タグ： インクの滲み 緑茶を煎じるいきもの

. 「誰そ彼と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ」 ───────────────────── ▶蒭狩 結弦(くさか ゆずる) ───────────────────── ▹▸ プロフィール 男/23歳/178cm/ kg 誕生日:月日/座/型 職業:大学５年生 出生:？ 利き手:右手 ──────── ▹▸like: 好きなもの:地衣類(コケ),植物全般,薬,馬,弓 好きな色:緑色,夕焼けの色 好きな食べ物:辛いもの,寿司,わらび餅,ウィダーインゼリー, 愛用の煙草:マルボロ緑 趣味:苔玉を作ること,盆栽,流鏑馬の練習 ▹▸Dislike: 苦手な事:人の顔と名前を覚えること, 嫌いな食べ物:特になし イメージソング: ・椎名林檎と宮本浩次－獣ゆく細道 https://www.youtube.com/watch?v=tIe-kXTmj3E&list=RDFHqNfBnObiY&index=15 ・Dios - Bloom (Music Video / Lyrics) https://www.youtube.com/watch?v=wGIpthglX1s デザイン参考： Gloam:黄昏 《古くは「たそかれ」。「誰 (た) そ彼 (かれ) は」と、人の見分けがつきにくい時分の意》 １ 夕方の薄暗い時。夕暮れ。 ２ 盛りを過ぎて終わりに近づこうとするころ。「人生の—」 「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」 十二時辰では「戌時」（午後7時から9時）に相当する。 ///////////////////////////////////////////////////// ▼【性格】 穏やかで物腰やわらかい性格。 にこにこ、と言うよりかはぎこちなく にへら…とわらっている。 気弱でおろおろと慌てながら会話することもしばしば。自分にあまり自信がなさそうな振る舞いをする。 天然でゆるゆる、ぼんやりとしてることが多いが好奇心は大勢。 のんびり屋で時間にルーズだが、人柄から周囲の友人からは結構可愛がられている。 ‎ ‎𐰷 [裏] 愛し愛されるという感覚をしらず、他人を理解するのが下手。人に好かれる態度を模索してそれに合わせて動いてるだけで、自分がなんなのかよく分からない。 寂しい人。可哀想な人。 ‎ ‎𐰷 [その他] ・弓道部に入っており、流鏑馬も都内で習っている。 ・生物薬理で研究室に所属しており、地衣類の研究を行っている。 ・食事に関心があまりないため、ウィダーか カロリーメイトかカップラーメンで済ませがち ・恋愛経験が全くない、童貞処女 ───────────────────── ▼【ボイス】 ｢これはヒメジャゴケだねぇ、蛇みたいでしょう！こっちはツチノウエノコゴケ、これはヒノキゴケです… ちくちくな見た目が可愛いねぇ☺️｣ ｢お兄さんにはね…ちょっと そういう 荒っぽいことはむりかなぁ〜…お、お手伝いするよ、ね…？ね……｣ ｢わ、 わぁ〜っ 困っちゃうな 困っちゃうよ｣ ｢参っちゃったなぁ〜……ホント｣ ｢お兄さんの相手、 してくれる？｣ ｢はは 舐められてるよねぇ〜……。 ぼくはさ 、強くはないけど …弱くもないよ。｣ ｢射程圏内に入ったよ、 ほら お逃げ｣ ▼【他HOの印象】 HO1: 覚え方…木瓜の花(もこう) 華やかすぎず凛としている見た目だが、ハキハキと喋る姿が 木瓜の花のように見えるから。 HO3: 覚え方…瑠璃茉莉(るりまつり) 小さく愛らしいけれど、涼し気で少しツンとした見た目をしているところが瑠璃茉莉のようだから。 ///////////////////////////////////////////////////// ▼【バックボーン】 孤児院で育った、ただそれだけは覚えている。 家族という存在が何か。友人とは何か。 記憶とは何か。思い出とは何か。 すべてのことが曖昧で、ぬるま湯に漂うような気分だった。 覚えていないということは、さして特別なことは無かったのだろうと考えることにしている。 自分という存在がはっきりしたのは高校を卒業したのちのことで。 お金もない、支えもない、18になれば孤児院から放り出されるのは当然の事。 記憶がない。交友関係がない。家族がない。 とても社会に出れるような状態ではないとなんとなく理解した。 何もない自分が今何を得るべきなのか考えた末に、だから国立の大学に進むことを決めた。 