タグ： 蹂躙するは我が手にて

幼い頃、双子の兄と手を繋いで歩いていた際、地雷を踏んで兄が亡くなる。 双子の兄は引っ込み思案の自分とは違い、人格者でよく自分の代わりに自分の意見を他人に伝えたり、傍にいて支えてくれた。 そんな彼になりたいと思い、彼の名前を貰った。(兄が亡くなる前はイリスという名前だった) 戦争を始めた理由 飛翔する核兵器が流れ星のように綺麗。爆発した瞬間の火花が星屑のように綺麗でずっと見ていたいと思い、本格的に軍に入団。(8歳頃) 自身の言葉や、見た目がとても他人を引きつけることから人々を先導する行為が出来た。 現在は軍に所属している政治家(アイドルと称している)。 演説で自身に賛同する声は勿論、戦場で聴こえる泣き声や、叫び声も自分への歓声に聞こえる。爆弾の爆発によって起こる炎による光もスポットライトと感じており自身をアイドルだと思い、民衆にもそう伝え、洗脳していた。 現在軍内の位は将官で軍内では閣下と呼ばれている。 潜在意識↓ 大好きで大切な双子の兄が地雷で吹き飛んでしまったことによる兵器への恐怖心を持っている。 しかし、自身の防衛機制の反動形成により、それを綺麗で美しい、好ましいものだと認識してしまう。 幼い頃におこったことなので、その出来事をトラウマだとも認識していない。 前線で人々を先導していた為、戦闘による負傷で体がボロボロ。 下半身膝下は地雷により吹き飛び、義足。爆煙を直接吸い込んだことにより肺のひとつが火傷して機能しない。額の傷は瓦礫の破片が爆風により飛んできたもので、前頭葉が傷つけられたことにより、急激な睡魔に襲われることがある。 兄に星を中に閉じ込めているように綺麗だと褒められた眼球も、爆煙と核兵器の放射線により角膜と水晶体が濁り、くすんでしまった。 戦争を続けたい、戦場にいたいという気持ちからほぼ、死体同然の体をD国の技術を駆使し、無理やり生命を維持、動かしている。 兄からは長く生き、幸せな花嫁になって欲しいと言われていたが、余命は30歳まで生きれるかどうかとされている。 余命の限界と、牢獄で死刑を言い渡されてもなお、彼女は生きている限り戦争を求めている。 ほかHOについて B国→周辺国から領土を奪い統一し、自国を大きくした後、B国と戦争する考えである。 理由は大きな国同士の戦争が1番大きいものになるから。昔から戦争は大きければ大きいほど良い！という思考。特に敵意はない。 C国→戦争に参加してくれて嬉しい気持ち。 特に敵意はない。戦争を続けるためには人を沢山巻き込んだ方がいいと思っているので歓迎している。 D国→自身の大きな目的である流れ星を降らせる(核爆弾の投下)にはなくてはならない存在。 D国の技術で延命している節もあるためとても感謝している。

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