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HO:秀才 貴方は何かしらの分野で一流である。いや、一流なんて言葉では済まされない。けれどこれらは貴方の努力の賜物だ。しかし貴方の目の前には常に“HO天才”が居た。 どれだけ頑張っても、死に物狂いで近づこうと努力はしたが、あと一歩、天才には及ばない。 だが貴方は諦めていない。いつの日にか“HO天才”を乗り越えて見せる。 貴方の目的は「“HO天才”を超える事」だ。 因みに貴方はセッション開始前、SANC 1/1d6を振ってもらう。 何時頃からか貴方にはこの先を予見するかのような言葉が脳内に響く様になっていた。 これがあれば天才を越えられるかもしれない。 ＊＊＊ ・1-7　「勉強家」 　あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ・2-4　「愛読家」 　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。 　さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 ＊＊＊ 祓い人の一族に生まれた兄弟の弟。 初めて兄のあの退治する姿を見たあの日。 どうしようもなく、その輝きに焦がれてしまったんだ。 いつも先を行く兄が好きだった。憧れだった。追いつきたかった。 こっちを見てほしかった。並びたかった。背中を任せてほしかった。 自慢の弟だって、憧れに言われたかった。 でも、自分には、その才能はなかった。 だから必死に努力した。 努力して努力して努力して。でも結局、いくら走っても先を行く兄には追い付けず。 超えたい、悔しい、うらやましい、妬ましい。 憧れはいつしか妬みに、憎しみに、憎悪に、変わっていった。 ああ、なんでこんなにも、努力してるんだっけ？ 兄を超えたかったんだっけ？ 何をしたかったんだっけ？ ＊＊＊ といった最初のあこがれを忘れてしまった秀才君です！！！！！！！！！ 思い出せたらいいね、あの気持ち。 でも忘れたのは最初のあこがれだけなので、兄として人としては好きだけど才能が妬ましい、っていう相反する感情で中身グチャグチャになってる男です。 ちょっとだけだから兄に対する態度がそっけない。 努力家頭でっかちの秀才弟！！！本番に弱いマン！！！！！ シミュレーション完璧なのにいつも本番で失敗するタイプです。 ふいうちとかマニュアル外のことに弱い。 てんぱったら手が出るタイプの脳筋。 妖怪に好かれるかとか引き寄せるかとかはダイスで値決めてもいいですか？？？(？)

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