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2015「科学捜査研究員」ベース 基本ルールブック能力値3点移動ルール使用 職業ポイント：EDU*10+DEX*10 特記事項 人間や動物の死体を見てもSANが減らない。 特徴表 天才…生まれつき頭の回転が早い。INT＋1。 俊敏… どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。「回避」の基本成功率は、通常のDEX*2％ではなくDEX*5％。 バイオインフォマティクス資格持ち ゲノムやバイオテクノロジー研究のトップだったが、今は自分の研究所で好きかってやってる。 たまに助太刀を要求され、大学の研究室やほかの薬品製薬ラボに向かったりしている。 今は人類の新しい進化形態の脳の変化の進化予想論文を書いている。 研究、計算に人生を費やしていた。 貧弱な体、体力もない、成長期にも恵まれない、見てくれが普通ではなく不気味であったため、同年代の子たちには煙たげられ時にいじめに近いこともされただろう。しかし、頭脳と持ち前の足の速さで全てを先読みし避け、時には大人に、時には自分の頭でずる賢く相手を貶めた。 信じられるものは哲学やら空気に近いものではない。計算である。形あるそれが、証明の確立するそれこそが至高だ。 心が人を人足らしめるのであれば、体が人間を人類足らしめている。 私は虚無の思考世界など興味ない。 実物ある全ての今の研究と解明、さらなる進化躍進を目指す。 ※証明厨 拾った記憶喪失のガキがいる。ポチと呼び生活している。 本人はunknownと名乗っているらしいが… 世間の言葉を使えばこいつは恐らく「クソガキ」の部類に入るだろう だが俺が今まで生きている上で「クソガキ」と形容するのは過去僕のことを馬鹿にしおちょくってきたヤツらだ ではこいつは知識の求め方、性格は「クソガキ」ではなく、そうであるポチ以外の何物でもない 探究心が強い、知識に貪欲である、自分の欲に素直、実にガキらしく、素晴らしい ただ、礼儀と精神秩序が成ってない。そこも含めて、こいつはポチなんだろう。 好きにさせてやる。付き合ってもやる。だが…自由奔放にいれるとおもうなよ。 柵は必要だろう。 1双゛獄の虚星墜つ 2親愛なる101 ロスト 「僕は僕だ。格好いいな、自分。やっぱりこうでなくては！」 以下シナリオネタバレ 友であり血を分かちあった兄弟よ 新たなる体をありがとう。 僕はまだまだやりたいことがあるのさ、死んでいられなかった。 これから一緒に 地獄を塗り替えようじゃないか！ 遺言 もし、万が一、可能性のある方へ。書き記す。 ポチ、お前が記憶を取り戻したのであれば、酷く後悔するだろうが、お前が死ぬも生きるも自由だ。 その権利を望んだのはお前だし、1度の逃避を選んだのもお前だ。 お前がどれだけのことを受け取って、人間社会と折り合いをつけていくのか、この3ヶ月見てきてみたが、まるで借りてきた猫のようだった。 実にアホらしく実に面白い。だが、どこか憎めないところはお前そっくりだった。 残り数年あるだろうが、その先に僕がいることは限りなく不可能に近いだろう。 あの時オリジナルを殺した、丸10の部屋で、オリジナルにオリジナルの人格を見出したかったが失敗した。 お前に存在理由を与えようとし、証明に失敗してしまった。 あの時のお前は幸せと思えていたのだろうか。 今のお前は幸せを見つけられたのだろうか。 まず僕達に幸せなんてあるのか。 不明瞭で計算学識で証明しようのないどうしようもないクソみたいなことばかりだ。 いいかポチ お前が僕に言ってくれたのさ。 僕は僕だ 雨沙吒々々 倶生門ではない、雨沙吒々々 倶生門の名前を借りた僕さ 仲良くしてくれてありがとう友よ みくりの名前の漢字を知りたかったが、生憎ポチに聞く前にお前は消えてしまってな！ みくりよ、お前のクローンとしての生き様を、僕は見たい 僕は汚らしく生きたぞ 反面教師として受け取ってくれ。 僕みたいになるなよ。 では、今生の別れだ 遺言者 雨沙吒々々 倶生門は次の通り遺言する。 弟 雨沙吒々々 厨(昭和〇〇年 〇月〇日生)に次の財産を相続させる。 (1)土地 所在 神奈川県横浜市××町 地番 ○○番 地名 宅地 地積 ○○.○○平方メートル (2)建物 所在 上記同所同地所在 雨沙吒々々 倶生門の財産を 雨沙吒々々 厨に相続することをここに記す。 付言 友であり兄弟よ。僕が僕として過ごした20年を君に託そう。 お達者で。 令和2年 11月27日 雨沙吒々々 倶生門 印 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・オリジナルを殺していた場合、その死因となったものに触れる度に死に際のオリジナルの目を思い出しSANC0/1 →工具のスパナでガラスを叩き割った。間接的に殺したこれに恐怖を抱くだろう クローンとして寿命を迎え、新たなる体を十年後に得た。 天才とまではいかない弟子の雨沙吒々 厨と共に、ユゴスよりのもの…ミゴを、元凶を滅ぼす準備を始める これが クローンとして生を受けた僕達の生き様だ 厨よ、10年間、よく頑張った あの時の決断をしたお前を僕は二度と忘れない 二度と あんな思いはしたくないと考えるほどに これからの幸せを 謳歌しようか 「ポチ…生意気に拍車がかかったな。僕より目線が上じゃあないか。…ははは、成長したなあ！！嬉しいぞ、またお前に会えて！！」 「すまないな、残すことになって。 まあこの言葉をお前にかけてやることももう出来ない。 そんな資格は僕にはないからな。 夢枕くらいには立ってやろうか。 最期まで僕は僕としてあれかし、世界の中心に存在していた。脳髄からクオリア遺伝子レベルまで、僕という根底は一切の揺るぎなく今も尚立ち続けている。 お前の中に僕がいるなら、それも勿論僕だろう。 それを証明できるのはお前だけだからな。 がんばれ、うっさん。見守ってるよ お前が厨であること。お前が僕であること。 僕が1番知っているのさ。」

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