タグ： かたかご カノヨ街 ←未通過❌ 僅差平行のヴェルダンディ

文字色：＃007D8D(：緑青) 【カノヨ街HO1の秘匿HOネタバレを多分に含むので注意】 誕生日：11/23 ●古物研究家(2010) 古書店・骨董品店主、博物館学芸員、図書館支所、民間の郷土史家、美大・考古学部の学生など。 職業技能：芸術（任意）、コンピューター、製作（古書修復、古美術修復など）、図書館、値切り、ほかの言語（英語、漢文、ラテン語など）、目星、歴史 骨董品店を営む店主。持ち込まれたものを綺麗に修復または魔改造して売り直したり(古美術修復)している。自分で古市に出かけて骨董品を探してくることもある(目星)し、一応古書の類も読むし取り扱う(図書館)。魔改造したものが結構人気で生きていくには困らない程度の収入源にはなっている。骨董品や掘り出し物探しにパソコンも使うし、それが盗品でないかなどの経歴もハッキングしてでもしっかりチェックするぬかりなさ(コンピューター)。曰く付きのものもあるがあんまり動じず対話したりする、場合によっては対話で成仏させる(精神分析)。 関西弁ジト目の気のいいお兄さん。店の奥に住居スペースがある。 自分の種族は言わない、なんなら「普通の人間やで？これはくろすけに合わせた仮装」とか適当言う。やや体温が低い。 黒蛇のくろすけ(:ヤマカガシ属)といつでも一緒にいる。店の裏には池があり、ヒキガエルがたくさんいる。くろすけの主食。 ◆ヤマカガシ： ヤマカガシ(Rhabdophis tigrinus)は、ナミヘビ下目ユウダ科ヤマカガシ属に属する全長最大～150cmほどの中型種ヘビ。オリーブ色系の地色に赤と黒のチェッカーフラッグのような鮮やかな模様、首周りにはリング状の黄色がさす。鱗は強いキール（突起列）が目立ち、手触りはざらざらとしている。体色には変異が多く、赤と黒の斑紋の個体は東日本で多く見られ、西日本では赤味のない個体、全体に青い個体などもあり、黒化型も出現する。性質は一般に大人しいとされているが、中には非常に攻撃的な個体もいるため注意が必要。 食性は、特にカエルを好み、魚やサンショウウオ、トカゲ、鳥の卵などを食べる。毒をもつため多くのヘビが食べるのを避けるヒキガエルも大好物で、丸ごとおしりから飲み込む。こうした食性から水場を好み、人里の河川敷や田んぼ、遊水地などでよく見かけることが出来る。 ヤマカガシの毒は溶血毒と呼ばれる独特のもの。ハブやマムシのような前歯の毒牙ではなく、上顎後部の大きな歯から耳下腺に含まれる毒が注入されて血が止まらなくなる。血液中にプロトロンビンの活性化（血液凝固作用）を促し、全身の血管内に微小な凝固を発生させて凝固因子であるフィブリノーゲンを消費させ、血液中からフィブリノーゲンを消し去る。これにより全身に皮下出血、内臓出血、そして内臓の機能不全・脳内出血を引き起こし、重篤な場合死に至る。毒性はハブの10倍マムシの3倍、首から飛ばされる毒が飛び目に入ると失明する危険性が高い。咬まれたときの致死率は10%(噛まれてすぐはマムシに噛まれたときのような痛みや腫れなどが無いが、時間経過で激しい頭痛、歯茎や傷口などからの出血が出現。最終的には脳内出血まで引き起こし、死に至らしめる)。 「ヤマカガシ」という変わった名前は、元は「ヤマカガチ」であったといわれ、漢字で書くと山楝蛇。「チ」「ち」は霊力や、霊力の強いものの意味をあらわすと同時にヘビの古語の一つである「みづち」や、神話で登場する三輪山の神・大物主神の別名・大己貴命(おおなむちのみこと)、「八岐大蛇(やまたのおろち)」などの「ち」とも通じ、ヘビ、特に霊力の強い歳を経た大蛇の意味を表す。「カガ」もまた、蛇の意味を表す古語である。「鏡」や「輝く」の語源でもあり、またホオズキの赤く熟した実を赤加賀智（あかかがち）といい、八岐大蛇も、「その目は赤加賀智（あかかがち）の如くにして、身一つに八頭八尾あり」と描写され、国つ神で正体はヘビであるといわれる巨人・猿田彦神も、日本書紀での登場シーンでは「眼は八咫鏡（やたのかがみ）のごとくして、絶然(てりかがやけること)赤酸醤(あかかがち)に似れり」と描写され、鏡、そしてホオズキに例えられている。