場になれば多少の自由は得られるだろう。だから、警察の道を選んだ。 弟は大切だ。大切だったはずだ。今は、分からない。 おまえが帰ってきたら、僕は二人から解放されるんだ。だから、なあ、頼むから早く帰ってきて僕を楽にしてくれよ。 * いばらくんがいなくなっておかしくなった両親のせいでおかしくなっちゃった男がかずらくんです。よろしくお願いします。 もういい歳なんだし、親と縁を切ってしまえばいいのになんだかんだ家に縛られてる子。 たぶん元々は家族の存在が大きすぎて上手く生きられない・"普通"の生き方が分からない青年だったので、今になって絶縁とか思いつかないんだろうな。苦しかったら一人で生きていいんだよ。 ハンドアウトが自由なのに自由になれないね。 もうどっちが本当の自分か分からない。落ちこぼれを演じていたつもりだけど、所詮自分も日向で生きられない出来損ないだったってわけだ。 ●情報網 あまり警察としての仕事に責任を持っていないので、自分の目的のために立場を利用しているという感覚。目的のためなら手段を問わず、違法でも使えるものはすべて使う。 手袋はどこにも指紋を残さないため。腰のタトゥーは情報屋の客である証拠(どっかのでかくてやばい情報屋が客に印入れさせてたらいいよねっていうあれです)。 ●警察関係 仕事ができないのは嘘。面倒事に巻き込まれたくないのは本当。落ちこぼれなのは、本当の僕は、どうだっけ。 人生の大半を執念で生きてしまっているので、弟が見つかっても見つからなくてもこれ以外の生きる方法は分からないかもしれない。 知人は多い、友人は少ない。 「バレなきゃ何してもいいの。バレなきゃ、ね」 「『繋がり』があると便利なんだよねぇ。なぁに、こっちの情報は売らないよ。僕が買うだけさ」 「ああ、見えちゃった？しぃ…黙っててよ。警察がタトゥーなんて、上にバレたらまた面倒だ」 「ったく…仕方ないな、荒事は目立つから嫌いなんだけど」 ・家族：父、母、弟 ・好き：チェス、にがり水(濃いめ) ・嫌い：強制されること、詮索されること ・イメソン:消えろ(じん) ●秘匿コピペ HO3【風は自由である】 刑事部捜査第三課の刑事。25〜35歳限定。 貴方は15年前に行方不明になった弟がいる。 その弟を探す為、自分の意思で捜査第三課への配属を希望した。 第一課目線の捜査では数年かかっても目ぼしい情報が得られず、他の事件で多忙を極めまともに行方を捜索する事も適わなかったからだ。 周りは貴方のことを「仕事を面倒臭がっている人間」「上と揉めて第一課から追い出された」などと言い、落ちこぼれ扱いをしてきている。 だが、そちらの方が回される仕事も以前のように多くはなく、弟の捜索に時間を取れるし情報収集の時間もあり丁度いいと思っているだろう。 しかし、今回はその「暇そう」という面が裏目に出てしまったのか、第三課の警部、上司である「王旭楓(ｵｳｷｮｸ ｶｴﾃﾞ)」に推薦される形で「四肢漁り」のチームに入れられてしまった。 兎にも角にも貴方の目的は【弟を見つけ出す】ことである。 ◆HO恩恵 【メリット】 ①貴方はここ数年で広げた独自の情報網を有している。中には非合法な情報屋も居ることだろう。説得、言いくるめ、信用、任意のものに＋50% ②加えて隠密の行動に優れているため、忍び歩き、もしくは隠れるに＋40% 【デメリット】 ❶貴方は警察であるため、上記のことがバレた場合行動が制限されてしまう。ないし、職務を剥奪されてしまう危険すらある。 別の課とのチームを作られてしまった以上、情報屋などに会う際は慎重に行動をしなければならないだろう。 ❷弟が誘拐された事件以降、夢見が悪い事が多く眠れない日が時々ある。CON-1 -------- ネタバレあり/PL覚え書き↓ ・ショゴス ・イス人 ・ハスター/『黄衣の王』 ・旅するもの ・イオドの書 ・ニクトティヤクト 『飼う男-下巻』に執着4卓

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