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どうしてこうなったんだろう。僕はずっと、愛に飢えている。 性格は穏やか、以前通っていた学校では生徒会長を務め、誰に対しても分け隔てなく優しく振る舞う勤勉な生徒だった。 両親は昔から仕事に忙しく家に帰ってくることが少ない。そのため愛に飢えており寂しがりやな一面を持つ。"優秀な生徒"をしていれば教師からもクラスのみんなからも好意を向けられるので、苦手な勉強も頑張ってこなしてきた。 生徒会長になってからも、みんなにとって学校がよりよい場所になるように、みんなの"理想の生徒会長"であり続けた。その際に発生したストレスはピアスの穴を開けて解消する。最初は他人にバレないような場所、舌、鼻、へそなどに開けていたがそのうち耳にも少し開けたりするようになってしまったため髪を長く伸ばしていた。一種の自傷行為ともいえる。休日はピアスをつけ遠くに出かけたりなどしてた。 しかし、親しい人達の死、学級閉鎖、転校前にストレスが爆発してしまい、ピアスの穴増加。隠すのが困難な状態に。どうせもう生徒会長じゃないしなんなら周りは全員知らない人だからほんならいっそのこと、ピアスをつけたまま新しい学校に通ってみたろ！ってな感じで髪を切ってピアスつけて登校してみたらだ〜れも近づいてこない。やっぱり見た目が怖いからなのかと思ったら、前の学校の件で腫れ物扱いされとっただけやった！自分を隠さず、本当の姿を晒すのは初めてだったので凄い新鮮だった。 元副会長と元書記の驚く顔が楽しかったので今のところ毎日ピアスを付けて登校している。 自分の居場所である学校、築きあげた地位や人間関係が崩壊し、新しい学校では腫れ物扱いを受け、幸い副会長と書記と一緒の学校に転校でき同じクラスになれたので孤立することはなかったが、2人のことを"自分に残された唯一の居場所"と認識しているため軽く依存している。 愛に飢えている為か、好きになる相手に性別は関係ない。バイや。 現在好きな相手は元副会長。プライドが高いけど打たれ弱い所とかが可愛くて、ちょっと虐めたくなってしまう。 自分がどう反応したら相手が喜ぶかを考えて行動するのが癖になっているためどんな時もニコニコスマイルを欠かさないが、彼にはそれが通用しなかった。そんなのは初めてだった。心の内を見透かされているようでドキドキした。生徒会執行部のメンバーになってからは何をしても喜んでくれないので、もう隙あらば喋りかけていた。彼の反応ひとつひとつが新鮮で楽しくて仕方なかった。欲が出た。彼に愛されたいという欲。あぁ、彼に君が好きだと言いたい。そして彼が僕のことを好きと言ってくれたら、どれだけ素敵だろうか。 彼のことをよく見ているので、彼が現在男性を愛していることを知っている。そしてその相手が自分ではないということも、知っている。 この関係を壊したくないから、本当の気持ちは心の内にしまっている。隠すのは得意なので。 ほぼ一人暮らし状態で自炊してた為料理上手。調理実習では大活躍するぞ！お菓子を手作りしたらタッパーに詰めて学校に持って行って人に振る舞うよ。 高校卒業後は調理師を目指すつもりでいる。 ⚠️以下、我らが青春の自殺 現行未通過× HO『どうしてこうなったの』(PC2) あなたは昨日、殺された。 偶然落し物をしたあなたは、下校中一緒にいた HO1 と HO3 に 落し物をしたから屋上へ探しに行く、と告げて屋上へ向かった。 そしてあなたはそこで誰かに突き飛ばされて地面に落ちた。 ぐじゃりとつぶれて血が流れていく感覚。頭蓋骨が割れて中身が零れる、 骨がめちゃくちゃな方向に折れている。 今まで感じたこともない激痛と共にあなたは生涯を終えた、はずだった。 気が付くとあなたは突き落とされて落ちたはずの地面で目を覚ました。 身体には傷一つなく、地面には血の跡などない。 あたりは暗く、夜になっていた。あなたは生きている。 しかし、あの時殺されたはずなのだ。 何者かに突き落とされて、殺されたはず。 身体は生きていても、その記憶は確かにある。 それならなぜ自分は生きているのだろうか？ あなたは探索者作成時にSAN値チェック1d3/1d10を行う。 このSAN値チェックによる短期発狂はない。 なぜならシナリオ本編開始時点で朝になるためだ。 あなたは気が付く。昨日、あなたが屋上へ向かったのは偶然であり それを知っていたのは HO1 と HO3 だけだ。 自分が入ったあとに扉の開く音がしたため、待ち伏せはないだろう。 屋上へ向かう途中、誰ともすれ違っていない。 ＿＿もしかして、自分を殺したのは HO1 か HO3 では無いだろうか？ あなたは殺されてから目を覚ましたあと、いつも通りの生活をすることにした。 殺された と警察に連絡したり、親に相談することはしなかった。 もし自分を突き落とした犯人がHO１、HO3どちらかであるならば 今の関係を壊してしまうかもしれない。 あなたは『装飾用のフォーク』を持っている。 綺麗な装飾が彫り込まれた銀のフォークだ。 父親が知人から譲り受けた物らしいが きいたところによると『悪魔を殺したフォーク』らしい。 貴方はこれを気に入っており、肌身離さず持っている。 ペンダントにする、ストラップにするなど持ち方は自由に決めてよい 現在の体はクローン。記憶を受け継いでるとはいえ、かつての自分は死んでこの世のどこにも存在せず、今の自分は別物だと考えている。そのため、親から愛を貰いたいという気持ちに罪悪感の様なものを感じるようになる。 こんなに辛いのに、人前に出るとニコニコする癖が抜けず苦しんでいる。 自分がクローンであることを知っている三木野は、これから友達でいてくれるか心配でいる。耐えられないので、側にいてほしいと願っている。 あの時、和泉を独り死なせてしまったことをずっと後悔している。(独りがどれだけ辛いかよく理解しているので) 目を見ると和泉のことを思い出してしまうので、最近は極力鏡を見ないようにしている。ので、身嗜みが上手くいかず最近だとちょっと髪がぼさぼさ。

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