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PC2 ヘンゼルとグレーテル 君と二人、あなたと二人、私達はいつも一緒。 『いつもが壊れた』 それは君が罪人となるきっかけだったのかもしれない。 暗示【罪人】 初期の記憶のカケラ【童話】【半身】 記憶のカケラ 【童話】 むかしむかしに眠る前に聞いた物、それと自分に起きたことは似ていた気がする。 おとぎ話のようにきらきら、優しいめでたしめでたし…で 終わるのお話だったは覚えていないけれど。 【半身】 いつも一緒でいつも隣にいた愛しい子、おはようからおやすみまでずっとずーっと一緒。 いつまでもいつまでも離れはしない、離しはしない。 NC：【半分こ】ママはいつもおやつを一人分しかくれないの。あなたといつも半分こ。でもおいしいねって二人で一緒に笑いあって。食べる時間は嬉しい時間、君はいつも残してしまうけれどそれはきっと私に譲ってくれているのね。 NC：【冷たい唇】君が頬を赤らめる、それはきっと私も同じ。 お互いにゆっくり近づいて……私たちはキスをした。 触れた瞬間ひやりとした冷たい唇、はにかみあってまた唇付けた、もう冷たくなかった。 NC：【割れた鏡】「ママがあの子を粉々にした、そんな子いないなんて言いながら……どうして、どうしてそんな酷いことを。 魔女は火炙りにしなくちゃ……あの子が私にそう言った気がした私はそうねと微笑んだ。 NC：【火刑】きらきら、ぱちぱち、燃える家……魔女の家。あの子と笑ってた悪い魔女を成敗したの。炎の中、きらきらひかるの道しるべどこに行けばいいかもわからずにけらけらけらけら笑ってた。

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