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PC：弦弓 謳日　(ツルユミ　オウカ) ・職業【ミュージシャン】より作成 ○職業・経歴など ・バイオリニスト。 ・演奏家の派遣会社に所属しており、演奏会やイベント、結婚式で演奏している。高い演奏技術を有しており、それなりに仕事はある。譜読みも早いため、急遽ピンチヒッターで呼ばれることも。 ・派遣の仕事以外の時間は、姉の音楽教室で彼女のアシスタントをしたり、ヴァイオリンを教えたりしている。 ・楽団に所属しないかという誘いを受けたこともあるが、断っている。理由は姉の音楽教室に割く時間がなくなるから。 ・姉さんの作った曲を演奏することが一番大切。うまく演奏できたものは、動画サイトに投稿している。 ○外見・身体能力など ・身長169㎝、体重61㎏。 ・髪色は深い瑠璃色。癖のない髪で少し襟足が長め。寝癖のつかない柔らかなストレート。 ・瞳はややオレンジがかった黄色。姉さんと同じ色。 ○性格・思考・行動原理など ・いつも穏やかで柔らかな物腰。 ・姉のことを一番大切にしており、少々(？)我が道を行くきらいのある姉の一歩後ろを苦笑しながら追いかけるのが常。楽しそうな姉の様子を見るのが好きだし、姉が笑ってくれるのが一番。彼女に振り回されるのはなんだかんだ好き。 ・実のところ、人と積極的に関わろうとするタイプではない。仕事関係はビジネスライクで割り切っており、親しい友人もいない。姉の音楽教室に来る子供達のことは割と好き。 ○人間関係 【弦弓 謡陽（ツルユミ　ヨウヒ）】 ・双子の姉。 ・作曲家。自宅で音楽教室を開いている。 ・明るく、自由奔放な人。楽しそうに我が道を行く彼女が好き。 　 ○その他 ・一人称：『ぼく』 　二人称：『あなた』 　三人称：『○○さん』 ・姉のことは『姉さん』 ・好きな食べ物：サラダ(ドレッシングは、和風ドレッシング派)、 ・苦手な食べ物：生クリーム 　＊料理は割と好きで、食事は弟の担当。いかに姉に野菜を食べさせるかに苦心している。 　＊姉さんに付き合ってジャンクフードを食べに行く時は、少し少なめに注文して、姉さんが食べ切れなかった分を片づけている。 　＊野菜を細かく刻むのが非常に得意。 ・誕生日：４月４日（誕生花：カスミソウ） ・イメージカラー：藤紫(#a59aca) ・フレーバーNo.8【姉さんとお揃い】：霞草（カスミソウ）・ベイビーブレス 「清い心」「無邪気」「親切」 悪戯好きで無邪気な子供。皆から愛されることだろう。皆を愛することだろう。 けれど振り向けば消えている。どこかつかみ所のない人物。 ・フレーバーNo.95【僕ひとり】：毒芹「貴方は私を死なせる」「死も惜しまず」 誰かのために死ねるなら。そんなことを本気で考えているのが貴方だ。それはとても危険な思考だ。しかし時には貴方のような人が必要になるのだ。さあ、誰も貴方を止められない。貴方の愛を示すが良い。 【秘匿について】 両親が病弱な姉につきっきりだった幼少期、寂しさから我が儘を言ったこともあるが、それでも両親は姉の傍にいた。ベッドに横たわる姉を見て、いつも唇を噛みしめていた。姉のように自分も身体が弱ければなんて思ったこともある。しかし、寝込んでばかりの姉を、体調が落ち着いた時には屈託なく笑う姉を見て、そんなことは口にできなかった。姉が、自分のことを大切な弟だと思っていることは明らかだったから。 自分ばかり、暗く、汚いことを考えている。だから、それに口を噤むことを覚えた。 時々、両親がなぜか自分のことを見て複雑そうな表情をしたり、隠れて泣いていたことを知っている。なぜ両親がその様な様子だったのかは死んだ今は分からない。両親に問えばよかったと今更に思うが、自分の思いを言葉に出すことはもううまくできないだろう。汚いものはすべて押し込めることにしたから。 両親の実の子どもではないのではないか、自分と姉は双子ではないのではないかとすら考えたことがある。 バイオリンは、両親からの愛情を感じる数少ないものだった。 ピアノを習う姉、バイオリンを習う自分、同じ音楽を学ばせてもらっていることは、姉と同じように大切にされているような感覚を与えてくれた。 バイオリンの音が好きだ。