タグ： たかみをちゃん

特記： 熟練の「スタント」行為を成功させることができる。衝突や横転を比較的制御しながら安全に行うこともできる。 特徴表： «1-7/勉強家»あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 «3-6/格闘センスの持ち主»幼いときから道場で鍛えられてきた。こぶし、キック、頭突き、組付きの基本成功率は50%である。 ---------------------------------------------------------------- 名前の通り根が明るく、ガキがそのまま大人になったような小学生男子みたいな性格。強いものや格好いいものが大好きで、自分もクールでありたいと思っている。 また、ネーミングセンスが壊滅的に悪く、愛車のドゥカティに『荒鷲の本能（イーグルシャウト）』という名前をつけて可愛がっている。 そんなネアカだが、もとの性格はまったく今と違い根暗ながり勉だった。友達と遊んだこともほとんどなく、髪を染めるなんて言語同断、人と目も合わせられないようなコミュ障人間。 それが今のような性格に変貌したきっかけは、兄の死であった。その兄こそが今のネアカと同じような性格で、快活で、公平で、自分の信念を突き通して生きる人間だった。 ネアカは、生前の兄を煩わしく思っており、うるさくてチャラチャラしているくせに正義感は強く、自分よりも人として出来ているところを妬んでもいた。 兄の方はよくネアカの面倒を見てくれたが、はねのけてばかりいたせいで中学に入ってからは会話が激減。 そんなある日、ネアカが高校３年生の冬。 高熱で寝込んでいた日に隣の家で火事が起きる。それが運悪く出雲家の家にも燃え移り、一人だけ逃げ遅れてしまった。 兄は、ネアカが逃げ遅れたと知り、周囲の制止も聞かずにバイクをかっ飛ばして家に戻り、火の中に飛び込んで助けに入る。 「オマエはオレと違って勉強もできて真面目で、可能性が無限にあるんだ。だから、オレみたいにならずにクールに生きろよ」という兄の最期の言葉をずっと胸に抱えて、兄のようになることを決意した。 合格していた良い大学を全て蹴って、黒かった髪を兄のように金色に染め、ほとんど手をつけたことがなかった貯金でバイクを買い、完全に兄貴をトレースした。喋り方も性格も、すべて兄を真似した。そのおかげで今のような人間になった。 兄のいう「クールな生き様」は兄を模倣することではないと本当は自覚しているが、自分にとってのクールとは「兄」である。 ただ、女性に対してだけはどうしても緊張が抜けず、目が合わせられないし、兄と比べるとやはり狭量。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