遠い神話の時代に信仰されてきた古い神々はヘビ、しかも大蛇であり、川や沼、湖などの神であるとともに農耕・生殖の神でもあった。今でも、神社や聖域にかけられる注連縄はヘビをかたどったものである。ヘビの呪力と霊力にあやかると同時に、天孫降臨以前の日本在来の神々は蛇であったということを暗に示している。 ヤマカガシの頚部付近から分泌される毒は、ヤマカガシが食べたヒキガエルから取り入れたもので、幻覚性があるともいわれる。ヤマカガシは時に、飲み込む前に獲物の風上で鎌首をもたげ、幻覚性のある毒を気化させて獲物を幻覚状態に「呪縛」して飲み込むという戦術を用いるともいわれるのである。その毒について他の種よりも研究の進んでいないヤマカガシについては、マムシのように血清はどこにでもあるわけではないため見つけてもすぐに離れるようにすべきである。 ◆七歩蛇(シチホダ)： 『体長4寸(約12センチメートル)ほどの小さい蛇だが、姿形は龍そっくりで4本の足がある。色は真っ赤で鱗の間が金色に光り、耳は立っている。この蛇に噛まれた者はその猛毒により7歩歩かぬ内に死んでしまうので「七歩蛇」という名前がつけられたという』 蔀のモチーフはこの妖怪。下級妖怪であるが毒性は現実味1000%。HO2に与えているクロスケの毒は1/200程度の弱さ、血清が打たれれば全身が痺れて終わる程度である。ちなみに蔀の体液は猛毒なので彼はセックスもキスもできないという恐らく使わないであろう設定がある。フレンチ・キスならいけるね。体液は体液でも、まあ汗なら舐めたら舌がぴりぴりする程度で身体的な制限は掛からない程度に弱毒化されている。実際に現場でのスタンダードプリコーションも『スタンダード・プリコーションとは：医療・ケアを提供するすべての場所で適用される感染予防策で、標準的予防措置策とも呼ばれる。「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生や個人防護具の着用など感染リスクを減少させる予防策を示している』って書いてるし汗は毒じゃなくてもいっかあ…とも思っているがどうだろう。 …怪我の処置は血液が出てたら自分でするしかないデメリットを付けてしまった…(応急手当)とPLは思っている。まあ自分でやるしかないから応急手当高くなったんでしょうね。 ◆くろすけ： ヤマカガシの黒化型のような見た目。長さ1.8m程、太さ直径10cm。いつも一緒におり蔀の首に巻き付いている。毒の強さを調節できる"良い子"。正体は蔀(七歩蛇:しちほだ)の分身、魂の約15-20%程度を譲り受け移されているため知能もある程度持っている。逆に言うと蛇の20%を蔀は引き渡されており皮膚の鱗化・瞳の暗黒化はそのため(APP10と他ステより低め)。「何があるか分からんやん？この街。保険ってやつやな～、逃げれるように一部の魂(データ)はそっちに保管ってわけやな」。元々はペットとして拾った蛇に、一部の力を分け与えた(というか交換した)感じ。蔀への分かりやすいデメリットといえば、温度変化に少し他の人間よりも弱い、ってくらい。 基本的には大人しいかつ周囲に興味がなさそうであるが蔀側の感情が高ぶったり攻撃態勢に入ると攻撃的になる。蛇側の意志もあるが普通に仲が良いので特に困ることは無い。一番の親友、何考えているかはお互いほぼ問題なく共有できる。賢い。蛇の毒は蔀には無効、性質上蔀はその他の毒物にも強い(CON16、これはSTRと入れ替えました)し、酒には鬼のように強い。ワク。 実はカノヨ街に来た最初の最初のアバターは普通に人間で妖怪ではなかった(でも蔀の正体は妖怪の七歩蛇です)。くろすけ(ヤマカガシ)と出会ってから(初期も初期)、現在の姿を取るようになった。周りには「クロに憑かれてもうて」「魅入られてしもたから～」と適当なことを言っている。実はあんまり本人も深く考えていない。そんな感じの人生ですみたいな雰囲気を醸しだして楽しんでいるだけである。 蔀も知らない裏設定として、くろすけは先代骨董商店主であるという設定がある。筋金入りの人嫌い(というか口下手かつ不器用)で、骨董商を任せられそうな蔀と出会い「この店(骨董商)をやる(と約束しろ)。いいか、(お前なら続けられそうなので店を)任せる。頼んだ(し店を守るならお前も守るから双方に理があるだろう)」と伝えて消えた。