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ーーーーーーーーーー「浴槽の君にキスをあげる」シナリオネタバレありーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【特徴表】 1-7 勉強家　EDU+1 4-3 異性が苦手　異性に対する言いくるめ、説得、信用に-10 (1D6:4) ↑これ絶対後天的やろがい！ 【ベース】 2015作家ベース　EDU*20 一つだけ芸術技能に職業技能変更 【設定】 大学1回生。文学部所属。文芸サークル所属。よく渡辺といる。 渡辺は高校時代からなぜか毎度同じクラスになる男だ。 渡辺はそれこそいわゆる超鈍感で抜けている大雑把な性質だが、 一緒にいるとこちらが話さなくても適当に過ごしてくれるからそれなりに居心地はいい。 なぜか渡辺も文芸サークル。なんで？暇だったかららしい。 もともと一人っ子で、親は二人とも事故で亡くなっており、物心つく時から祖父祖母に引き取られて育てられている。 おじいちゃんおばあちゃん子。 大学も奨学金で通うため、すごく勉強している。 大学は家から通うには距離があり、アパートに一人暮らしを始め、 家賃を払うためにアルバイトをこなしながら勉強、そして祈の件で強く疲弊している。 最近は満足に食事も喉を通らず、吐き癖がついておりどんどん痩せている。 それでも祖父母や周囲に心配をかけたくないため、毎日祖父母に電話を欠かさずするし、周囲にも笑顔を振りまく。 反動で時々熱を出している。 >>HO1に関して 高校からの同級生。大学になって学部がかわり、グループも異なること、 そして自分からも少し避けているため高校ほど頻繁には会わなくなっている。 眩しい人。明るくて友達も多くて自分に釣り合わないと思っているけど一緒に居たい親友。 憧れと友情で、隣にいる時間はキラキラしていて、高校時代は本当に幸せだった。 大学に入り、祈とこんな関係になってから…許してもらえないだろうなとか、祈がこうしてるのは朝が祈だけに関心を持って愛してやってないからなのかとか、祈と朝も性的な行為をしているだろうから気持ち悪くて、一瞬で純粋だった好意が歪んで、 でもそれは自分が拒めないから悪いんだって、朝は何も悪くないってことも本当はわかってて。 友情と憧れと好きと恐怖と憎しみと気持ち悪さと吐き気と自己嫌悪でぐちゃぐちゃの感情を抱いている。 そんなふうに見つめないでほしい。 自分の汚いところが見えてしまうから。 無自覚にずっと目で追っているから、とても目立つ存在だと思っているが、自分の恋愛感情に気づいていない。 >>祈に関して 怖い。こう見えて文学や小説を読んで人の心理を考える機会が多い自分にも、彼女が何を考えているか全くわからない。 最初朝に紹介された時はとても綺麗な子だと思った。 周りから慕われており、いつ見ても彼女の周りには人がいたし、朝といると二人はとにかく目立った。 ミステリアスで知的な雰囲気で、夜みたいな女の子だと思った。 夜と朝。真反対の雰囲気なのに妙に合う二人だ。そう思ったのを覚えている。 ほんの少し寂しさはあったが、それでも二人が付き合うことに全く反対の気持ちはなかったし、素直に祝福していた。 自分がともにいてもいいのかと思うこともあったが、二人はむしろ3人でいることを楽しんでいるようだった。 他の人から「なんであいつが一緒にいるんだ？」と不思議そうに見られることもあったが。 彼女は自分にも適度に話しかけてくれたし、年下だけど頭のいい彼女と好きな本の話をする時間も嫌いじゃなかった。 だが、彼女が自分に対し悍ましい行為をするようになってから、恐怖でしかなくなった。 彼女も怖かったし、彼女に慣らされ反応していく自分の体も恐ろしかった。 女の子に女の子のように扱われ開発されていく。いつしか当たり前のようにディルドはすんなりと入るようになったし、 どこを突かれれば快感を得られるか、彼女の手によりわからされて行った。 手を縛られ前に触れられず後ろだけでイった時、彼女が笑って「もう男の子じゃないみたいだね」と言った時、 その通りかもしれないと思った。その言葉にさえ、きゅうと締め付けて喜ぶ体に絶望した。 自分はもう、男とは言えなかった。 彼女が怖かった。自分が怖かった。誰にもこんな汚い自分を見られたくなかった。だから、殺した。 これ以上暴かれたくなかった。 心底嫌いな訳ではなかった。 ただ、怖くて苦しくて、辛くて、どうしてって疑問と、こんな自分を知っている人が君だけしかいないなら、 できることは一つしかなかった。 >>元カノ 矢野藍里（19） 高校の頃からの同級生。 高校卒業式前に向こうから告白してきて、 これで2人にも気を遣わせずに済むかなと少し打算的な気持ちと、 加えて彼女自身も性格が良くこの子ならいいかもしれないと思って付き合った。 だが、祈の性的暴行が始まった時にこちらから急に別れを告げた。 同じ大学に通っているため、どんどん笑顔をなくしていくHO2に時々心配そうに声をかけてくれるいい子。 でも、彼女と話すことも最近はきつい。 彼女とは2.3週間ほどしか付き合ってないので肉体関係どころかキスしたこともないが、今はそれが功を奏していると言える。 性的なことと彼女がもし被っていたらきっと吐いてしまうからだ。 :: 後遺症 ▼オールド・ワンの祈り 飴玉に入っていた祈の血液を摂取し続けていた HO2、 肉体的接触を定期的に続けていた HO1は今後体にオールド・ワンの養い子の要素が加わる。 54歳で唐突にグレート・オールド・ワンに近しい化物の姿へと変貌する。 2 暴力衝動：虫の羽音を聞くたびにそれを跳ね除けようと暴力的な行動を選択するようになる。自分の体から血が流れようともその恐怖を拭い取るためならば行動を続ける。

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