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【HO：怒】 ・能力値：振り直し3回 /3回目使用 ・職業技能：クトゥルフサプリ2015(p5) 看護師※参考 　EDU*20 　(★化学、生物学、応急手当、説得、薬学、心理学、聞き耳、目星) 　★化学→信用に変更 ・趣味技能：INT*10 　精神分析は職業柄と性格上。 ・HO：怒/特殊ステータス 　「あなたは人の言動に対して敏感だ｡」 　　＜心理学＞技能に+30の補正｡ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【人物/性格】 目立った人間ではないが、ある程度人当たりも良く何事にも波風を立てない平和主義者。 学生時代も仲のいい友人は常に居たし、思い出だって懐かしめるくらいにはあるけれど 忘れてしまっても問題ない程度のもの。 来るもの拒まず去る者追わずで、どこにでも居てもいいし居なくてもいいような人物。 人当たりもいいので多少相談事を持ちかけられることも多かったが、 それをどうこうしてあげようと思えるほど行動に移す勇気が持てず、当たり障りない返答ばかり。 確信はつかず責任から逃げたがり、結果後々罪悪感に苛まれがち。 自分で弱い部分は分かっているけど人にそれは知られたくなくて外面を良くする癖がある。 【親友/(故人) 】 - - - - - - - - - - - - 柏木 進 (かしわぎ すすむ) /男 小学校1年〜6年までクラスが同じ&席順も前後で必然的に仲良くなった親友。 ついでに彼に誘われて小学校の数年間空手道場にも一緒に通っていた。 もともと性格は明るく、自分を外なり家なり遊びに誘ってくれていたし 言われるがまま自分もついて行って遊んでた。 『なあ為(ため/あだ名)！明日うちで映画みよう！』 「好きだよねえ進、いいよ」 『俺たちいっつも席前後ろだもんな、もうお前と自己紹介しなくても全部分かるのに毎年これするんだもん(笑)』 「そんなの僕もだよ！」 親友はテレビや映画が好きで役者を目指していたので 離れた中学では演劇部に入っただとか高校生でオーディションに合格しただとか 話を常々聞いていたが、自分が大学に入った辺りで もぎ取った役の主演・監督に邪険にされたり、挙句写りどころが悪くSNSで炎上したり どんどん自信を失っていた。 相談されるたびに自信喪失している親友に対して、かわいそうだと思いつつ 「でもこいつが自分で選んだ道だから」「僕も学校が忙しいし」「芸能界って大変だけどそれを乗り越えるのが当たり前じゃないのか」など本心があったのでそれなりの返事でいつも会話を終えていた。 『なあ為、俺どうすればいい？』 「あ〜....僕は芸能界のことわかってあげられないけど、ほら、進はさ、明るいからさ 　きっと大丈夫だよ。昔からの夢が叶ってるわけじゃん今。 　頑張ってね、応援してるからさ。それよりメシ食おう！元気でるって」 それからしばらく会わない期間があった後 自分が大学在学中(3年時)に親友の訃報を聞いて血の気が引いた。 アドバイスをしなかったから？いつものらくらと躱してたから？ でもそれは自分のせいじゃない、だって他人のことは全部なんて分かってやれない。 「自分は忙しかったし、できる限りの事はしてやれたはず.... 　だから悲しいけど仕方ない、最期がどうとか知らないままだけど、自死を選んだのは進だから。」 自分で納得はして目をそらしたが、なんとなく焦燥感が収まらず 「自分は誰かを支えてあげている」という罪滅ぼしの意識から介護士になった。 仕事としてそれを行い、マニュアルに沿って手助けする。 それ以上は自ら動かない、責任も負わない、だから平和で優しい自分をこれからも保つ。 【友人/HO：喜 】 - - - - - - - - - - - - HO：喜/吉良 純 (きら すなお)/女性 中学、高校と同じ学校だった女の子。 クラスが同じで吉良さんの状況は知っていたが当時喋るきっかけも作らなかった。 ただ定期を拾って話しかけた時に「きっかけ」ができてしまったため 少しの善意で「自分が話しかけたら、その時はいじめの奴らも近づかないかな...」と 偶に話しかけるようになった。 そんなくっ付きすぎず友人としての距離感を保ちつつ卒業、 以降は彼女の事に触れる事なく大学へ進学。 そこで色々親友のこともあり自分でも多少の混乱しつつ責任逃れしたまま生活していたなか、 また23歳の時に吉良さんに今度は自分の定期を拾ってもらって再会。 そのまま縁を切ればいいものの、 何かしら縋るような先を求めてか無意識にまた「友人」を続けようと再度繋がりをもってしまう。

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