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▌『606号室の辺獄』 ────────────────────── ▌name : 六樂内 天臣(むらうち たかおみ) ────────────────────── ▌ 「うざい。うるさい。寝ろ」 ◆詳細 双子の弟。兄の書く官能小説の校正、校閲を担当している。 在宅でダラダラできるのをいいことに国語の勉強もできて気が楽だな〜と思っている。責任感はない。 結婚は一切考えておらず願望すらない。今は自堕落人間の兄の世話で手一杯。 稀に女遊びの延長線で彼女ができるが、家に招くなり兄の襲撃に合い無き恋愛とされている。 そもそも面倒なものは兄以外不必要と考えており、兄以上の面倒ごとは必然的にシャットアウトしている。 ◆兄 唯一の家族。呼び方はハル。 エロ小説を書いてそれなりに金を稼いで男や女共と遊んで飯を食っている兄を珍獣扱いしながら、こんな奴がいるのに世の社会人は毎朝早く起きて出勤して偉いな……と自身も在宅なのをいいことに昼の13時に起きてくる。 はたから見れば扱いは雑だが相当なブラコン。自殺未遂をした時は病院のベッドで無理矢理一緒に寝ていた。 早く結婚しろムーブをされれば、逆にこの男は俺のことが生涯で必要ないのかと変な拗れ方もする。 結局は兄の世話を一生見る気でいるし、兄もそう思ってくれているだろうという謎の自信を勝手に抱いている厄介な弟である。 ────────────────────── ▌特徴表 : ◇1-7 勤勉家 　└あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ◇5-1 動物に好かれる 　└独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ────────────────────── ▌職業ベース : ◇作家 　オカルト、芸術（トリビア知識、詩的表現など）、心理学、説得、図書館 　ほかの言語（英語など）、母国語、歴史 　芸術▶︎目星 ◆〈こぶし〉 　台パン。 ◆〈応急手当〉 　兄が情事痕をつけてくるのでセルフ治療。 ────────────────────── ▌共通HO きみたちは双子の兄弟姉妹である。 そして、互いをとても大切に思っている。 一卵性、二卵性は問わないため、容姿が似ている必要はない。 どちらが兄姉・弟妹なのかは話し合って決めておくこと。 また、年齢は自由である。 二人はとあるマンションの606号室で、たった二人で暮らしている。 高校生のころから二人で暮らしはじめ、普段両親と交流することはない。 仕事はどちらも在宅業務となる。 君たち二人の住まいは2LDK。 間取りやどのような暮らしをしているかは好きに決定してよい。

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