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特徴表(2-9)：バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。[EDU*5]%を、最大3つまでの＜ほかの言語＞技能に振り割ることができる。 職業ベース：自宅警備員（CON-1、ネット上の噂話に関する＜図書館＞+20％）/個人的興味技能+3つ（目星・経理・言いくるめ） －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【キャラクター概要】 冷静で、賢く、才ある女性になりなさい＿＿と曾祖母が言ったわ。 誰からも愛され、気立てが良い女性になりなさい＿＿と父が言ったわ。 悪い子ならば叩かれる。自分を持てば叱られた。 だけど、厳しいお稽古も、お勉強も、礼儀作法も、性格も望まれたものになれるように努力した。 そうすれば、褒めてもらえるから。 痛いことや怖いことが無くなる代わりに、周りがどんどん灰色になっていった。自分たちがいったい誰なのかもわからなくなっていった。 そんなある日、私たちの人生に救いの手が差し伸べられた。 私たちのおじい様とおばあ様。あの方々は私たちに”自由”を与えてくれた。世界を見せてくれた。 次第に灰色だった世界は徐々に色を取り戻し、"人形"だった私たちはようやく"人間"になれた瞬間だった。 人形だった私たちが、”人間”になった話。 「おじい様とおばあ様は私たちにとって、いわば、＿＿神様のようなものです。感謝してもしきれません」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 穏やかで、いつもにこやかな笑顔を浮かべている美人さん。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下カノヨ街ネタバレ注意－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ＝カノヨ街＝ 名前：揚羽（あげは） 職業：?? いつもふらふらと漂っており、神出鬼没な女性。容姿端麗で、杖をついて歩いている。 丁寧で物腰柔らか。常に和装。 ＝現実世界＝ 名前：明道院 揚羽(みょうどういん　あげは) 性別：女　　年齢：23歳　 職業：デイトレーダー 一人称：私（わたくし）　　二人称：貴方様/貴方 三人称：○○様/○○さん　（侍女や侍従に対しては基本呼び捨て、呼び方を強要されればその通りに呼ぶ） 現在の住まい：とある高層マンションの1フロアを買い取り、そこで幼い頃からの面倒を見てもらっている片割れである姉と侍女と3人で暮らしている。 性格：朗らかで、穏やかな女性。気立てもよく、器用であり、要領よく生きてきた。 学歴：幼少期は日本、小学校1～4年は独国、中学時代は日本に戻り、高校大学時代は英国で学問を修めた。 　　　何年か飛び級をしており、21歳で修士課程修了。祖父母が会社を海外に出す際、言語教育の一環で一緒に連れて行かれた。 家柄：良家の家柄の次女。実家・明道院家は名家である。会社経営もしており、その幅は多岐にわたる。 　　　家には歴史的価値が高いものが大量にあるらしく、博物館を作り、それを一般に公開している。（隠居した祖父母が管理している） 　　　現在、家督は、祖父が父に譲っており、兄が父のもとで勉強中である。 家族構成：曾祖母・祖父母・父母・兄（5つ上）・姉（双子で名前は明道院 呉羽） 家族仲：祖父母・姉とは仲が良い。 　　　　曾祖母・父・兄からは、あまりよく思われていない。曾祖母や父は、「遊んでばかりいないで（デイトレーダー）、早く結婚しろ」 　　　　と人伝に圧力をかけており、兄からは、ほぼいないも同然扱いされている。 　　　　母は、気が弱く人の顔色伺いをする人で、どっちつかずな態度を示している。 過去：幼少期、曾祖母と父から双子の姉と共に洗脳教育を受けており、壮絶な暮らしをしていた。 　　　将来、政略結婚の駒として優秀な子を育てるために、自分の個を持つことを許さず、厳しい稽古・勉強・礼儀作法を叩き込まれ、時として躾と称し、 　　　体罰も行っていた。次第に人形のようになっていった二人を何とかしてやりたいと、母が考え、この事を祖父母に連絡する。 　　　それを知った祖父母がすぐに引き取り、正常な感性を培うため引き離した。 　　　それから自由にのびのびと過ごしており、現在に至る。父や曾祖母はトラウマスイッチである。 スキル：経済学や統計学に対して高い適性を持っている。大学で出来た友人に誘われ、デイトレーダーとして稼ぐようになった。 　　　　祖父母は孫の中で一番揚羽が次期社長に相応しいと考えているが、様々な（主に父兄の）陰謀により追いやられている。 　　　　しかし、今はそれに全く興味がないため、どうしようとも思っていない。 　　　　英語・日本語は問題なく読み書き可能で、ラテン語・独語は日常会話レベルなら問題ない。 　　　　また、文武両道の理念のもと、護身術がてら格闘技を嗜んでいる。 現在：マンションに住んでたことは覚えているが、なぜ「囚人」になったのだとか、なぜ「精神病院に送り込まれた」のだとかは、一切覚えていない。 　　　しかし、恨みを買うようなことをしているし（主に曾祖母や、父に）、特に疑問は持っていない。 　　　強いて言うなら、記憶が曖昧なことには疑問を覚えている。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ メモ =シナリオ= ・カノヨ街（ロスト）

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