タグ： 猫蘭 辜月のN PC箱 ことまり卓 通過済

❖ 辜月のN PC箱 ────── あなたはPC1の親友だ。 あなたはPC1と離れがたく思っている。 あなたたちは大学入学時からの親友だ。 あなたは入学してはじめて話しかけてくれたPC1のことを大事に思っている。 あなたたちは二年前に入学したものとする。 また、あなたたちには共通の友人がいる。名前は「二条錦」。 京都生まれ京都育ちの生粋の京都人だ。 ───── 文学部文学科、大学2年の女性。 朗らかで人当たりが良く、誰に対しても親切。世話焼きが転じて過干渉気味だが… ちなみに戦闘技能は親から護身で習ったもの。 現在、入学時に知り合った(助けた？)同級生である西蓮寺 華宵(鳥宅)と ルームシェアをする……という名目で日常の世話を焼いている。 尚、同居している華宵に対しそれなりに文句も嫌味もあるようだが、 何だかんだで離れられないでいる。 「こんにちは、杳囃 柚羽ですっ。 クラリンって呼ばれていたので、うんと…なんて呼んでもらっても、いいんですけど」 「か～～～～～しょ～～～～う～～～～～さ～～～～～ん～～～～～～～」(怒) 「ちゃんとやってれば、それなりに生きていけるんだよ。 生きていけるって言うと大層だけど、何事も人並みが一番いいの、疲れなくて…」 以下秘匿含む ──…… ───────────── 華宵に精神的に依存している。 又、その依存は都合の良いようにすげ変わり、 恋慕のような情だと錯覚してしまっている。 ……これは故意の恋だと考えれば、いくらか可愛く見えるからだろうか。 その事に対しては柚羽自身も自覚的であり、深く深く恐怖心を抱いている。 嫌われたら、自分に都合のいい人間だってことが気付かれてしまったら、私きっと、何もなくなってしまう。 こんなの(例の症状)は隠さなければ、迷惑をかけないようにしなければ、と考えすぎるあまり結構な頻度で悪夢を見て、その度にぽろぽろ涙を流している。 また、華宵とあまりにも長く離れると身体の震えが止まらなくなる。 1日でも会えない時間ができると鬱のような状態になる。 味もしないくせに少々摂食障害に足を突っ込んでいるので、食べたものを(時折自分で指を入れたり等して)吐き戻すこともしばしば。 ─── 私がいなきゃ生きられないって言って。 私が必要だって言ってよ。 私はその言葉だけで、救われてしまうのだから。 ─────────── 2023/05/02 [ END:Narrative ]

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