タグ： まりそる

2069年東京都神無区の医者。 先天性の疾患に加え生まれた地域の重力磁場の影響で成長が小〜中学生くらいのそれで止まってしまった不運な男。 生まれた国では現代社会では頭脳に加え身体能力も問われる競争社会になっており、 そもそもなりたかった宇宙飛行士はおろか医学者としての才能も故郷では摘まれかけていた。 大学進学のタイミングで家族と故郷と縁を切り、比較的医学の道に進みやすかった日本の地に単身移住する。 「カンジュ」は日本で生活するにあたって自分で後でつけた名前。「栞鷲」と書いてカンジュと読む。漢字表記だったりアルファベット表記だったりする。 Kは日本のとある人物に借りた苗字で、「北薗」の頭文字。 べモールは故郷での苗字。 頭脳を買われてなんとか職にはついたものの、元々無一文同然でこの境遇に転がり込んだので 莫大な奨学金を返済しながらあまり自由の効かない、ほぼ囚われの身同然として仕事をこなしている。 病院近くの誰も住まなくなったクソボロアパートを紹介されてそこでずっと住んでいる。 多国籍の人種に富んだ神無区においても小人症同然の自分は物珍しいらしく、 同期だけでなく上からも下からもからかわれる日々。 唯一自分の頭脳をイーブンに評価してくれ、親友となってくれたのがクレアという女性である。 カンジュは彼女に人生で最初（で現段階では最後）の恋をしたが、悲しくも彼女は他の男性と結婚してしまう。 さらに不幸なことに彼女はある日突然忽然とどこかに消えてしまった。 その直前に一番信頼する医者ということで自分に難病の娘を託す主治医に自分が抜擢された。なんという不幸か…いや幸運か？ クレアの娘には同い年くらいの少年だと勘違いされるし、やれやれとため息をつく日々である。 そんなな中でも愛する人の面影をこの少女に見つけては心を痛めながら、報われない思いを小さな体に大きく抱いていくのであった。 移民であることと体が人より足りてないことより、護身として拳銃を持ってきている。故郷を出た時からずっと持っているもの。 能力に基づくプライドと様々な人に蔑まれた僻みからあまり敬語を話さない その上声変わりをしないもんなのでさながら生意気な少年のような話ぶり。 相手のことは「君」とか「アナタ」と呼ぶ。自分のことは「僕」。 4.デメリット特徴。 デメリットが大きい為この特徴を引いた場合のポイントは1d6*10+20。また能力値の下限は 3、特徴で 3 以下になる場合は元の数値を再度ロールし直す。 10：不運な君 生まれつき何かと不運な目にあってきている。幸運-10（POW は変動しない） クレア▶︎https://charasheet.vampire-blood.net/3238345

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