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◆特別高等警察ベース 『特高必携』 特高警察官は、彼等に対してよき薫陶を与え、よき反省のための伴侶であり、 師であり、友であることによって、職務の実を挙げ得るよう心掛くべきである。 それは独りその人々の幸福たるのみならず、国家のための至福たるべきものである。 特別高等警察大阪支部に勤務する実務部隊員。 大阪～県外への危険思想取り締まりをするために各地へ飛ぶことが多く、特高内部に知り合いや友人が多い。 ハキハキとしていて明るく、茶目っ気があるので特高にしては珍しく親しみやすいイメージを持つ。 重度の甘味好きで三食甘味はザラ。普通のご飯は良い思い出がないのであまり食べたくない。 本質的には権力主義。瞬天家の権力を借り、内務に食い込みたいので勉学に励んでいる。 瞬天家の養子として5歳の時に実親とは生き別れている。 養子に入った当時は寂しく、親や瞬天家に反抗気味だったが今では権力主義である瞬天家に入れたことには感謝している。 誕生日 6/9 http://365x7.net/day/0609 行動基準は『事象の理と己の利益が釣り合うか』 だが情に絆されやすく、己の利益は対人によって異なる。 瞬天家は政治関係に力を入れている家 養子をたくさんとっている。光は権力駆使以外には瞬天家に頼るつもりはない。 蓮水直哉(PLタケ)は同期で入った時に部隊が一緒。 ＝＝過去＝＝ 5歳のころに瞬天家へと養子に入る。 光を売ったのは実父で、生活の足し代わりに元々労働力として置いていた光を売った。 光のことは大事とも何とも思っていないし、どちらかというとモノ扱い。もう少し金になると思ったのに。 だが光はそれに気づいておらず、生活に困って仕方なく自分は売られたのだと思っている。(シナリオで変化有) 養子へきて1年ごろはずいぶん反抗して親のもとへ帰ろうとしたが、瞬天家の厳しい守備と毎日強要される自分の年齢以上の学力、体力、精神力を求められており、苛烈な教育を受けて育った。苛烈というよりも、非人道的の方が正しいのか。 上手くノルマをこなすことが出来なかった時は折檻や体罰(火傷、切り傷)、知力精神力の増強としてご飯にそういったものによく効く、とはうわさされるが信憑性のないもの(カエルの卵、毎夜月光にさらしたミミズ、こうもりの羽、猿の脳みそをそのまますする、犬のとりたての肝など。)を入れられた。 そのため大人になった今でも食事に対して拒絶反応を示し、自分からは食べに行かない。 実父と実母の話をするとお前は弱いやつだ、と背中を鞭で打たれる。 そのころに受けた傷は消えず、体中に残っているため仲間内でも人前では脱ごうとはしない。 ＝＝＝＝ ＝＝作成後の経過＝＝ 大正14年初め、大阪であった大きな思想弾圧事件にて功績を認められ、東京支部へと移籍。 特高1課に所属し、実働部隊の隊長として部下を引き連れて実務を行っている。 東京へ来て甘味巡りに精を出しているものの、体重は落ちつつある。 着実に成果は上がられているようで出世コースはまず間違い無い。 昭和6年時(31歳)春、警視庁特高部へと部署を移動(昇進)。 元上司の一課長は任務中に殉死。順調に昇進を進めている。 体重は少し戻った。 ＝＝＝＝ ＝＝特憲隊＝＝ 1930~1940年代(【昭和怪談四谷心中鼠地獄】時設定) ※【共通HO】 ・探索者達は『特憲隊』と呼ばれる政府直属の特殊機関に配属されている。 『特憲隊』とは特別高等警察と憲兵からそれぞれ精鋭を選抜して作られた機関だ。 シナリオから提示はないが、各自『得意分野』があると楽しめるかもしれない。 ＊＊＊ 特憲隊では主に交渉や面会時の対応など人前に立つような仕事を任されている。 日本刀も出来るっちゃできるが対人技能を認められている感じが理想。 ※上司：坂鳥(さかがらす)…政府高官の息子で特憲隊の隊長。 ＝＝＝＝ ↓シナリオネタバレ有ゾーン クリアしたシナリオ ▼20180716「八咫の葬列」KPあき。(1924年初夏.25歳) 　　PLぶた、鹿賀、かしい、のっぽ 　　∟不甲斐なさ、実力不足を感じる。もっと精神的にも強くあらねば。 ▼20180822『鬼一口』KPのっぽ(1924年秋冬.25歳) 　　PLぶた ▼20180901『アヤシマツリ』KPC(1925年夏.26歳) 　　PL鹿賀 　　∟初めての祭り楽しかった。 ▼20180928『小枝倉荘201号室』KPあき。(1925年.26歳) 　　PLぶた　タケ 　　∟まだまだ精神が弱い。直にくらった銃弾は自分への戒め。 ▼20181011『アヤシマツリ』KPC(1925年夏.26歳) 　　PLのっぽ ▼20181016『アヤシマツリ』KPC(1925年秋.26歳) 　　PLおぱんちゅ、タケ 　　∟早乙女面白いやつやった。直がベビーカステラ食べれるんやったら甘味もいけるやろ。 ▼20181025,26『暁になく虎鶫』KPあき。(1925年秋冬.26歳) 　　PLぶた、のっぽ 　　∟自分も一歩間違えればああなるのかもしれない。 ▼20181031『アヤシマツリ』KPC(1926年10月31日.27歳) 　　PLかが、かしい 　　∟実父からもらった指輪は投げ捨てた。あんなもんもういらん。 ▼20181104かぽちゃKP『緑魔-Green Devil-』(1923年.24歳) 　　PLぶた、ナコ ▼20181108『満たして！』KPC(1926年11月下旬.27歳) 　　PLかが 　　∟指輪が返ってきた。もう必要ないものだと思った。意味のないものだと思った。 　　　でも、意味を作ってくれた。意味がいつかできるかもしれないと言ってくれた。 　　　どこかで大事にしてたかった。だから、本当に要らなくなるかもしれないその時までこれは持っておく。 ▼20181118「丸の内と月光の幽谷」KPC(1927年/昭和2年.28歳) 　　PLあき。、タケ ▼20181127『暗病み神楽』KP鹿賀(1926年11月14日.27歳) 　　PLぶた、おぱんちゅ、タケ 　　∟自分が多くを救えなかったのは仕方ないこと、頭では理解している。気持ちが追い付かなかった。 　　　そうだ、自分は羨ましかったんだろう。 　　　最後の親子がとても羨ましかった。赤ん坊がうらやましかった。 　　　直が、早乙女が羨ましかった。自分には何もないし、その温かさを手にするにはもう遅すぎるんだろう。 　　　自分自身が炎となって身を焦がすしか、他人をうらやまなくて済む方法がわからない。 　　　からっぽの自分の器に何かを入れられるのは自分しかいない。自分がそうさせているのだから。 　　　羨ましがる権利すらもない。 　　　体重が落ちたせいか、体がとても軽い。 ▼20181230のっぽKP『夢誘』(19251228.26歳) 　　PLぶた　KPCのっぽ 　　∟あんなに楽しく思えた真剣勝負は久しぶりだったか、いや初めてだったか。 　　　どちらかが死ぬかもしれないのに、自然に口角はあがってた。なにかがぷつんと切れてしまいそうな感覚。 　　　最後の言葉、いいっぱなしで帰るのはずるい。頼り方なんて、わかんねえし。してこなかったし。 　　　ずっと一人だったから、これからもそんな方法みつからない。 　　　というかお前そんなに気を使える奴だったか？後からなんかずっこい後出しとかなしやぞ。 　　　ま、でも止められるもんなら止めてみたらええやん？今回みたいに吠え面かかせたるから。 ▼20190106「迷い家は桜の先に」KPC参加 　　PLさん、びったん 　　∟なーんか喋ったことない二人と一緒やったな。拷問官と諜報員。異色やったけどまあ、人脈としてはいいかな。 　　　