タグ： 落園 ロスト

23歳/保育士 相手のことを愚直に信じる一般的に言えば馬鹿。 親の言葉を信じなかったために両親を亡くしたと思っているため、どんなに嘘だと思っても笑って信じる。騙されることがあっても人が死なない限り心の底から安心できる。 8歳の時、「誕生日だから今日は早く帰るように」と言われたが友達に誘われ寄り道。駄菓子屋で買い物をして遅くに帰ってしまう。帰宅すると警察からの連絡で巡を迎えに行くために車を出した両親が事故で命を失ったことを知る。 親が亡くなってからは施設で育ち、自分と同じように親がいない子たちの相手をしているうち、無邪気でありながらも、寂しがりの子が多いことに気付く。寂しい思いはさせまいと考え、保育士になることを決意した。そのころに園長からピアノを習い始め、暇があれば弾くくらいにまではまった。その時期小さい子からはお兄ちゃんが遊んでくれないと泣かれたため、一緒に歌おうととっさに言い事なきを得た。そこから一緒に歌うことが増え、ことから歌も好きになった。 保育士の割には筋力がなく、長時間抱っこやおんぶができない。休みの日に筋トレをしているが体質なのか全く筋肉がつかない。 巡のことを幼いころから心配し、巡が信じるものを疑ったり信じたりしくれる結城真白が大切な人。真白の事は裏も表もなく信じている。 ≪大切な人≫ 結城　真白（ﾕｳｷ ﾏｼﾛ）/女/24歳/孤児院で働いてる 真白は巡より前から施設にいる最年長だった。妹と一緒両親と暮らしていたが、暮らしが困窮。6歳の時に両親が心中未遂を起こす。不審に思っていた近所の家に保護されるが、両親と妹は間に合わずに死亡。のちに親戚に引き渡され、最終的に施設へ。親や親戚とのかかわりが薄かったために家庭に対する執着などはなかった。そこからそこに両親を亡くしたばかりの巡がやってきて、狂気のように人を信じ続ける巡に興味を持ち、関わり始めた。 思春期特有の喧嘩は多かったものの、家族のように褒め、友人のようにバカ騒ぎすることにより、今では唯一無二の大切な人になった。 親友でもないし家族ほどのつながりはないが、この関係が心地よい。 天真爛漫にふるまい、子供に負けない元気さがあるが、しっかりしていて孤児院の経営を任されている。幼いころから童話を読み漁り、童話ガチ勢になった。一番好きなのは「ブレーメンの音楽隊」。子供たちと一緒にピアノを弾いて歌ってる姿から、アレンジ版まで生み出した。施設の子からとても気に入られ、巡が来た時に一緒に読むことが恒例化された。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