タグ： 双流 楽園パラノイア 舟板を掴む者

小さな個人病院を構える女性。あまりに隠れすぎているので表の患者は滅多にこないが、腕がよく、暴力団などの闇の職業のケアを任される。 大小問わず治療を担当し、メンタルケアまでも担当する。メンタルケアは昔から勉強しているものらしい。 常にテンションが高く、なんでもかんでも首を突っ込んで自分も参加しようとする。身の丈に合わない挑戦まで買って出る無謀さを持つ。 褒められることに弱い。おだてられたらその人を全面的に信頼してしまう。特に大事にしてくれる人には半ば依存のような感情を持つことも。 双極性障害持ち。躁状態でいることが他の患者より長く、その分鬱状態がえげつない重い。 鬱状態の時は「自分は疫病神だから」と繰り返し、何もかもに自信をなくす。よく過呼吸になる。 水と屋敷に無意識的に嫌悪感を抱いており、嫌いじゃないけど何故か近寄りたくない。 〜ここからシナリオのネタバレ〜 家族構成は両親、姉と弟が一人ずつ。幼い頃から謎の夢に苦しまれてきたことで優しい両親からかなり手厚い世話をされてきた。 そのせいか姉への世話が厳かになり、姉は引きこもり気味に。 これ以上負担が大きくなると精神が持たないと思った母親は、弟を連れて蒸発。カイが10歳の時から父子家庭として過ごすことになる。 その後は夢と折り合いをつけてあまり苦しむ素振りは見せなくなったが、何故か姉の精神病は悪化し、父親も病み気味になる。 更に仲のよかった友人も何人か精神に異常を来すような報告を聞く。 そして、17歳のときに父親が自殺。ほぼ同時期に姉の精神病が重篤なものとなり精神病院から出られなくなる。 一人残されたカイは、自分が家族や友人を壊してしまった疫病神だと思い込み、 反面それでも生きている自分はみんなの分まで動かなければいけないと思い込み、 自身も病を発症しながらも、長年培ってきた医学知識や精神分析知識を発揮し医者へなることを決心。 ただ絶望的に頭が悪く医師免許が取れず、それでも食っていける道を死にもの狂いで探したところ、いつの間にか闇医者になっていた。 姉は烏鷺羽 アキ(29)　弟は烏鷺羽 シズ(26) 記憶喪失　→６卓　知識技能が半減

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