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特徴表：手先が器用 任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる（プレイヤーは分野を決めること）。 さらに<機械修理>および<電気修理>に+10% 一人称：私 二人称：貴方 常に敬語　 慎重にことを為す 雇い主、自分、その他は有象無象 主人を貶めること以外なら 心にもないこともさらりと言ってしまえるタイプ 目的のためなら手段を選ばず 有象無象にどんな被害が出ようと特に気にしない 以下、【孤独の密室】ネタバレあり ------------ 孤独の密室【18.6.17】 KP：クラウリーさん PC：雁田 プロパ（Telさん）　砂洞 朔空（コタチさん） 「…………ただし、生き返れたとして、自由になれるなどとは思わないことです。取引材料としてこれはあまりにも弱い。 生き返った暁には、貴方たちの残りの人生全てを我が主人のために使っていただくことになるでしょう」 砂洞さんと融合したよ！ 無限ループ、囚われエンドです。 ----- 以下描写。 あなた"達"は目が覚める 目の前には見慣れた天井 仰向けになった身体 身体を動かそうとしても、動かない 動かそうとする意思と意思が、身体を思うように動かせない まるで自分の中に誰かいるような そして気付くでしょう 一つの身体に二つの意思がある 一つの肉体に二つの魂を詰めた状況はもはや「生きている」だけであり 意識こそあれど一切の人間的な活動を行なう事ができない そうして成すすべなく天井を見上げていると、ズズズ…という重いものが擦れる音と共に、天井がスライドしていく 隙間から、眩い光が君達を照らす 逆光の中に人影が見える 人影は部屋の中にロープを投げ入れると、それを伝い室内に降りてくる 一人、また一人とその数は増え、瞬く間に君達は取り囲まれた そして、聞くだろう 落胆したようなため息を 「失敗作」「面白みもない」「これならまだ前の方が」 そんな会話が聞こえてくる そして彼らは君達の口元に布を押し当てる どこか、嗅ぎ覚えのある、甘いにおいがする 途端に君達は急激な睡魔に襲われてゆく 薄れゆく意識の中、君達はこれが、部屋で誰かが死んだ時に、かすかに流れたにおいと同じものであることに気づいていた ———————— 貴方達は目が覚める 周りには見たこともない人々が、自分と同じ赤い大きなソファーに寝転されている この部屋にも見覚えがない。いや、見覚えがある気もするのだが、思い出そうとすると激しい頭痛が襲う 「目が覚めると、君達は見知らぬ部屋にいる」 --------- 「向こう側」の人間に主人がいる。 　いつか『ピラニア』として仕事をするかもしれない。

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