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死に際に吼えるバニッシャー ◆HO1 極彩の生命 【パンの子】貴方の瞳は狂気をもたらす 職業ベース：宗教家 職業技能：オカルト、聞き耳、心理学、図書館 ＋次の技能から１つ選択：ほかの言語（ラテン語） 技能入れ替え：説得・言いくるめ・信用→製作「下僕」 特徴表 25【鋭い洞察力】目星+30 49【暗黒の祖先】暗黒度：67 高値技能 オカルト（80）：自分の中に流れる異形の血のことを追い求めた結果。 製作「下僕」：華氷を崇め奉り手となり足となる存在は大変都合がいい。命じるだけで簡単に命を落とすのだから手放せない。 　　　　　　　筋力体力ともにあまりないため、その顔で声で言葉で魅了して、下僕を生み出し続けている。 「やあ、こんばんは。綟川だ。今宵も月が綺麗だね」 「うん？騒がしいと思えばなんだ……羽虫か」 「キミはただ、ボクの手となり足となり擦り切れるまで働けばいいんだよ」 ボク/キミ/～さん 両親のことは、ただ「美しい人」としか記憶していない。いやむしろ、彼らを「親」と呼称していいのかすら、定かではない。 「綟川」というただ美を追求するだけの家門に生まれた華氷は、その美しさを持て余していた。 一体家門の人間たちは何を期待してナニと掛け合わせたのか、華氷は到底人とは違う、異質な目を持って生まれた。それを「美」とは認めなかった彼らは華氷に金だけ与え自由にさせている。華氷自身、彼らの欲求は弟妹達が満たすだろうとしか考えておらず、未練なく自由気ままに過ごしている。 ただ、自分が「ナニ」と掛け合わさったのかという根本的な疑問を解明するために大学院まで進み、勉学に励んでいる（オカルト80） その顔と瞳と中世的な声を使って何人もの人間の人生を狂わせてきた。華氷を神と主と崇め奉る者は多くいるが本人はさして気に留めていない。ただ、筋力と体力がないため手となり足となり動く「下僕」という存在は大変気に入っている。そのため下僕を増やすための努力は惜しまない。（製作「下僕」85） 「欲望」と向き合う「手段」のボタンが恐ろしく掛け間違っている。 ◆HO1 極彩の生命 【パンの子】貴方の瞳は狂気をもたらす 能力値：APP18 固定。他は通常通り。 技能値：通常通り 備考：ひ孫からひいひいひいひい孫くらい パンの大神の血は薄い。 放埒で異質な感じを覚える瞳をしている。 眼鏡やサングラスをしていない裸眼の人間と目を合わせた時、抵抗表で犠牲者のPOW を自身の POW で打ち負かすことで狂気と自殺をもたらすことができる。 特殊能力『魅了』 この技能に成功すると 1d10 分の間対象者の精神を支配することができる。対象は人間、もしくは人間の血の混ざった種族であり、裸眼で目を合わせる必要がある。 簡単な命令が可能。ただし支配は同じ人間に対しては一日一回、さらに解けた後も支配されていた時の記憶が残る。 (例：交渉技能の代用、一時的な精神分析 代わりにして発狂者を黙らせる)

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