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一人称は僕、二人称は貴方。名前を知れば「○○さん」 頑張って生きてる大学生 根本にある不安感が彼を根無し草にしている。 実家暮らしから友人と2人暮らしになった。 ＜＜以下NOBODY*2のネタバレがある＞＞ HO4 足掻く探索者 友人の「朝倉　翔(あさくら　かける)」が集団自殺をした。 高校からの友人で、明るくて感情が豊かで誰とも仲良く出来る男子だった。 高校二年の放課後に美術室の物を片付けてる時に彫刻刀が自分の方向に向いてるのに気付かず、指を切ってしまう。 それを見た翔が「痛くないのか！？」と問いかけたので、正直に無痛症を打ち明けた。 少し質問攻めになったが、特にそれ以外何も無い事が分かると「OK、内緒にしとくか！」 誰にも言わず今まで友人として接してくれていた。 宙が唯一、無痛症を話した人物である。 一人称は僕、二人称は貴方。名前を知れば「○○さん」 少しふわふわしているがそれは記憶が無いからである。 本当の両親が誰なのか、自分が一体誰なのか、生まれて良かったのか 根本にある不安感が彼を根無し草にしている。一応まだ実家暮らし。 大宮まといが死んでからはふらふらとするようになった。彼の服をよく着ている。やっと、やっと、新たに出来た親友だったのに。少食、鬱傾向が出始めており、正直生きているだけでやっとの精神面になりつつある。 1-5 天才「生まれつき頭の回転が速い。INT＋1」 5-1　動物に好かれる「独自のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。」 大宮くんと翔、3人で笑う日々が増えている。 大宮くんの家で二人暮し中というか、結婚生活を送っている。 しかし、2人とも記憶はある為宇宙の深淵を覗いてしまった分の精神汚染は無くなっていない。時々、宙はうなされて起きたりしている。連続で悪夢を見た時は大宮くんにくっ付いて寝てる。 皆と1番連絡を取ってる。 お願いだから誰も死んで欲しくないという、宙の強い意志。 語録 「僕頑張ったよ」 「お願いだから僕の目の前で死のうとするのはやめてくれ」

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