時に柔らかく、時に激しく、言葉にはできない感情を音に変えることが一つの救いだったように思う。 姉にピアノと音を重ねる時は、その音が美しいユニゾンを奏でる時は、自分達はちゃんと双子なのだと思えた。 姉が作曲をするようになって、彼女の曲を弾くようになってからは彼女の才能を強く感じるようになった。自分には生み出せない高らかに謡うような音は本当に美しいと思う。だから、彼女の曲を世界で一番美しく奏でたい思う。 それでも、口を噤まなければならない思いが湧き上がることがあり、その時は姉に隠れて曲を書いている。拙い曲は誰に聞かせるためのものではなく、押し込めたものを言葉ではないものとして吐き出すためのもの。 ぴんと張りつめた弦を鳴らして奏でる音は、どこか悲鳴に似ていると思う。 両親が亡くなった事故、自分は同席していなかった。 両親が亡くなったと知った時、頭が真っ白になった時、自分が悲しんでいたのか自信がない。 同席していた姉が運良く助かったと知った時、頭が真っ白になった時、自分が安堵していたのか自信ない。 悲しみと同時に湧き上がった仄暗い喜びのような何か。 安堵と同時に湧き上がったどす黒い落胆のような何か。 その感情に気づいた瞬間、その悍ましさに嘔吐した。 かつての寂しさも妬みも、すべて押し込めてきたはずなのに。 曲に、音に変えてきたはずなのに。 自分の中にある姉に対する親愛と憎悪をまざまざと突きつけられて以来、夢見が悪くあまり眠れていない。 最近体調が悪そうな姉のことは純粋に心配している。心配しているを言い聞かせている。 そんな姉を見て、心配以外の感情が湧き上がることを恐れている。 「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」 そんな風に姉を誘った。 言葉にしてから、後悔した。 まるで、姉の体調が悪くなることを期待しているような言葉だったから。 ドライブなんて、事故のことを連想させるようなことを提案してしまったから。 やっぱり、ぼくは、姉さんのことが嫌いなんだろうか。 そんな思いもすべて押し込めて、捻じ伏せて、姉さんの前ではいつもの弟として微笑んでいる。 HO2 ポリュデウケース あなたは妹/弟である。 ここ最近夢見が悪くあまり眠れていない。両親の一件で疲れているのかもしれない。 POWを決める際ダイスを振り、出た数に-5 【過去】 両親は昔から病弱だったHO1につきっきりだった、HO1に比べあまり構ってもらえないことに対して さみしさを覚えたことが多い幼少期を送ってきた。 時々、両親がなぜか自分のことを見て複雑そうな表情をしたり、隠れて泣いていたことを知っている。なぜ両親がその様な様子だったのかは死んだ今は分からない。 【現在】 両親が死んだ車の事故では自分は同席していなかった。運がよかったのかもしれない。 同席していたHO1は運よく助かったらしいがショックからか床に臥せっている。 ここ最近体調が悪そうにしているHO1に「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」とあなたは誘った。 このドライブでHO1と二人でゆっくり話をしたいと思っている。 【秘密】 あなたは誰にも言えない秘密がある。 生まれてからなぜか病院で定期的に薬を投与されてきた、両親や医者に何故薬を投与するのか、 何の薬なのかと話を聞いても「必要な処置だから」としか告げられない。 「このことはHO1や他人には告げてはいけない」と言われており、今まで話したことはない。 なぜだかHO1に対して親愛を持つと同時に憎悪を抱いている。 ＜通過シナリオ＞ No.1『EUREKA』／EDN2にて両生還 【後遺症】 　HO1に対し執着する：HO1がいない場合全技能に-10 　クトゥルフ神話技能+3、製作(姉さんが野菜を食べる料理)+5 No.2『サロン・ド・シェモアへようこそ』 　SAN値+14、製作(姉さんが野菜を食べる料理)+5 ・AF：デニムのギャルソンエプロン これを付けているとカフェで働いたことを思い出す。 身に着けていると料理系の技能に+15の補正が入る。

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