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「眼鏡をかけている」 探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚に関連する技能はKPの判断で20%減少する。ただし不利な特徴のため1D6×10ポイントの技能ポイントを得る。（今回は50ポイント振ります） （幼なじみのたむたむのPCと共に？）警察官を志していたが、荷馬車からの転落事故により足を負傷し、警察官になることを断念した。 しかしなんとなく踏ん切りがつかず、そのまま探偵となることを決めたのであった。 幼い頃より視力が弱く、眼鏡がないと途端に不安になってしまう。寝る直前まで眼鏡は外さない。風呂場でも髪を洗うとき以外は眼鏡を掛けているが、曇っているのであまり役には立っていない。ないよりまし、あると安心、なお守りみたいな扱い。 普段は物腰柔らか、というか冴えないし頼りないしって感じ。 警察官を志していたのは、「合法的に人の血を見ることができる」から。幼少期に誤って指を切ってしまったときにぷっつりと丸く膨れた血の塊に、宝石にも似た輝きを見出して魅入られてしまった。 もちろんそんなことおくびにも出さないしだれにも言ったことはない。ただ、いつか血糊とか血しぶきとかを見てみたいなーなんてことを考えている。探偵していればいつかそういった血なまぐさい事件にも出会えるかと思って探偵になった。 スプラッタや死体には興味がないので葬儀屋等にはならなかった。血を見ることで生が実感できるのではないかと思っている節がある。 痛めつける趣味もなく、ただ「見たい」だけ。血を出す過程は特に重要ではないが、切れ味のいいスパッとした感じのものだったらきっと美しいだろうなと思って銃ではなく刀を持ち歩いている。 一般常識はあるし感情も人並み？にあるので幼なじみ達のことは大切に思っているし傷つける気もない。 以下秘匿ＨＯ PC1 あなたは探偵である。 あなたは2週間ほど前に『フミ』と名乗る女性に「誰かにつけられている気がする。監視されているようで気味が悪い。犯人を見つけて下さい」と依頼を受けた。 左目の下にふたつ並んだ三角形のほくろが印象的な女性だ。 ただ、おかしなことに彼女は依頼をした二日後に「もう大丈夫なのでいいです」とだけ残し依頼を停止した。調査を始めたもののあなたはまだ何も手がかりを得られていないので、特に情報はない。 その際、あなたは報酬を渡されている。その分厚い封筒の中に入っていたのは原稿用紙。そこには物語がかかれていた。それはどうやら途中からのようだ。心中にみせかけた殺人事件の話で、最後には探偵が事件を解決して終わっている。お金ではなく手書きの原稿を彼女は置いていったのだ。 彼女は奇妙な依頼人だ。ただし、あなたには守秘義務がある。おかしいことがあると言えこの依頼人のことを人に話すことはしない。

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