タグ： アオゾラ宅

icv:花澤香菜 暗闇の中で優しく道を照らしてくれる月のような女の子。 性格は頑張り屋で、何事にも一生懸命に取り組む。しかし、たまにちょっと抜けている。 お人好しで人の痛みを自分のことのように感じる。 幼少期に劣悪な環境に置かれていたせいか病弱。 音楽の才能があり、たまに教会にあるオルガンを弾いている。甘いものが好き。 ルナはホワイトチャペル地区にある売春宿で生まれた。娼婦だった母親はルナを産んだときに亡くなってしまった。幼いルナは母親が働いていた売春宿で雑用の仕事をすることで、そこに身を置くことを許されていた。ミスをすると大人たちに殴られたり、蹴られたりすることはあったが、それでもルナはめげずに一生懸命働いて生きていた。しかし、彼女が7歳のとき客に手を出されそうになり、彼女は母親の形見である手鏡を持って逃げ出した。客に体を売ることを大人たちが強要するだろうと分かっていたため、宿に戻るわけにもいかず、彼女は素足のまま街を彷徨い歩いた。数日何も食べられずに空腹で足がふらつき、彼女はこけてしまう。見上げると、そこは聖テムズ教会の前だった。食べ物を恵んでもらうために教会に通うようになり、彼女は毎日教会で祈りを捧げた。「神様がいるならどうか…助けてください」と。そして彼女は聖ソフィアに次の後継者として選ばれ、教会に保護され、そのおかげで劣悪な環境から抜け出すことができた。神様は本当にいたのだと思った。彼女は自分を拾い育ててくれた周りの神父や修道女たち、また自分を助けてくれた神や聖ソフィアに感謝し、彼らに報いるため聖女としての務めを果たしたいと思っている。 ⬛ガスライト特徴表使用 ・1-10「芸術的才能」音楽、著述などの芸術的才能に[INT*5]％を加える。 ・6-15「虚弱(D)」STRに－1D3。 　[デメリットを選択しているため3D20→45pを興味pに追加] SAN85→81→88 キャラクター作成時のルール ●オリジナル職業「聖女」 聖テムズ教会の聖女。生活は他の修道士と変わらない。迷える子羊のために懺悔を聞いたり、街に出向いて奉仕活動を行ったりすることもある。本シナリオでは、性別は女性。年齢は 10 代後半～20 代前半で設定する。 ＜職業技能＞　★：活躍できる技能 ＜？？？＞★、応急手当、聞き耳、信用、心理学、精神分析、図書館★、ほかの言語（ラテン語） --------------------------------------------------------------------- ■秘匿 あなたは生まれつき霊感があり、＜サクラメント＞という特殊な技能を持っている。　 孤児であったあなたは、幼いときに食べ物を恵んでもらうため通っていた聖テムズ教会で一人、祈りを捧げていた。そこで初めて残留思念を見、＜サクラメント＞を行ったのであった。すると、聖ソフィアと名乗る修道服を着た老女の霊体が現れ、ロザリオを首にかけてくれた。ロザリオを手にしたあなたは、その場で教会に保護され、聖女として育てられたのだ。のちに聞けば、聖ソフィアは 300 年前にこの教会に実在した聖女で、教会ではロザリオを受け継ぐ者が聖女と伝えられていたのだという。 あなたの使命は、「迷える子羊を救うこと」だ。 ●オリジナル技能＜サクラメント＞ この技能を持つ者は、物体あるいは場所に白いモヤの残留思念を見ることがある。＜サクラメント＞ロールで判定すれば、探索者はその物体・場所の過去を少しばかり見るすることができる。この試みが成功すれば１、失敗すれば 1 ｄ 3のマジック・ポイントをコストとして支払う。また、その幻視は周囲 5 メートルにいる人物の視界にも入り込み、見た内容によっては正気度を失うこともある。 ※職業技能の＜？？？＞の技能が<サクラメント>である。初期値はＰＯＷ×1 と 同値。70～85％程度の技能値があれば活躍できるだろう。 ※サクラメントは「クトゥルフ・バイ・ガスライト」特徴表に記載されるサイコメトリーに由来する。

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