タグ： 不定形DX3 お試しビルド ピュアブリード ソラリス

■概要 一人称：私 二人称：きみ 三人称：彼、彼女 「ダメだよ、嘘ついちゃ」 「兄さん達に復讐？ それなら、私の死体を送り付けたらいいよ。みんな家族は大切にしてるから、自分が殺されるよりショックだと思う」 「私もこの間インドネシアに行ったよ。チェンドル？も食べてみたけど結構いけるね、あれ」 何処かの国にあるスラム”玉屑街(スターダスト・ストリート)”出身の少女。仲間の父親を捜すため、傭兵業で生計を立てながら世界中を旅している。 人の機微には聡い方で嘘に気が付きやすい。この人になら話していいかも……と思うような雰囲気がある。一方で嘘をつくのは非常に苦手で目が泳ぐ。 余談だが、ちゃんと検査したことが無いので、自分をソラリスとノイマンのクロスブリードだと思っている。 ■性格 にこやかで穏やか。人当たりが良く愛情深い。 素直で正直者ないいやつではあるが、そもそもの倫理観がスラム産なのでナチュラルに怖いこと言いだすことがある。悪気はない。 やるべきこと、やりたいことはやれる内にやるタイプのためフットワークはかなり軽い。 スラムの兄姉たちから愛された自覚があり、兄たちに復讐をしたい人に対しては「自分を殺した方がダメージが入る」などアドバイスをしたことがある。 自分が兄たちの稼いだ汚いお金(盗みや殺しなど)で育ったことを分かっていて「生きるためには仕方なかったけど、復讐されても文句は言えないよね」と思っている。兄たちへの恨みは自分への恨みに等しく、兄たちへの復讐目的で狙われるならやむを得ない。 ※死にたいわけではないので抵抗はする ■経緯 ラルの生まれは本人が聞いた内容と事実に多少の差異がある。 ラルの両親は兄から、玉屑街のすぐ外に捨てられていたのを拾ったと聞いていたが、実際は兄が実の父親を殺して保護している。 ラルとローグの父はUGNからFHに寝返った研究員であり、輪廻の獣を利用してウロボロスシンドロームを量産しようとしていた。 同類を欲した輪廻の獣の女性を保護し間に設けた子供がローグであったが、兆しはあったもののオーヴァードへは覚醒せず、両親はローグから細胞を採集し玉屑街に置き去りにした。 このとき採集したローグの細胞にあれこれ細工をして生まれたのがラルを含む大量の複製体。ラル以外の個体は全て死んだ状態で生成されたため唯一の成功例。 妹が生まれる1週間前、ローグが偶然両親の研究施設へ盗みに入っており、大量の自分に似た子供が試験管で培養されている光景を見て研究資料を物色。 試験管の子供たちが既に死んでいることや、これから生まれてくる妹がいることを知り、せめて妹だけでも助けたいと研究所の倉庫からEXレネゲイドに感染したナイフを持ち出した。 妹の出産予定日に再度研究所へ侵入。両親の殺害を試みるが母は出産したままの状態で自害しており、父も生まれたばかりの赤子に酷く怯えている様子だったので、自分へ意識が向く前にナイフで殺害。妹を連れて玉屑街に帰還した。 12歳のころ、オーヴァード関係の事件に巻き込まれ河(ナイル川みたいなでかい川)に落ちて行方不明になっていた。 通りがかりのオーヴァードに助けられ付近の村で保護されることになるが、事件のショックで記憶喪失になっていた。 最近色々思い出してきたため、しれっと故郷のスラム街に帰郷。兄たちと再会する。 自らの能力は最近自覚したばかりだが割と呑み込みが早い様子。 今は個人的な好奇心と、親を探している友達のために傭兵をしてお金を稼ぎつつ世界を飛び回っている。 兄たちとはぐれてからもりもり成長した、絶賛成長期の17歳(もうすぐ18歳)女子。 故郷にいたころは末っ子だったが、今は12歳の少年二人とレネビ一人の世話を焼くしっかり者のお姉さん。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