タグ： ハッピーいぬちゃん

言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、値切り、法律、目星 +個人的な技能1つ→回避 興味、職業技能を合算して自由に振り分け可能。 大切なもの 50P 方向音痴 20P ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○基本設定 篩 掛(ふるい・かける) 旧姓は豊田。既婚者。だが既婚者であることは隠している。 ぽやぽやとした大型犬のような温厚な顔立ちから、穏やかな人柄の気さくなお兄ちゃん……に見られがちだが、実際はそうでもない。結構口も悪いし。 実態は「二十四時間働けますか？」を地で行くワーカーホリック。 二十四時間どころか、一週間の徹夜でも延々と機械のように稼働し続ける。 一度スイッチを入れられると、誰かに強制シャットダウンされるまで自分からは止まることはない。 また、人を待つということをせず、自分についてくることができないものは置いて行く。という非情な一面もある。 そのため、周りが次々とダウンしていっても、気にせず黙々と徹夜作業をしている……なんてこともよくある。 こだわりが強く、気になることが一つでもあると安心して眠れない人間。 しかし「灯台下暗し」とはよく言ったもので、一番初めのボタンを掛け違えたまま、それに気づかずに同じ間違いを延々と繰り返しがち。ドジ？ さらに不器用な方向音痴であるため、一人で先に進んでもわりと迷子になりがち。ガキ？ また、予測できない状況に対しては、焦ってギャンギャンと吠えがち。イヌ？ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 以下、庭師は何を口遊むHO2に関するネタバレ設定 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― □姉との関係 幼少期、姉弟でかくれんぼをして遊んでいた際、姉の行方が分からなくなる。 その際、姉を探しまわって二日ぐらい迷子になり、山林を彷徨っていたところを地元の人に保護された。 以降、元々ひどかった方向音痴が更にひどくなり、姉のことが気がかりであるためか慢性的な睡眠障害にも悩まされている。 積極的に徹夜作業をするのはこれが理由でもあり、眠れないのは仕事のせいだと自分自身に言い訳したいから。 仲は良好で、幼少期は姉にいつも付いて回っていた。 依存心が強く、姉がいなければ一人で街を歩けないほどで、いつもどこに行くにも一緒でなければいけなかった。 今は、姉がくれたニコちゃんマークの缶バッジを大事に持ち続けている。 彼にとって姉とは、自分の人生に根を張るものであり、かわいらしい呪いであり、すべてにおいて優先される存在である。 これらは篩掛という人格形成の根幹に関わっているため、姉の存在はイコールで自分自身である、とすら認識しているだろう。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― □零課のチームメンバーについて 自分のことを高みに引っ張り上げてくれたという恩義を感じている。おかげで姉のことも探しやすくなったし、自分の努力を認めてくれる場があるということは純粋に嬉しいことだ。 メカニックとしての才能は実のところあまりないのだが(DEX8)(不器用)、頭の回転が速いのと機械の名門豊田家というお家柄、知識と根気で天才的手腕を身につけた、いわば努力の天才なのである。 そのため、自分を班に引き入れてくれたチーフやHO4には従順であり、先輩として敬っている。HO3が絡むと途端に反抗的になってしまうが……。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― □HO3について なぜだかわからないがHO3の存在が自身に不快感を 与えている、そのことからHO3のことを自分の中に入り込んだ理解できないバグのようだと感じている。 HO3と関わるたび、なぜ記憶が曖昧なのか、自分で自分のことがわからない不安に駆られ、ますます眠れなくなってしまうのだ。お前のせいだ、勘弁してくれ。 ちなみに、本当なら自分も体を張る仕事の方が得意なのだが、それに関してはHO3がすでに役割を担っていたため、「自分はどちらもできるが、HO3に自分の役割は務まらないだろうから、仕方がなく譲ってやる」ぐらいに思っている。 クソ上司を前に「本当ならいつでもお前を殺せるんだからな…」と殺害方法を脳内でシミュレートする社畜と感性が同じなのである。(？) ただ、自身が本当はHO3と同じくらい力があるということは伏せているため、普段は特にHO3に対して抵抗はしない。別に小脇に抱えられたっていいよ、屈辱だけどな……クソクソクソ…。 案外、嫌い嫌いも好きのうちということで、HO3に自身のスイッチのオンオフを委ねている節もある……かもしれない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― □補足・妻との関係 妻との出会いは、うっかり姉と勘違いして声をかけたのがきっかけ。 ちょうどそのとき、妻は高校生で、神社で巫女のアルバイトをしていた。 彼女が大人びて見えたこと、姉に似た雰囲気であることから、とんでもないことをしているとは思いつつも、ほぼ一目惚れのような調子で結婚を申し込んだ。 すると意外にも「卒業まで待って」と返答があり、まさか本当に……？と半信半疑でいたら、卒業後、なんと本当に結婚してしまったのである。 名字は、妻が変えたくないと言うので自分の方が合わせた。 公にこそしないが、妻のことは溺愛しており、私生活も申し分なく幸せであると言える。 結婚指輪も勿論あるのだが、周りや班のみんなには既婚であることを内緒にしているため、勤務中は外している。と言いつつ、たまにうっかり外し忘れることもある。 隠している理由は、時系列を遡ると妻が未成年の時に結婚したことがバレてしまうため、周りに囃し立てられるのが面倒だから。 ただし、妻を姉の代わりにしたわけではない。 姉か、妻か、どちらを取るのかと言われれば、きっと姉の方を優先するだろう。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― イメージソング あなたは蜃気楼/King Gnu ロウラヴ/King Gnu

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