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HO5：男色家 3,8 《信頼のおける人》　探索者は自分の家族の友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り、任意のコミニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 #851f09 芸術家より（芸術（絵画）、目星、天文学） 占い師より（オカルト、説得、人類学） 執事/メイドより（聞き耳） 僕（私）/君（あなた）/名前さん とある金持ちの家の次男 実子でありながら、使用人家（四月朔日家）に養子として預けられ育てられた。曰く、次男による下剋上を防ぐためとも、身体的に劣る家柄故外に予備を置いておくためとも。 ごく一般的な家庭に育ち、優しい両親に育てられた。11歳の時に突然聖エクスピアシオン学園に入学することを伝えられ、よくわからないままに転校。別世界のようなそこに驚きながらも過ごしていた。が、14歳のホリデーの時に養父らから自分たちの実子でないこと、鬼灯家長男が長くないことを伝えられ、鬼灯家に戻る様にと伝えられる。諸々の手続きは養父や実父らが終えていたため、ホリデー明けから「鬼灯灰音」として過ごすこととなる。 幸か不幸か、卒業まで寮生活ということもあり受け入れやあきらめのためのモラトリアムを過ごしている。卒業後は鬼灯家の世継ぎとして英才教育がされることだろう。 自分が同性愛者であることは幼少期から気づいていた。 幼稚園の先生♂と結婚したい！と女の子と女子トークに花を咲かせていたら、先生から呼ばれ性自認等をやんわり確認される（スカートとスーツどっち着たい？とか）。多様性である、とした先生は養父らには報告するもオオゴトにすることはなく、サポートをしてきてくれた。優しい。が、本人はこのころから他とは違うんだなと自覚。基本的にはＣＯすることでもないだろうと内緒にしているが、今回同性との寮生活という事もありクラスの自己紹介の時にＣＯした。 これによりいじめもぼっちも経験したが、今はよき年長者として過ごしている。女性らしい格好をすることで地雷避けをしてみたり。ただ、本人は男らしい格好のが好き。 好きな食べ物：お吸い物（スープ類） 嫌いな食べ物：ショートケーキ 誕生日：4/1 「僕は鬼灯灰音。よろしくね」 「何してる、のかな？……それをするなら、そっちを責めた方がいいんじゃないかな」（共犯の顔） 「………ごめん、ね。ちょっと部屋まで連れっててくれる‥かな？」（青い顔） ＝＝＝＝＝＝＝以下ＨＯ・シナリオバレ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 絵を描くことは好きだ。 1人でいてもそこにほかの人がいて、世界が広がる。大きな輪の中心にいるよりも、その輪を眺めている方がもとより性分なのだ。それを寂しいと思うことはないし、そこが心地いい。褒めてもらえたら嬉しそうに笑みを漏らす。もっとこうしたら？と助言を貰えると少し食い気味に話を聞いてくるだろう。世辞よりも、評価のが嬉しい。 思いを伝える相手：HO4（GDM作成時にいいよ、と言っていただけたので……勝手な言質） 所謂ひとめぼれ。すき、と気づいたときに一緒に沸き上がったのは「どうして」 後一日早く生まれていたら隣にいる理由ができたのに。学年が違うとすべての壁がある。ああ、もどかしい。他の人には優しいお兄さんでいられるのに、一番そばにいたいお話がしたい彼にはスン、としてしまう。1人反省会。 ファグであるＨＯ３には平身低頭 宣言がされたときは「どうして」となった。たった一日違うだけでこんな目に見えた主従の壁ができるのか。可能性としては、僕はそちら側でもおかしくなかったのに。そうはいっても、やるとなれば全力の男なので、受け入れ「Ｙｅｓ　ｍｙ　load」としている。背中にはムチの痕がびっしり。折檻も受け入れてしまうため。なんだかんだHO3のことはほうっておけないので、輪の中連れ込んだり、なぜか日傘さしてもらったりとしている。 【自探との関係】 四月一日新月（ソプHO4）と既知関係。 名前を呼ばれた際に二人して振り返ってそこから仲良くなった。（＠東京お上りさん） HO5:オカルト、戦闘技能、目星、図書館、人類学、天文学、芸術（絵画） ▼▼▼ 貴方が贖うべきことは「憎悪」である。 病弱な貴方はいつも何かの絵を描いている。美術室が自分の庭である。 貴方は HO3 のファグ（上級生の命令を聞く下級生）であり、常に彼の傍にいる。 貴方には思い人が居て【その思いを伝える】事が目的である。 これは PC、NPC を問わない。 貴方の絵には力があり、筆をワンド代わりに使うことが出来る。 愛情と憎悪は紙一重であり、貴方は思いを伝える相手にそっけない態度を取ってしまう。 そんな中、一つの噂を聞く。「贖罪ゲエムをしたら願いが叶うよ」この噂を誰が流したのかしらないが少なくとも、自分の周りでそんな話をする人間は居なかった。はたまた知っているのは自分だけなのかもしれない。それを誰かに告げるか、誰にも告げないかは貴方次第である。 尚、貴方の絵は他人に見せるとき人類学に+30、博物学に+20%のボーナスを得る。 （イラストを見せた時に客観的に閃くという事です）そして貴方は以下の呪文を知っている。 【守護の魔法円】 好きなだけ MP を消費できる。消費したＭＰと相手のＭＰを競わせる。勝利したら相手はこの魔法円を横切ったり破壊する事は出来ない。この守護の円はチョークで記さないといけない。 ▼▼▼ 所持呪文 【ハスターの招来/退散】 9 個の大きな石を V 字型に並べた所にこの神格を呼び寄せる。使い手は 10 ポイント正度喪失。石は本来大きなものでなくてはいけないが魔力を象った石であれば小型のものでも構わない。呪文をかけるのはアルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。 ハスター招来/退散の時にビヤーキーが列席していればチャンスが１匹につき 10%上昇する。 【時空門の創造】 未来、あるいは過去への門を開く呪文である。 コストPOWを旅行の年数に換算する。1POWで100年まで遡れる。 【空中浮遊】 呪文の使い手、あるいは対象をゆっくりと浮遊させる呪文である。 1d6正気度ポイントとSIZ1により1MPが必要だ。呪文の使い手は対象を見ていなければならない。 ▼▼▼ ▼シナリオ通過後 ・一年間の記憶をごっそり失った状態で最上級生となる。HO3.4は卒業、HO1は転校、HO6はいなくなって、HO2は知らない人。誰も知らない人。 多分最後の一年は監督生としてすごしてるかもしれないしすごしてないかもしれない。 自分の中にあるモヤモヤとした感情がそのままということは伝えられなかったんだなぁと思って納得はしている。もう一生誰にも伝えられないんだなとしている。 ▼空蝉 2d6 (2D6) ＞ 7[1,6] ＞ 7

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