多分伝えたかったことの半分も伝えられていない。消えたというかその直後に蛇型を取り人間との交流の一切を絶った(まあそうなる前から周囲に仲の良い住人はほぼ居なかった)。ちなみにくろすけも七歩蛇である。蔀に対しても最初は「骨董を見る目」と「蛇に纏わる者」という点で気に入っただけ。今はやりたいようにやらせてくれているし環境を整えてくれているしで、不満は無いしこのままで居たいと考えている。蔀は「ちょっと賢い蛇やなあ」とは思いつつも元々蛇好きなので特に疑っていないし頼れるかわいい相棒である。し、骨董関連の仕事自体は嫌いではないので残された言葉の通りに骨董商を引き継いだ。まあこの界隈変わった奴多いもんよ。くろすけという名前は、店主が消えて数日後にやってきた黒蛇(：先代店主)に蔀が適当に付けた名前である。元々の名前は周りには知られておらず「壱番地の」とか「標本の旦那」と呼ばれていたらしい。蔀は「先代」と呼んでいる。誰も知らない彼の名前は「式」。いつかこの店に帰ってくると約束した待ち人を、半ば諦めつつも約束をほっぽり出せずに待ち続けている、気難しく口下手だが純情な実は情に厚い奴である。 戦闘時は巻き付き/噛みつく/毒の注入/幻覚性のある毒を気化させて対象に幻覚を見せる。骨董商の番人。 蛇は変温動物なので蔀もちょっと体温が低い。温度変化に敏感(聞き耳:五感なので)、かつ弱い。特に寒いのが嫌い。ちなみに頭の髑髏は暖房器具である。「目に見えて体中にホッカイロなんて嫌やん？ちょうどええ器具が骨董品として持ち込まれたから、ちょいちょいっと魔改造して使ってんのよな(古美術修復)」「骨董屋・くちなわへ、ようこそ～」。 陸上で生活する生き物は水晶体の厚みを変化させることでピントを合わせるが、蛇は水晶体を前や後ろに動かしてピントを合わせる。その動きはまあ目星に成功したらなんか目の動き変わってるな～って分かる程度のものであるが、なんとなくそういうので変に疑われたりするのが嫌なのでその動きを分かりにくくする(レンズの屈折率で分かりにくくする)眼鏡を魔改造(古美術修復)で作り出して愛用している。まあ別に外されても何らデメリットはないんやけどな～ 盗みには容赦ない(スタンガン/こぶし/最強の門番くろすけ)。 「カノヨ街」が「精神重篤患者を収容するバーチャル空間」であろうが、そこで普通に暮らしているわけなんだから(そしてまあ楽しく暮らせているから)、現実に戻りたいなと現時点ではめちゃくちゃそこまで強く思っているわけではない。が、戻りたいと思っても戻れない状態なのはなんだかなあと思うし一部の記憶をパス掛けられてるっていうのはなんかちょっと気になるやん？と思ってデータベースを盗み出すことを考え始める。精神重篤患者を収容することに関しては賛同も否定もしないが、「反社会組織」によるものという点では引っかかっている。精神重篤患者であるという判定は結構難しいと思うので反社会組織がそれを執り行うのは結構危ういのでは？現に自分みたいな誤診で連れて来られる人もいるわけやし……まあ現実世界での自分の精神状態なんて分からんというのもあり(なんなら発狂している可能性が0ではないわけで)、そこまで積極的ではないのもあるかもしれない。だって記憶にパス掛けられてるわけやしな。…淡泊である。 女の方が色々アバターのアイテムとか多いのはよくあるが、ここでは普通に生活が成り立っている以上選択肢は大量(かつ和風＆妖怪モノなので付随パーツが沢山)なので無意識下の廃課金勢の心(下記：中の人)はなんだかんだ暴れてはいない。HO2が普通に配置されているモブであれ自分と同じように色々気付いている同じような収監者であれ分かっていない収監者であれ、高身長を選ぼうが女性用着物を選んでいようが「楽しんでこそのアバターだよなあ」と思ってはいる。 思ってはいるがさすがに口には出さない。アバターに名前を付けるなら「蔀 ギン(しとみ ぎん)」かなあ～…ってぼんやり思っとる。でもギンの方をもじってとか銀さんって呼ばれると某漫画を思い出すから「蔀」だけにした。割と何も考えていないハンドルネームである。そう、彼女はここを普通にゲームの世界みたいにそこそこ楽しんでいる。 ◆HO2:弐番地の貼紙(白ノ木蓮：しらのきれん) 薬屋さん。白ノ木はん。