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○檜江万暁(ひのえ・まさき)/『久遠の呼び声』 ・光の加減によっては燃ゆる焔にも近しい、色素の淡めの茶色の髪を洒落に纏め、その髪よりも遥かに鮮やかな暁にも思える赤い双眸を晴れやかに煌めかせる青年。 ・鍛えられた長身と身体、体力が自慢。幼少期から風邪を引いた事がなく、常に元気で明るい。 ・あっけらかん、ハキハキとした明るく晴れやかな性格。表情を曇らせることがほとんど無く、常に明るい笑顔を浮かべている。 自身の思考をポジティブな方角へと向けれるよう意識しており、自身もであるが、他者をも元気付けることが出来るよう、言葉と態度を意識している。 元来、ポジティブ思考な性格でも十分あるが、消防士という職業についてから、余計に明るく考えるようにしている。 ・なんやかんや、結構能天気かもしれない。 ・現在は消防士としての資格を取り、街の消防署に勤務している。まだ新人の為に経験は少ないが、持ち前の明るさと体力、そして体格を活かして、先輩や街の人々の役に立てるよう日々奔走中。 歳上の先輩や街の人々には、元気な大型犬のように接せられている。 人の役に立てるよう、そして人を救えるよう、日夜励んでいる。 ・だが、学生時代はその実、少々素行不良の身だった。 同級生や友人の前では明るく、クラスの中心となるようなムードメーカーとして過ごしていたものの、裏では家族との折が合わず、ことある事に喧嘩をしては家を飛び出し、友人や素行不良仲間の家を渡り歩いたりしていた。 遊んでいた訳では無いが、少々喧嘩などもひっそりと嗜んではいた。警察や職員のお世話にならない程度に。 その中でも頻繁に転がり込んでしまっていたのが、幼馴染たる彼女の家である。以前にいちど、偶然付近を通り掛かった際に、迎え入れて貰い。不思議なほどに暖かい歓待を受け、そして、幼馴染たる彼女の柔らかな笑顔に迎えられて、ひどく、心が落ち着いた。 以来、笑顔の裏に本当に、本当にどうしようもない心持ちになったとき、彼女の家にお邪魔をしては、お邪魔をした代わりに、ひとりで生活出来るよう身につけた料理を御礼代わりに提供し、ほんのひとときの平穏を貰っていた。 ・大学生になり、卒業してからもその交友は変わらず。家を出てひとり暮らしをお互いにはじめ、落ち着く中で、ふわふわとした彼女が気掛かりで、度々世話を焼いている。 本当に、ふわふわとした穏やかな気質の彼女を心配した、ただのお節介と。 同時に、過去に幾度か、彼女が知らないところで救われた心の、小さな恩返しでもある。 ・カラコード：D75F55 【特徴表】 11：君は風邪を引かない 36：格闘センスの持ち主 【フレーバー】 24：サルビア「家族愛」「燃える想い」「知恵」「エネルギー」 その力はどこから来るのか。溢れる思い、尽きない望み。後悔すらも気力に変えて、絶望すらも希望に変えて、貴方は前へ前へと進むだろう。先頭はいつだって貴方だ。貴方のいるその場所こそが最前線だ。 【通過シナリオ】 ・『久遠の呼び声』：生還/SAN値+7,日本刀+15,回避+1,博物学+7

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