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HO3：学生 栗花落　郁也(つゆり　いくや) 栗花落：梅雨の時期に入る事。栗の花が散る頃の雨。 誕生日：6/24 6月24日の誕生花：バーベナ　「魔力」「魅力」 　　　　 　　　　オトギリソウ　「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」 ＊ いつも笑みを絶やさない優男。現在3年生。 しかし面白いことが大好きで好奇心を優先させる愉快犯。 説教とかものらりくらり笑顔と美貌でかわす男。つまり厄介。 今はHO4と学校を駆け回ってるのが楽しい。 というかHO4が面白い。ついて行ってたらいつもなんかやらかしてくれる。楽しい。 何でも屋とかそんなおもしろそうなことある～～！？あったよ！って楽しんでる。 カモフラ部活は新聞部。 流石に新聞出せ！！！と教師に急かされたとき、ほぼ一人で適当に作る。(HO4が作らないため) 実は女性の押しにちょっと弱い。 格闘技能は昔から顔の良さで割と変な人に声がかけられることが多く心配した家族に護身術として通わされた。 ただ体力は少ないので短期決戦タイプ。 ＊ 自分に6年くらい前からの記憶がないことはさほど気にしていない。だって今が楽しいから。 過去なんて振り返ってる暇はいらない。 ——ああ、でも。 でも、雨を見ると、思い出す。 顔も、情景も、雨が降ってたこと以外、何もかもうろ覚えだけど。 二つだけ、今も明確なものがある。 声と手。 あの声と白い手だ。 あの時の女性の声が、耳にこびりついて離れてくれない。 あの時の手の温度が、肌にしみこんで離れてくれない。 この感情は恐怖なのだろうか？否。この感情は好意なのだろうか？否。この感情は嫌悪なのだろうか？否。 自分はこの感情を表現する言葉を持たない。 嗚呼、この感情を表現するなら、何といえばいいのだろうか。 (というような、よくわかんないな～～！？！？！？って感情です！！！記憶に対しては！ なんなんだろうなあ！！！！！) ＊＊＊ ■特徴表 4-6　「寄せ餌(D)」 　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 　・1d6→5　50P追加 ＊＊＊ 【公開HO】 ◆HO3,4：学生 あなたたちは学生だ。私立神咲高校の生徒であり、少し不思議な部活に所属している。 そんなある日、奇妙な事件が起こった。同じ学校の生徒である少女が死体で発見されたのだ。 あなたたちは、この解決を目指すことになる。 ◆HO3,4共通：学生 あなたたちは学校の中の「何でも屋」のようなものをやっている。 そのため、学校内の事情にある程度詳しい。 最初は偶然、学校内で起こった事件を解決しただけだった。それが何度も続き、今ではあなたたちは学校内の何でも屋を務めている。 何でも屋ではあるが、普段はあなたたちは「部活動」の皮をかぶって活動している。 生徒たちは知らない者も多いが、教員はあなたたちの活動について知っているだろう。 あなたたちは望む望まざるにかかわらず、そういった事件へと巻き込まれる運命にあるのかもしれない。 あなたたちは16歳～18歳の間である。 ※普段が「何部」であるかについて自由に決めることが可能である。特に希望がない場合は、シナリオ開始時に1.『ボランティア部』2.『新聞部』3.『ミステリー研究会』4.『広報部』より1d4で決定する。 ※制服のデザインは定まっていない。数種類より選べる高校としてもよい。 ◆HO3：喪失の日々 ［準推奨技能:オカルト］ あなたには過去の記憶がない。 正確にいうと、6年程度前からの記憶がないのだ。 ある日を境に、あなたの記憶は酷く曖昧になっている。 その日は雨が降っていたような気がするが、なにがあったのかは朧げで思い出せない。思い出そうとするたびに強く頭が痛くなるのだ。 そしてHO1を見た時から、その姿に妙に見覚えがあるような気がしている。 あなたは『情報：「在りし日の雨の記憶」』を所持している。 また、あなたは非常に人当たりがよく話が上手い。故に、奇妙な話がよく舞い込んでくる。あなたは、少し体が弱い。 あなたはAPPに+1、CONに-1される。 本シナリオ中のみ、<オカルト>の値にAPP×3の値を追加して良い。 ［PC作成時留意点］ ・16-18歳 ・能力値について：APPに+1、CONに-1 ・技能値について：PC作成後、本シナリオ内でのみ<オカルト>にAPP×3の値が追加される ◆情報：「在りし日の雨の記憶」 あなたが唯一覚えているものである。 雨の日、あなたは傘を取り落として呆然としていた。 なぜかはわからない。雨の中、何をしにいったのかも覚えていない。 呆然とするあなたに、白魚のような手が伸ばされる。 「あなた、綺麗ね。将来が楽しみだわ」 そういった声が、女性のものであったことは覚えている。 それ以降の記憶はなく、ただ断片的に、その時の記憶だけを覚えている。 ■2022/01/26　花骨のオフィリア　END-A

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