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通過済み 狂気山脈、喪に服すな、きみはかみさま、風呂から出たい、死にたがり電車、扇風機をつけたら家が発進した、トブ老人、夏の夜と氷花の夢、飛翔する蛹、シラナイ老人 あめきり　みはいる　ばんり。 父は日本人、母はロシア人のハーフ。日本に住んでる期間が長くロシア語はほとんど話せない シラナイ老人が終わったら、図書館3成長 学生時代は水泳部。登山とは縁のない高校生だった。 幼馴染で親友のトリカイに誘われクライミングを始め、ハマる。やがて野外に赴きクライミングだけでなく登山そのものを楽しんでいた。 19歳：登山中の事故がその人生を決定付けた。 親友を亡くし、自身は顔に消えない傷を受け、それからは彼は取り憑かれたように山を踏破した。 それはまるで、仇を求めるように。失せたものを捜すかのように。 *** 療養中にまとめた事故の手記で名が売れ始める。 事故から数年後、若くして短期間に次々に高峰を破っていく登山家が現れた。 そうして注目されるようになり、スポンサーをつけて山に登れるようになった。現在24歳。 *** ハンドアウト1A：孤高の人 　君は登山家だ。それ以上でも以下でもない。 　君が山の頂を目指すのは、そこに山があるからだ。 　前人未到の世界最高峰、君がそこを目指さない理由がない。 　【ミッション：山頂に立つ】 *** 24歳：狂気山脈第二次登山隊に参加し、登頂成功。 人類未達の世界最高峰の地を最初に踏み、第二次登山隊の最年少の記録を打ち立てる。 この偉業達成を機に一部の登山家の間では、「山の神」の異名で呼ばれることとなった。 登山時計：トリカイの遺品。加賀谷さんに運んでもらった。宝物。 ミサンガ：狂気山脈第二登山隊+人見アキラと、トリカイのウェアの布で編んだミサンガ。時計のベルトに巻き付けた。宝物。 黒、赤、空色、ターコイズブルー、ライトブラウン、ピンク、ダークブラウン、翠の8色

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