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探偵事務所経営者(クトゥルフ2015ディレッタント準拠) 探偵事務所の雇われ経営者。探偵は表の顔、その裏では怪盗業を嗜んでいる。 祖父の遺産のおかげで特に食うに困ることもないので必死に働いているわけではなく、肩書と名前だけで生きてるフシがある。 22の頃の一部の記憶がなく、そのことは人に話したことはない。 人の顔は覚えられるが、その顔によほど興味がないと名前を関連付けられない。と、言い張っているが、かわいい弟の名もよく忘れるポンコツ。 あれ、それ、これ、と指示語が多いがこれでいてまだ三十路に差し掛かったばかりである。 なお、本家の仕来り通り、長男として大学卒業までは祖父母の家で教育されたため、弟とは探偵事務所の経営者として腰を据えてから共に暮らすようになった。 ちなみに先代の探偵事務所経営者は父親であり、長男は”英才教育”が義務付けられている。 お陰様で、仕事は出来るが生活力が皆無であり、弟がいないと日々立ち行かない。 雇われとはいえ腐っても経営者。しかも探偵。法律にはそれなりに詳しくあるべきと学んでは見た。何事もチャレンジは大事だよね。 怪盗、もとい探偵は身体資本であり、かつ荒事も多いため、鍛えている。 ▽ムエタイ/立ち技 特徴として「ラッシュ」宣言で追加攻撃可能。(1d6+db+1d6+db)だがダメボがない。 また「フェイント」宣言で攻撃必中。ただし相手が「武道」取得していれば「受け流し」可。 仕事のためだけでなく、自己研鑽を重ね、派生としてキック、回避を取得。 ▽心理学 表稼業の際には依頼が、言葉通りの依頼ではなく、その裏に含むあれそれを汲み取ることが求められるため、仕事からの派生で否応なく成長。

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