金がなくとも学費免除になれば 何もわからないまま社会に出ることは無い。 交友関係ができればおのずと人とのかかわり方がわかる。大学寮があれば生活ができる。 少しずつ少しずつ生きる計画を立てることにした。 幸い、自頭が良かったのか忍耐力があったのか医学や植物学に興味があったのか、 寮のある薬科大に学費免除の特待生として入学することができた。 入学してからは人間関係の構築と特待生を維持するための勉強と、食費を稼ぐためのアルバイトで精いっぱいの毎日になる。 日中の空きコマに他学科の実験の研究補助のアルバイト、夜にチューターや塾講師をして日銭を稼いで、 深夜に課題をして3時間睡眠をする毎日。 土日は日中を課題に費やして、お金が足りないと夜職にも手を出すこともあった。 それを二年続けて貯めたお金で次はトレードに手を出して、今は安全な配当で積み立てをしている。 研究というと、地衣類にハマり生物薬理学の一環として卒論用の研究に扱うようになった。 木々の中でフィールドワークをしながらいろんな種類の苔、菌類を探す時間が一番好きなのだとか。 また興味本位でサークル活動で弓道部に所属してみたところ、思いのほか早く上達した。 静かに的を狙って弓を打つ、という精密で黙々とした動作が研究気質な彼に合っていたようだ。 三年生に上がるころにサークル活動の一環といて流鏑馬体験をし、感動。 現在は乗馬と弓を習い事としてほかにしている。 友人関係はというと、自分には欠点があることに気が付いた。 自分は人の顔と名前を覚えるのが極端に下手だということに。 なんとなく、覚えられないのだ。これは恐らく興味がないからなのだとおもう。 自分としては不便に感じて、直したいとも思っているがどうもダメなのだ。 興味のある植物や薬はすぐに覚えられるというのに。 最近は あったときにその人間を花や草に例えて覚えることにしている。 そうすれば、少なくとも忘れないからだ。 他人の気持ちを理解するのにも時間がいる、一人の時間が多かったから。 だから人間心理についても勉強をすることにした。誰かの傍にいられるように。 18年間の記憶があいまいなだけに、やりたいことの多くを詰め込むような毎日だが、 体はボロボロになってもメンタルだけは人一倍強く、なんとか生きている。 独りで生きていくことになれているからか、 人に媚びる生き方も、できないふりも、安い涙もいくらでも流せた。 要領よくいきることが大事なんだとなんとなく理解した。 自分を弱く見せることは、生きる上で大事なことだ。 奢らず、気取らず、侮らない。それが一人で生きていくために必要なことだった。 だが少し寂しくもあった。 知人を増やせば増やすほど、寂しさを忙しさで埋めれば埋めるほど、 これはきっと空っぽな生き方なのだろうと思ったから。 自分を取り繕うことはできても、やはり何かが浅かった。 自分を見つめてくれる存在が欲しいと、帰る場所が欲しいと願う気持ちもある。 しかし恐ろしいとも感じている。 今の自分に入り込むような存在ができたとしたら、自身がどうなってしまうかわからないから。 孤独と浅ましさと目がくらむような憧れを奥底に秘めたまま生きている。 夕暮れのような ///////////////////////////////////////////////////// ▪︎HO2 : Gloam （秘匿） ```探索者作成制限: 20〜23歳限定　緑色の瞳をしている。 武器のどこかに緑色の石をはめて下さい。 貴方には家族がいない。そして、18歳までの記憶が曖昧だ。 どうやら孤児院で育ったようで、社会人となった今は一人暮らしをしている。その為 如何なる形であれ"家族"という存在に憧れを抱いているだろう。 特殊技能 【クロスボウ】:初期値20。 　　　　 【弓】 :初期値10。 〔？？〕 :初期値30。技能値上限60まで。 ？？固定。クロスボウと弓、どちらか一つだけ選んでください。 ※選んだ技能（武器）は変えれません。 シナリオ内で装備する武器となっています。ダメージは武器を選んでからの公開となります。 補正: POW＋3 （上限18まで） 好きな戦闘技能へ＋30% 好きな技能へ＋20% ？？についての説明はシナリオ最中に行います。 PL向け補足 記憶は「慢性的にずっと曖昧」となっています PC本人はいつから曖昧なのかもわからないですし、なんで曖昧なのかもわからないです。```

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