蓮/白さん ◆HO3:参番地の時計(兎咲：とざき) 時計屋さん。兎の兄さん/兎咲はん ◆HO4:肆番地の鳥居(涕衣：てい) 骨董屋さん。(ていの)姐(ねえ/あね)姐さん 同業者だが、蔀が改造楽しむタイプの子なので商売敵にはならない。 #3eaa9a(：緑青) 一人称：自分、こっち 二人称：オタク、そっち ＊＊＊ 中の人：古銀 ̪淑巳(ふるがね しとみ) 高身長長髪、隈のあるお疲れ気味な女性。一見男に見えるような貧相さ。ゲームには廃課金するタイプ。 ●学芸員： 博物館や美術館などで働く専門職。資料や作品の収集・保存(目星・古美術修復)、調査・研究(コンピュータ、図書館)、展示・公開などを担当する。館の解説パンフレットや企画展の図録作成なども取り仕切る。最近は、資料整理でデジタルアーカイブ化が進んでいるので、パソコンの技術も求められる(コンピュータ)。なまじ優秀でパソコンが使える人間なので盗品でないかとかまで調べさせられて淑巳はイラっとした(でもやる)(▼コンピュータ の 技術 が 上がった！)。 カノヨ街では好きなように骨董品を魔改造できるのが楽しくて仕方がない。現実では激怒されるし犯罪だし職を失うからね…「魔改造楽しいわぁ、ほんまに」 女。関西弁。 ゲーム重課金勢(主にアバターに対して。ガチャは採算が取れないと思っている、が、それでも突っ込んでいる方)。「いや～精神疾患て言われてしまいそうな背景って、ホンマ重課金勢ってことくらいやで？考えての選択やったし、重篤患者になった覚えはないんやけどなあ」という気持ち。食費を削ってゲーム課金するしかあの安月給で欲求を満たすことはできなかったのでしょうがない。 博物館学芸員であり仕事内容は上記。展覧会前のプレッシャーと長時間労働がきつい、メンタルがきつい、腰痛と腱鞘炎は辞めるまで着いてくるし怪我もときどきする(応急手当)、そして安月給…そんな感じなこともあり、「カノヨ街」が「精神重篤患者を収容するバーチャル空間」であろうが、そこで普通に暮らしているわけなんだから(そしてまあ楽しく暮らせている/店を任されたという背景があるから)、現実に戻りたいなと現時点ではめちゃくちゃそこまで強く思っているわけではないという思考の繋がりがあったりなかったり。が、戻りたいと思っても戻れない状態なのはなんだかなあと思いデータベースを盗み出すことを考え始める、ここまでの思考回路重なってるな、そりゃそう、同一人物ですもの。まさかあの上司の無茶振りハッキング犯罪すれすれ行為がこんなところで役に立つとは、クソッたれ…って思い出した時にはなると思われる。 仕事自体は好きなので、気紛れに「そろそろ〇〇の新章配信されるかな」くらいのノリで戻りたいとか言い出しかねないところがある人間。深く物事を考えることに疲れている疲労系学芸員である。ブラック死すべし慈悲は無い…同僚と声を掛け合い励ましあい、なんとか仕事を進めてきた(精神分析)、私達頑張ってるよね… 現実世界でセクハラパワハラモラハラの三重苦から逃げ続ける日々(回避)なのにゲームでまで女選ばなくても良いかあ…と思って無意識的に男を選んだとかそんな感じ。日々家に置いてあるパンチングマシーンを殴りストレス発散をしている(こぶし)。 自分の名前に「巳」が入っていてなんとなく思い入れがあるのでゲーム内では蛇関係のキャラとかよく使いがち。かたかごのPLでは恐らく初めての喫煙者。 「カノヨ街」 ：エンド4Ex。 獲得 AF(持ち帰った探索者のみ) 「KANOYOGAI_縮小データ_backmmdd」：カノヨ街のプロジェクトが簡易的に縮小されたバックアップデータ。然るべき場所へ持ち込めば、「ヴィノムス」糾弾の決定的な証拠品となるだろう。 <エンド 4 Ex>到達時のみ獲得可能 「KN_03_backmmdd」：被検体 KN_03「柊 花音」の電子パッケージ化処理の際、誰かが秘密裏にバックアップを取り隠しファイルにしていたデータ。「KANOYOGAI_縮小データ_backmmdd」と組み合わせてデータ展開することで、AI としてではあるが、「カノ」を復元し、彼女に新しい世界をカメラ越しに見せていくことが可能になる。 .

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