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基本6版 兵士 柊之 怜緒(ひいらぎの れお) 一人称 俺 兄貴 にーちゃん 誕生日 12/4 柊之として産まれた男。 刀の扱いを習っちゃいるし扱いも上手い方だが足も出る。兄を守る事を優先しているので外道戦法上等、まきびしも投げれば砂も投げる。 色々な武術を習ったが1番得意だったのが刀を振り回しながら蹴る事だった。 怜緒に武術を教えた人は多分頭抱えてるか褒めたかのどっちか。 神に等しい唯一の存在である兄を守る為に日々頑張っている。毎日こっそりと会えるのは今日も元気である事を確認できるので大変貴重な時間。会って話す度に俺はこの人を守るのだと感じている。 唯一の家族と言っても過言は無いが、それ以上に守らねばならぬ人という認識が強い。 そもそも家族が何たるかがイマイチピンと来ないかもしれない。柊之は榊之を守るのだとそう教えられてきたので当然ですね。 でも……兄が穏やかに歌を口ずさむみ、知らぬ歌を知る度に。傷一つない手で花を編むのを見る度に。 少しだけ、いいなと思ってしまうのは兄には内緒だ。 もしも榊之より自分を尊重されるような事されたらちょっとぐらつく。

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