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精神疾患は『二重人格』 本来の性別＆性格である男の人格と、女の人格がある。 どちらかというと女の人格がメインな為、見た目は完全に女に寄っている。ただ身体自体は男。 女の人格の名前は『ヴィオレット＝シルヴァ＝ロゼシュタイン(Violette＝Silva＝Rosestein)』。愛称はヴィオ。 本来の名前は『セオドア＝シルヴァ＝ロゼシュタイン(Theodore＝Silva＝Rosestein)』。愛称はセオ。 昼は、ヴィオレット人格がメイン、夜はセオドアがメイン。 見た目が女性寄りになっていることは、セオドアがメインの時は認識していない。 （ご都合的な意味もあるが、そもそもで夜は就寝が早めな為） セオドアの性格は大人しめで、部屋で本を読んでいるタイプ。 自分から積極的に話しかけたりするより、人の話を聞く方が好き。 ヴィオレットの性格は年齢より少々幼い言動で天真爛漫。 外で遊ぶのが好きなほうだが、おとなしく本を読んでいるのも好き(セオドア＝元の性格がそうな為) セオドアは普通家庭の次男坊として生まれる。 第一子めが男と跡継ぎに恵まれた為、母親は第二子に女の子を欲しがっていたが、次男であるセオドアが生まれる。 今度こそと第三子めを望んだ母親だったが、病気で子供が産めない身体になってしまう。 「なんで女じゃないのよ」という母親の虐待に耐えきれなくなったセオドアは、最初に自分を女だと思い込むようになってしまう。 そしてその後、ヴィオという女の人格を形成し、二重人格となった。 セオドアとヴィオはそれぞれお互いのことを双子の兄妹だと思っており、ヴィオにセオ、セオにヴィオのことを聞いても「可愛い妹」「大好きな兄様」と返ってくる。 虐待が原因とはいえ、いない妹という人格を作り出し、あまつさえそれがメインの人格となってきている事態を見かねた祖父母が、サナトリウムへと入れた。 ちなみに、本来の家族構成は『祖父母、父、母、アーサー(長男)、セオドア(次男)』。 セオドア(ヴィオレット)の中では『祖父母、父、母、アーサー(長男)、セオドア(次男＆双子の兄)、ヴィオレット(長女＆双子の妹)』という認識。 タブレットPCは、祖父母・父・兄(アーサー)から誕生日にもらったもの。 肌身離さず持っているが、バレて没収されたら怖いので、あまり触らないように気をつけてる(セオ・ヴィオ共通認識) パスワードは『MP189077』 ＜精神疾患による技能のマイナス条件＞ ・セオドアとヴィオレットのことに対して少しでも否定的に言及すると、怒ってしまい『説得-10』 ・自分・他人に向かって関係なく、怒鳴り声やヒステリックな声(特に女性)を聞くとパニックになる為『聞き耳-10』 健忘症(親しい者のことを最初に忘れる。 言語や肉体的な技能は働くが、知的な技能は働かない)あるいは昏迷/緊張症(短期の一時的狂気の表を参照) 4か月 ＜参加シナリオ＞ 花園崩壊(生還) ――――以下、花園崩壊ネタバレ有り(未通過×)――――― <後遺症①「不老不死」> 今後、肉体ロストをしなくなり、HPにダメージを一切受けない。受けたとしてもその場で即座に回復する。 （例え首を斬られたとしても、斬られた側から皮膚や骨が再生して繋がるイメージ） その代わり、受けたダメージの分だけSANが消費される。 (これらを目撃した他のPC達には【SAN値チェック(1/1d3)】が入る。) ※この場合、攻撃を受けて一度に失ったSANが5以上→アイデア成功で発狂するかどうかはそのシナリオを回すKPの判断に任せる。 HPの代わりがSANになっただけなので、SANロストした場合は永久発狂によるロスト。 また、不老不死になったことで、現代より先の未来を想定したあらゆる時系列のシナリオに今の容姿のままで参加可能。 <後遺症②「吸血衝動」> 探索者は実際に血は吸いませんが、発狂した際に吸血紛いな行動を取る。 他のPCもしくはNPCの動脈を狙って噛み付ける。 【組み付き】判定に成功した場合、次のターンで【噛みつき】攻撃ができる。(ダメージ1D4) 「短期の一時的狂気」を振る際にこの発狂内容を追加すること。 今回のセッションで同卓したPCと別のシナリオで邂逅した場合、貴方はそのPCのことを覚えていることが出来るが イニシアチブは解除されているので、それによる使役はできない。 貴方は全ての記憶を保持して生きていくため、精神疾患も永久に保持する。 だが、それも含めてあなた自身だ。 どうかあなたの生きる未来に幸あらんことを。

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