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「籬七號です、よろしくお願いいたします。ミスター」 特徴表 銃火器の達人：火器技能5つの基本成功率は50%。 好意を寄せられている：シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で誰が何故好きなのかを決定する。 どれほど好意を寄せているかはD100ロールで決める。（シナリオ上難しい場合は無視してください） 籬七號について 冷静沈着に見えて脳筋な女。命令には従順だが、難しいことを考えないので「つまり壊せばいいのですか？」「分かりました。殺します」とすぐに言う。礼儀正しく、敬意をもって接するが、自分でも自分の気持ちがわかっていないので「敬っているか？」と聞かれると「わかりません」と答える。 誰にでも敬語なのは過去に特に親しい人物がおらず、人との接し方がわからないから。 自分は戦うことしかできないと思っているので交渉や事務、治療などは組織の皆に丸投げ。ボスの３歩後ろで手を後ろで組んで静かに立っているような人物。特に自分の命に頓着がないので、組織の誰かの盾にでもなれたらいいなとうっすら思っている。 元死刑囚なので表でも堂々と歩けないため、治安の悪い地域で商店を営む男の手伝いを住み込みでしている。その男が店のボディーガードや雑務をこなす条件で拾ってくれた。無表情で愛想がないので接客に向かず、荷物運びや裏方の仕事、突っかかってきた輩の掃除などを細々とこなしている。別にこの仕事は嫌いではない。 かいぶつたちのマホラカルト　HO鬼　内容あり↓ 任意の戦闘技能2つに+20%：ライフル・ショットガン 本名は這砂田祈生。後述する犯罪集団加入時に自分は心とともに死んだものとして、元の名前を捨てる。 「籬」は古文好きな犯罪集団所属の人間があだ名として拉致してきた殺し屋候補の孤児に名付けた。 籬とは檻、格子、垣根、籠などを意味する。人形のようにつまらない籠の中の鳥である孤児を揶揄してつけられた。 「七號」は同じように誘拐され、殺し屋/万屋として育てられた孤児が過去に6人存在し、祈生は7人目だったから。人間以下の扱いを受ける木偶の坊（人形）として七號と呼ばれる。要は犯罪集団のコレクション「籬」シリーズの7体目。 原磯市の教会で細々と孤児たちやシスターと協力して生きていたが、とある犯罪集団に襲撃される。約半数が殺され、残りの半数は捕らえられた。逃げ延びた教会関係者もいるだろうが、現在PCと連絡は取っていない。 犯罪集団の大人たちの襲撃に反撃し、子供（小学高学年～中学生頃の年を想定）ながら2人を返り討ちにした祈生は犯罪集団の頭に目を付けられ、教会の仲間を人質に取られる形でその犯罪集団に加わる。 この際に心を殺さなければ死んでしまうと判断した祈生は自分を押し殺し、命令された仕事を淡々とこなす籬七號となる。親しかった仲間のことも過去の明るい、いたって普通の自分もリセットされ、のちの人格には活かされない。戦闘能力はここから犯罪集団によって育てられる。 人質に取られた仲間を守るために犯罪行為に手を染めてきたが、数年後のある時、すでに仲間がそれぞれ無残な形で殺され、それを面白半分で記録された映像を見つけ、自分の無駄だった数年の真実を知る。死んでいた感情がこの時だけ蘇り、発狂寸前まで陥って復讐として犯罪集団の幹部を全員殺害。 殺害現場で呆然としているところを警察に逮捕される。幹部の表の顔は善良として知られていたかつ、身寄りのない祈生が経緯を自白しなかったため大量殺人として死刑判決が下される。特に判決に対し、異議を申し立てなかった。 現在所属する組織に救い出された際も、死にたい/死にたくないという意思がないので求められるままに外に出た。 狼をマスターと仰ぎ、忠実に従うことをとりあえずの自分への命令としている。 多分SANがぎりぎりの状態だったが、前述の七號を拾った男のぶっきらぼうな優しさや組織との関わりによって3年かけてこのSAN値まで回復したと思う（自分の心は死んでいると思っているので本人の自覚なし）。 もともと銃火器を扱うセンスに長けており、そこも伸ばすように言われたが、近接戦もできないと仕事にならない場合も多く、犯罪集団に暴力半分、厳しく鍛え上げられた。そのため体は傷だらけである。学はない。学校に行っておらず、幼少期に教会で習ったこと、犯罪集団で教わったことや生きていくうえで自然に学んだことだけを身に着けているので知識には偏りがある。 アジトに様々な武器や防弾/防刃ベストなど防具を常備している（身につけていなくてもアジト取りに行けばあるということにしたいです。）

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