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Corolla （コローラ） AE → Vojaganto 神の子コンバート 【特徴表】 ・天気予報士 　〈アイデア〉に成功すると1d6+1時間の正確な天気がわかる ・失敗は発明の母 　ファンブルした際、即時成長ロール0/1 　俗っぽくちょろい女の子。元気のいい孤児仲間に振り回されてはコラーーー！！　とプンスカしている。 　子供らしく純粋で、悪いことはNO、素直で正直で、善い行いをしなければならない、と考えている。しかしそれは敬虔さから来る思想ではない。神様なんかいなくても彼女は信じている、この善行がいつか巡り巡って自分を、自分たちを助ける日が来ると。 　……結果的に村からは追い出されてしまったわけだが、それでも彼女は何も諦めていない。 　両親のいない孤児として、コミュニティ内の大人に引き取られ育てられる子供は少なくない。コローラもまたその1人だ。 　たまたま戦火の犠牲にならなかった図書館を住まいとしている老人がいた。子供と老人が真っ先に口減しの対象になる世知辛い小さなコミュニティで、賢者として人々に慕われている傑物だ。コローラはこの老人に引き取られて図書館で育った。老人に学び、コローラはさまざまな本を朝から晩まで読み漁って過ごしていた。他の子供たちより肉体的な成長が遅く、痩せて折れそうな体のコローラだったが、老人はコローラの勉学の才を見抜き、とにかく知識を蓄えなさいとさまざまなことを教えてくれた。 　しかしコローラの良い時間は老人の死によって終わりを迎える。他の子供たちのようにあくせく働くことのないコローラはあまりいい顔をされておらず、賢者たる老人の後ろ盾を失えば、あっという間にコミュニティを追い出されてしまった。残ったのは膨大な量の知識と、老人がつけてくれた自分の名前のみだ。 　名前はラテン語で「小さな花冠」。イタリア語では花びらや花冠のこと。 　花の一輪を見ることも難しい荒れた世界にも咲くものはある。 【各種ダイス】 ・誕生日4/29 小ネタ：

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