タグ： 十二星座館殺人事件

Fluke･Castor･Gemini/Fate･Pollux･Gemini フルーク･カストール･ジェミニ/フェイト･ポルックス･ジェミニ 職業：私立探偵 職業技能：鍵開け、写真術、図書館、言いくるめ、値切り、心理学、法律 一人称：俺/僕 二人称：きみ/あなた 三人称：きみ達/あなた達 不定の狂気:強迫観念(50時間) 「うんうん！そうとも、この俺こそがフルーク･カストール･ジェミニ！そしてこっちが＿」 『……うん、僕がフェイト･ポルックス･ジェミニ。兄さん共々、よろしくね』 「『俺達/僕達はふたご座、このジェミニ探偵にお任せあれ！」』 イギリスのスコットランド、エディンバラ出身の双子(？)の私立探偵。彼らは快活な兄･フルークと穏やかな弟･フェイト…なのだが、彼らは二重人格の探偵であり、一人の体に二つの人格を有している。 どちらかというと主人格は兄の方らしいが、記憶も感情もある程度共有しているらしい。荒事の対処は兄が担い、他人への対応は弟が担うなど、探偵としての役割を分担している様子が見受けられける。 アンティーク調のランプを常に持ち歩いており、二人して有事の際にはぶん投げる気満々である。 家族構成は故人の母、警察の父、そして双子の探偵達の四人(厳密には三人)家族。 忘れ去られること、存在を知る者が一人も居なくなることが真の死だと考えている。そのため、自分が関わった事件で亡くなった人間の命日を全てメモしており、毎年献花に訪れている。 ◇秘匿内容 死産した双子の弟、フェイトの弔いのためにずっと二重人格を装い、「空想上の弟の姿」を演じている男。 実際は二重人格でも何でもない普通の青年であり、端から見ればこの行為が弔いと呼ぶには異常であることを自覚している。 そのはじまりは弟の死産から立ち直れず、床に伏せ続けていた母を安心させるために始めたことだった。現在も「この子の存在を、同じ血を分けて同じ胎で育った弟を…生まれなかった命がいたんだって。他でもない俺が、世界に示し続けたいだけなんだ」と、母が亡くなった後も弟を時折演じている。決してネガティブな感情で演じているわけではなく、「生まれなかった弟が居たことを名前だけでも知って欲しい」という彼なりの兄心であり、けして自分を蔑ろにしているわけではない。 前述したように「忘却こそが真の死」と考えているのは、存在を知られることなく死んだ弟のことがあるから。 天体のふたご座に基づき、右目が恒星ポルックスの橙混じりの金色、左目が恒星カストールの青白い銀色のオッドアイ。 そのため素の時（フルーク自身）は右目を閉じ、フェイトを演じる時は左目を閉じる。両目を開くのは余程のこと＿それこそ、死ぬ時でもなければ目を見開かない。 ◇「不死」の才能 あなたは自分に受けるダメージを三度だけなかったことにできる。 それは刹那に攻撃の軌道を避けたことになるかもしれないし、もしかしたら誰もが血を流したあなたを見た後、それがなかったことになるかもしれない。 才能豊かなあなたは、死の見張り番の目を欺くことに長けているのだ。 だが、不死の才能があろうとあなたは人間だ。自分の死をいつか隠せなくなることを理解している。（コピペ） フルークが死に至るようなダメージを受けた際、血を流した後に傷が塞がり、自身の受けたダメージが無かったことになる。イメージとしては再生や蘇生に近い。 また、復活のたびにいつも持ち歩いているランプの灯りが徐々に暗くなり、やがて死が隠せなくなると灯りが点らなくなる。（ランプに関しては、私が立ち絵で今どれくらい残機があるのかを確認するための要素です。もし問題があれば削除します）

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