梟哉はなんか、よく食べるやつなんやな。口は堅そうだけどいつかいい情報源になればいいな。 　　　隠密者への攻撃対処の仕方も考えないとなあ。烈さんは…なんか、ああいうひとなんやなあ(遠い目) 　　　まあでも、楽しそうならいいし好印象持たれたならいいかな。 ▼20180111あき。KP「覗鬼」(1930.昭和5年秋/31歳) 　　PLぶた、おぱんちゅ、タケ、のっぽ 　　∟いつになったら自分は強くなれるんだ。少し焦りを感じる。 　　　誠の借り、大きいもんやないといいな…。 　　　自分が情けなくて、怒りで気が狂いそうだ。 ▼20190113タケKP「潮に哭け」(1930.昭和5年冬/31歳) 　　PLぶた 　　∟予知夢とかやったら、いややな。あまり、考えたくない。 ▼20190506タケKP「彼岸屋敷」(1927年5月.27歳) 　　PLぶた 　　∟御影さんが女学生のこと気にかけてたの、あそこまでではないけど少し理解した。 ▼20190506「アヤシマツリ」KPC(1927年8月.28歳) 　　PLタケ 　　∟甘味をまた食べる約束をした。まあ、甘味作ってきてくれた礼かな。 ▼20190529「闇に鈍痛」KPC(1931(昭和6)2月) 　　PLのっぽ 　　∟よかった。言わねえけど。そういや初めて人と風呂入ったな。 ▼20190530「口吻瀉血」KPC(1931(昭和6)2月) 　　PLのっぽ 　　∟散々だった。今年の5月にはまた東北に来ようと思う。さくらをゆっくり見たい。 　　　あと、甘味みたいな野菜は普通に気になるしな。 ▼20190826.28「変貌」 　KPびったん　PLぶた、のっぽ ▼20200511「夜半の口寄せ」(1931年5/11 31歳) 　KPのっぽ　PLぶた ▼夢に棲まうもの※KPレス　(1931年5月以降 31/32歳) 　PLぶた ▼(1931年冬) ▼昭和怪談四谷心中鼠地獄 ◇祁奇軌◇ ▼20190105「御影九十九」KPC参加(19291月初頭.29歳) 　　PLかしい ▼20190123「四十万煌」KPC(1929年9月頃.30歳) 　　PLかぽちゃ ▼20190313「榊徹」KPC(1929年3月頃.29歳) 　　PL鹿賀 ▼20190418「塵芥」KPC(1929年10月頃.30歳) 　　PLあき。 ▼20190621「蓮水直哉/早乙女晄」KPC(1931年3月頃.31歳) 　　PLおぱんちゅ、タケ ▼20190622「莢蒾誠」KPC(1931年5月頃.31歳) 　　PLのっぽ ◆発狂履歴 短期発狂 その場に釘付け/八咫の葬列 殺人癖/小枝倉荘201号室 感情の噴出(大笑い)/潮に哭け 出会った神話生物 アトラック=ナチャの娘 シャン 地獄の植物 ショゴス(弱体化) 鵺 鬼(？) ティンダロスの猟犬 物体X ニーオス・コルガイ サバトの猫 イゴーロナク ゾス・サイラ AF ◆人呑斬（じんどんき）ただの日本刀。手に馴染む。 居合技能を持っていなくてもDEX×２に成功すると居合技能に成功した時と同じ効果を得られる。 ◆たらちね神社の鈴守り 一度だけ2のダメージを肩代わりしてくれる。 役割を果たした後はただの鈴になる。 ◆獏の加護（桜のお守り） 持っているときに幸運+3、耐久値の上限+1となる。 ◆血まみれの椿の髪飾り POT対抗の際、成功値に+5される ◆白いキューブ×6 ひとつにつきMP5の詰まった小さな角砂糖大のキューブ。 指先で潰せば簡単に使える。 ◆『白い鍵』 白い小さな鍵。枕の下に入れて眠ると、ドリームランドの片隅でグヤア＝ヨスンの亜種(作中表記：生き物)と再会し、SAN減時の恐怖や狂気を食わせることができる。以上の使用方法で幕間につき一回、SAN+1d5回復することが可能。

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